ウルフルズ&大原櫻子、23年ぶり映画化「ちびまる子ちゃん」で夢のコラボ実現(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン【モデルプレス】

ウルフルズ&大原櫻子、23年ぶり映画化「ちびまる子ちゃん」で夢のコラボ実現

2015.09.28 14:04

ロックバンド・ウルフルズと歌手で女優の大原櫻子が、夢のコラボレーションを実現する。

原作は少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3200万部(2015年7月現在)を超えるさくらももこ氏の大人気コミック。1990年にテレビアニメの放送を開始し、テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持ち、現在も高視聴率を誇る国民的アニメであり、今回放送25周年を記念して、23年ぶりとなる劇場版『映画ちびまる子ちゃん』が12月23日に公開することが決定。まる子の家にホームステイに来たイタリア人の少年・アンドレアとの交流や、まる子が生まれて初めて大阪・京都旅行に出かける様子などが描かれる。

さくらももこ氏が熱烈オファー

そして、さくら氏直々に熱烈オファーをし、そのラブコールに応える形で本作との夢のコラボが実現。エンディングを飾るのは、4年半の活動休止を経て昨年復活し、今もなお幅広い世代にファンを持ち最前線で活躍する最強の4ピースロックバンド・ウルフルズの新曲「おーい!!」。作詞はさくらももこ氏が担当し、ウルフルズがメンバー以外による作詞の楽曲を提供するのは今回が初となる。

さくら氏は「今回の映画のエンディングには、男子の元気いっぱいで純粋な切なさのある曲というのがイメージでした。これはもう、ウルフルズしかあり得ないと思い、お願いしました。出き上がってきた歌のピッタリだったこと!!これぞ求めていた曲、これぞウルフルズ、そう思って大感激しました」と感激しきりの様子。ウルフルズも「いつもは自分たちで歌詞を作って歌っているので最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです」と満足そうに振り返った。

さらに挿入歌を歌うのは、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力が注目され、衝撃のデビューを果たし、月9ドラマ「恋仲」への出演など女優としても活躍、若者から今圧倒的な支持を受ける大原。こちらもさくら氏が作詞を手掛け、音楽プロデューサーの亀田誠治氏が作曲を担当したオリジナルソング、物語の重要なシーンで流れる「キミを忘れないよ」(11月4日発売)を歌唱する。

大原がまる子に少し似ていると感じていたというさくら氏は「挿入歌を歌っていただけて本当に嬉しかったです」と話し、「淡い恋の思い出を呼び起こすような切なくノスタルジックな曲ですが、作曲の亀田さんがイメージをとてもわかって下さり、何度聴いても涙が出てしまうような素晴らしい作品になりました。櫻子ちゃんの歌声が胸にしみます」とアピール。一方の大原は「小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました。今回の挿入歌『キミを忘れないよ』は、初のラブバラードで、少し切なく、寂しさも感じる胸キュンな歌になっています。ピュアでちびまる子ちゃんらしい、私自身も初恋を思い出すような、誰もが共感できる歌詞です」と語っている。

またテレビアニメの初回放送から愛され続けている、名曲「おどるポンポコリン」に亀田氏がアレンジを加え、大原が歌い、トータス松本がコーラスで参加する25周年記念映画スペシャルバージョンとして、映画のオープニングを彩る夢のコラボも決定。まる子、ウルフルズ、大原の豪華コラボレーションも実現し、さらに盛り上がりを見せる『映画ちびまる子ちゃん』に期待が高まる。(modelpress編集部)

さくらももこ氏コメント

櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなぁと思っていたので、まる子の映画の挿入歌を歌っていただけて本当に嬉しかったです。この歌は、淡い恋の思い出を呼び起こすような切なくノスタルジックな曲ですが、作曲の亀田さんがイメージをとてもわかって下さり、何度聴いても涙が出てしまうような素晴らしい作品になりました。櫻子ちゃんの歌声が胸にしみます。皆さん、ぜひ聴いて下さい!!

今回の映画のエンディングには、男子の元気いっぱいで純粋な切なさのある曲というのがイメージでした。これはもう、ウルフルズしかあり得ないと思い、お願いしました。出き上がってきた歌のピッタリだったこと!!これぞ求めていた曲、これぞウルフルズ、そう思って大感激しました。

ウルフルズコメント

観たことがない人がいないくらいの国民的アニメなので、エンディングテーマを担当させていただき、光栄です。いつもは自分たちで歌詞を作って歌っているので、(さくら先生に歌詞を書いていただくことは)最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました。映画の台本も読みましたが、楽しく、キュンとする良いお話でした。「ちびまる子ちゃん」はいつも感情移入せずにはいられない、自分の甘酸っぱい過去を思い出すようなストーリーなので、映画の完成もとても楽しみです。

大原櫻子コメント

さくら先生からお話をいただいて、すごくびっくりしました。小さい頃からずっと観ていた、日本を代表するアニメの挿入歌を歌わせていただけることは本当に光栄です。私がまるちゃんと同じ小学三年生の頃は、よく喋る子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました。今回の挿入歌「キミを忘れないよ」は、初のラブバラードで、少し切なく、寂しさも感じる胸キュンな歌になっています。ピュアでちびまる子ちゃんらしい、私自身も初恋を思い出すような、誰もが共感できる歌詞です。私も完成した映画を見るのが楽しみで、みなさんと一緒に映画を楽しめたら、と思っています。『映画ちびまる子ちゃん』楽しみにしていてください!

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