高杉真宙、人生初の挑戦「そんなことが起きるとは」<ビジュアル&コメント到着>
2016.02.03 06:00
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俳優の高杉真宙(19)が、東野圭吾の小説を連続ドラマ化した「カッコウの卵は誰のもの」(WOWOW、日曜よる10時/3月27日スタート)で自身初のスキープレイヤー役を演じることが決定し、ビジュアルとメイキングカットが到着。極寒の中、人生初のウィンタースポーツに果敢に挑んだ高杉は「寒すぎて帽子を被ってなかったら髪が凍ってしまったんです!そんなことが起きるとは思っていなかったので、ビックリしました。飲み物もシャーベットになりましたね」といきいきと振り返っている。
「スポーツ遺伝子」を題材に親子の絆、才能、また真の幸せとは何かを問う医科学系ヒューマンサスペンス。高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つがゆえに、出生にまつわる危険な事件に巻き込まれる主役の天才女子アルペンスキーヤー・風美を土屋太鳳が演じる。
意欲的に練習に励んだ高杉についてコーチは「クロスカントリーの板は細長く、動きやすいように踵が固定されていない為、初めはバランスをとるのも難しいです。そのため、まずは板に乗って滑れるように基礎的なストックの押し方、足の動き方の練習から始めていき、徐々に撮影シーンに合うような動きの練習もしていきました。最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープの3kmコースを滑れるほど上達されてました」とその急成長ぶりを絶賛。主演舞台からドラマ、バラエティまで活躍の目覚ましい高杉の新たな姿に注目だ。
高杉:僕、もともと東野圭吾さんの作品が好きで本当にいろいろ読ませて頂いているんですよ!なので決まった時は、すごく嬉しかったです。東野さんの作品に関わることが出来て嬉しいのですが、やっぱりその分緊張しますね。
― 脚本を読んだ時の感想と今回演じるトップアスリートの遺伝子を持つ鳥越伸吾役の印象を教えてください。
高杉:脚本を読み進むうちにどんどん謎が出てきて明かされて、謎が出てきて…と読み終わるまで止まらなかったです。思わず普通に楽しみに読んでしまいました。親子の絆の話。そして、才能とは何だろう?自分はこんな風に努力出来てるかな?って思ってしまいました。伸吾は父親の事が好きなんだろうなぁっていうのが、最初一番思ったことですね。
そして、台本を初めて読んだときは暗い子?なのかなぁって思ったんですけど、今は(役の印象も)ちょっと違って少し試行錯誤しながら作っていますね。
― 土屋太鳳さんをはじめとする同世代のキャストの方々との共演について意気込みをお聞かせください。
高杉:皆さんの演技を見てるのが好きです!ぐっと見入ってしまって。自分も一員なのに(笑)作品としてつながったものを観るのがすごく楽しみです。自分ももっと頑張らなきゃ恥ずかしいぞ。と思って頑張っています…。
― クロスカントリー選手という初めての役どころに挑戦されますが、練習はいかがでしたか。
高杉:雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、今は楽しく滑ってます!!!ロケは、長野の白馬という場所で行っています。そこでゴンドラに乗ってスキー場まで行くんですが、ゴンドラに乗るのも初で、わくわくしました。
最初に行った頃、そこまで雪がなくてあまり寒くなかったんですが、どんどん雪が積もって見たこともない量の雪になりました。そこでクロスカントリーの練習をしていたんですが、寒すぎて帽子を被ってなかったら髪が凍ってしまったんです!そんなことが起きるとは思っていなかったので、ビックリしました。飲み物もシャーベットになりましたね。そんな寒さの中でも、練習しているとすぐに暑くなるんですよ。それくらいクロスカントリーは動く競技で、必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですがだんだん楽しくなり手応えを感じています。
― プロのインストラクターの指導を受けて、いかがでしたでしょうか。
高杉:やっぱりくわしくいろいろと教えて頂けるので、かなり早く成長出来てる気がします!まだまだなんですけど…。そして、1日練習をしないだけでめちゃくちゃ感覚を忘れちゃうので怖いですね。スポーツ選手はやっぱりすごいなぁと改めて思いますね。もっと頑張りたいと思います。
監督:耶雲哉治(『百瀬、こっちを向いて』)、山下司
脚本:田辺満(「連続ドラマW 東野圭吾『変身』」)
音楽:山下宏明
プロデューサー:井上衛、渡邉浩仁
出演:土屋太鳳 本郷奏多 戸次重幸/伊原剛志/真野恵里菜 高杉真宙 森永悠希 矢野聖人/戸田昌宏 山下容莉枝 大鶴義丹 前田亜季 矢島健一 浅野和之
<ストーリー>
親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、高い運動能力を示す特別な遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的だ。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があったのだ。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところがそこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。
元五輪選手から一対一の指導
