嵐・二宮和也主演「坊っちゃん」マドンナ決定 ドラマ初の姿披露
2015.11.30 10:56
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嵐の二宮和也が主演を務めるフジテレビ系新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」(2016年1月3日よる9時~)の、新たなキャストが明かされた。
文豪・夏目漱石が亡くなってから来年で100周年を迎えるにあたり、今回のドラマ放送が決定。21世紀初めての漱石作品テレビドラマ化となった同作で、最も有名な登場人物でもあるマドンナを、松下奈緒が演じることが決定した。
これまで、錚々たる女優たちが演じてきたマドンナだけに、「とてもプレッシャーに感じていました」と語る松下は、「ドラマで、袴を着させていただくことが初めてでしたので、うれしかったです。マドンナの衣装を着ると一気にタイムスリップしたような気分でした」と大学卒業以来8年ぶりに袖を通した感想をコメント。「二宮さん演じる坊っちゃんの言動や信念に背中を押してもらったり、強くなれたりしていきます。マドンナもその1人です。見てくださる方にも同じ気持ちになっていただけるとうれしいです。マドンナの恋も是非楽しみ」と呼びかけた。
原作ではうらなりと婚約しているマドンナだが、ドラマ化にあたり変更。さらに、「お嬢さん」と書かれているだけで、ミルクホールの女給というドラマオリジナルの設定となる。このアレンジに関して、長部聡介プロデューサーは「彼女が本当はうらなりが好きだったのか、赤シャツが好きだったのか、マドンナ自身の本心について詳しい記述はありません。ですが、ストーリーとして最も重要な部分です。なので、今回のドラマでは、自分の思いと意志をちゃんと持った、明治らしい新しい時代の女性としてマドンナを描きたい、と思いました」と経緯を説明。「親にセッティングされた、いいなずけという関係ではなく、思い合うという今に通じる感情を持ち、自分で働いてみたいという志を持ったマドンナ。華やかな存在感と繊細な空気を併せ持つ松下奈緒さんに演じていただけることとなり、これまでで最も魅力的なマドンナをお見せできると確信しています」と、“新マドンナ”創造への意気込みを語った。(modelpress編集部)
A:「マドンナ役のお話をいただいた時、これまでの作品では、そうそうたる先輩方が演じられましたので、実はとてもプレッシャーに感じていました。ですが、自分なりのマドンナを演じたい、演じようと思いました。また、この時代の女性像も大切にしました」
Q:マドンナと言えば文明開化を象徴する袴姿ですが、久しぶりに着られていかがですか?
A:「ドラマで、袴を着させていただくことが初めてでしたので、うれしかったです。また今回は、袴だけではなく、お着物に合わせて頭に付ける大きなリボンも作っていただいたので、マドンナの衣装を着ると一気にタイムスリップしたような気分でした」
Q:視聴者へ見どころを含めたメッセージをお願い致します。
A:「二宮さん演じる坊っちゃんの言動や信念に背中を押してもらったり、強くなれたりしていきます。マドンナもその一人です。見てくださる方にも同じ気持ちになっていただけるとうれしいです。マドンナの恋も是非楽しみにしていただけたらと思います」
これまで、錚々たる女優たちが演じてきたマドンナだけに、「とてもプレッシャーに感じていました」と語る松下は、「ドラマで、袴を着させていただくことが初めてでしたので、うれしかったです。マドンナの衣装を着ると一気にタイムスリップしたような気分でした」と大学卒業以来8年ぶりに袖を通した感想をコメント。「二宮さん演じる坊っちゃんの言動や信念に背中を押してもらったり、強くなれたりしていきます。マドンナもその1人です。見てくださる方にも同じ気持ちになっていただけるとうれしいです。マドンナの恋も是非楽しみ」と呼びかけた。
原作アレンジで「これまでで最も魅力的」に
原作では、「色の白い、ハイカラ頭の、背の高い美人」で、出会った坊っちゃんを「なんだか水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみたような心持ち」にさせたと表現されているマドンナ。山本耕史演じる英語教師のうらなりとひそかに思い合っているのだが、及川光博演じる教頭の赤シャツもマドンナを好いており、切なく、そして激しい三角関係を繰り広げていく。原作ではうらなりと婚約しているマドンナだが、ドラマ化にあたり変更。さらに、「お嬢さん」と書かれているだけで、ミルクホールの女給というドラマオリジナルの設定となる。このアレンジに関して、長部聡介プロデューサーは「彼女が本当はうらなりが好きだったのか、赤シャツが好きだったのか、マドンナ自身の本心について詳しい記述はありません。ですが、ストーリーとして最も重要な部分です。なので、今回のドラマでは、自分の思いと意志をちゃんと持った、明治らしい新しい時代の女性としてマドンナを描きたい、と思いました」と経緯を説明。「親にセッティングされた、いいなずけという関係ではなく、思い合うという今に通じる感情を持ち、自分で働いてみたいという志を持ったマドンナ。華やかな存在感と繊細な空気を併せ持つ松下奈緒さんに演じていただけることとなり、これまでで最も魅力的なマドンナをお見せできると確信しています」と、“新マドンナ”創造への意気込みを語った。(modelpress編集部)
松下奈緒コメント
Q:マドンナを演じることになってのご感想は?A:「マドンナ役のお話をいただいた時、これまでの作品では、そうそうたる先輩方が演じられましたので、実はとてもプレッシャーに感じていました。ですが、自分なりのマドンナを演じたい、演じようと思いました。また、この時代の女性像も大切にしました」
Q:マドンナと言えば文明開化を象徴する袴姿ですが、久しぶりに着られていかがですか?
A:「ドラマで、袴を着させていただくことが初めてでしたので、うれしかったです。また今回は、袴だけではなく、お着物に合わせて頭に付ける大きなリボンも作っていただいたので、マドンナの衣装を着ると一気にタイムスリップしたような気分でした」
Q:視聴者へ見どころを含めたメッセージをお願い致します。
A:「二宮さん演じる坊っちゃんの言動や信念に背中を押してもらったり、強くなれたりしていきます。マドンナもその一人です。見てくださる方にも同じ気持ちになっていただけるとうれしいです。マドンナの恋も是非楽しみにしていただけたらと思います」
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