高杉はトップアスリートになりうる遺伝子を持つことでスキー選手にスカウトされ、五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾役でクロスカントリースキーに挑戦。長野県・白馬村にてクランクイン前の1月上旬に約3日間のスキー練習を行い、元五輪選手から一対一の指導を受けた。意欲的に練習に励んだ高杉についてコーチは「クロスカントリーの板は細長く、動きやすいように踵が固定されていない為、初めはバランスをとるのも難しいです。そのため、まずは板に乗って滑れるように基礎的なストックの押し方、足の動き方の練習から始めていき、徐々に撮影シーンに合うような動きの練習もしていきました。最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープの3kmコースを滑れるほど上達されてました」とその急成長ぶりを絶賛。主演舞台からドラマ、バラエティまで活躍の目覚ましい高杉の新たな姿に注目だ。
苦戦乗り越え「だんだん楽しく」
高杉は「雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です」と苦戦しつつも「必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですがだんだん楽しくなり手応えを感じています」と充実感たっぷり。元々東野圭吾作品に触れていたこともあり「決まった時は、すごく嬉しかったです」といい、土屋ら同世代キャストとの共演についても「自分ももっと頑張らなきゃ恥ずかしいぞ。と思って頑張っています」と意気込みをのぞかせている。(modelpress編集部)高杉真宙コメント
― ご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。高杉:僕、もともと東野圭吾さんの作品が好きで本当にいろいろ読ませて頂いているんですよ!なので決まった時は、すごく嬉しかったです。東野さんの作品に関わることが出来て嬉しいのですが、やっぱりその分緊張しますね。
― 脚本を読んだ時の感想と今回演じるトップアスリートの遺伝子を持つ鳥越伸吾役の印象を教えてください。
高杉:脚本を読み進むうちにどんどん謎が出てきて明かされて、謎が出てきて…と読み終わるまで止まらなかったです。思わず普通に楽しみに読んでしまいました。親子の絆の話。そして、才能とは何だろう?自分はこんな風に努力出来てるかな?って思ってしまいました。伸吾は父親の事が好きなんだろうなぁっていうのが、最初一番思ったことですね。
そして、台本を初めて読んだときは暗い子?なのかなぁって思ったんですけど、今は(役の印象も)ちょっと違って少し試行錯誤しながら作っていますね。
― 土屋太鳳さんをはじめとする同世代のキャストの方々との共演について意気込みをお聞かせください。
高杉:皆さんの演技を見てるのが好きです!ぐっと見入ってしまって。自分も一員なのに(笑)作品としてつながったものを観るのがすごく楽しみです。自分ももっと頑張らなきゃ恥ずかしいぞ。と思って頑張っています…。
― クロスカントリー選手という初めての役どころに挑戦されますが、練習はいかがでしたか。
高杉:雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、今は楽しく滑ってます!!!ロケは、長野の白馬という場所で行っています。そこでゴンドラに乗ってスキー場まで行くんですが、ゴンドラに乗るのも初で、わくわくしました。
最初に行った頃、そこまで雪がなくてあまり寒くなかったんですが、どんどん雪が積もって見たこともない量の雪になりました。そこでクロスカントリーの練習をしていたんですが、寒すぎて帽子を被ってなかったら髪が凍ってしまったんです!そんなことが起きるとは思っていなかったので、ビックリしました。飲み物もシャーベットになりましたね。そんな寒さの中でも、練習しているとすぐに暑くなるんですよ。それくらいクロスカントリーは動く競技で、必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですがだんだん楽しくなり手応えを感じています。
― プロのインストラクターの指導を受けて、いかがでしたでしょうか。
高杉:やっぱりくわしくいろいろと教えて頂けるので、かなり早く成長出来てる気がします!まだまだなんですけど…。そして、1日練習をしないだけでめちゃくちゃ感覚を忘れちゃうので怖いですね。スポーツ選手はやっぱりすごいなぁと改めて思いますね。もっと頑張りたいと思います。
ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」
原作:東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」(光文社文庫刊)監督:耶雲哉治(『百瀬、こっちを向いて』)、山下司
脚本:田辺満(「連続ドラマW 東野圭吾『変身』」)
音楽:山下宏明
プロデューサー:井上衛、渡邉浩仁
出演:土屋太鳳 本郷奏多 戸次重幸/伊原剛志/真野恵里菜 高杉真宙 森永悠希 矢野聖人/戸田昌宏 山下容莉枝 大鶴義丹 前田亜季 矢島健一 浅野和之
<ストーリー>
親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、高い運動能力を示す特別な遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的だ。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があったのだ。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところがそこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。
【Not Sponsored 記事】
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