嵐・大野智、引退を考えた過去 「全て失った」NEWS加藤を救った言葉に櫻井翔も感動
2015.07.31 14:49
views
嵐の大野智、櫻井翔、NEWSの加藤シゲアキが、それぞれの過去に抱いて思いを打ち明けた。
30日深夜に放送された、日本テレビ系「NEWS ZERO」(毎週月~木よる11:00~/金11:30~)のカルチャースピンオフ「アイドルの今、コレカラ」(30日24:59~/関東ローカル)では、3人が対談。アイドルとしてのこれまでの道のりや、今後の新しいアイドルの形について語り合った。
大野は芸術家、櫻井はキャスター、加藤は作家としての顔を持ち、アイドル以外の道に挑戦しているという共通点を持つ3人。そのきっかけについて櫻井は「テレビで独占インタビューをしているのをみて、こういうのうちでは誰もやってないなと思った」と、新たなポジションを模索した末に行き着いたという。
加藤は小説を書き始めた理由について、「自分がグループにいてまだ何者でもないと悩んでいたんです。だから何かを書くことでグループに貢献できたら、という気持ちが少しづつ芽生えてきた」と語る。さらに、一歩踏み出すきっかけになったのは、加藤にとって「フロンティア的存在」という大野からの一言だった。「何も教えてくれないんです。すごいはぐらかして」としながらも“やったらいいじゃん”と大野なりのアドバイスに背中を押されたそう。大野が「すごい悩んでたね。でもそれが正解だから」と振り返ると、櫻井も感慨にふけりながら2人の話に耳を傾けていた。
櫻井も過去に抱いたアイドルへの想いについて「30になって異様な焦りを感じてた」と打ち明ける。「嵐はメンバーで手をつなげば『可愛い』って言ってもらえるようなグループ」と分析し、「いつか可愛くなくなっていった時の畑を、今から耕しとかなきゃなってずっと思ってた。人気じゃなくて実力を付けるっていうこと」と持論を展開。「目の前のことを全力でやることでしか先は開けない」と話すと、加藤は「後輩たちは嵐の背中を追いかけますよ」と宣言。これに櫻井は、「全力で逃げ切るよ」と答え、大野は「追いかけてくんなよ」と笑わせながら、アイドルについて熱く語り合った。(modelpress編集部)
大野智「もう終わろうと思った」
今年7年ぶりに個展を開催する大野は、「前回(の個展)で最後で、もう終わろうと思っていたんだよ、この世界」とアイドルを辞めようと考えていた過去をいきなり告白。「冒頭から大胆な発言ですね」と唖然とする加藤に、「だから、ジャニーズで誰もやってないことをやってから辞めようと思った」と個展を開いた意外な経緯を明かすと「危ない、危ない」と櫻井も驚きを隠せない様子だった。大野は芸術家、櫻井はキャスター、加藤は作家としての顔を持ち、アイドル以外の道に挑戦しているという共通点を持つ3人。そのきっかけについて櫻井は「テレビで独占インタビューをしているのをみて、こういうのうちでは誰もやってないなと思った」と、新たなポジションを模索した末に行き着いたという。
加藤は小説を書き始めた理由について、「自分がグループにいてまだ何者でもないと悩んでいたんです。だから何かを書くことでグループに貢献できたら、という気持ちが少しづつ芽生えてきた」と語る。さらに、一歩踏み出すきっかけになったのは、加藤にとって「フロンティア的存在」という大野からの一言だった。「何も教えてくれないんです。すごいはぐらかして」としながらも“やったらいいじゃん”と大野なりのアドバイスに背中を押されたそう。大野が「すごい悩んでたね。でもそれが正解だから」と振り返ると、櫻井も感慨にふけりながら2人の話に耳を傾けていた。
加藤シゲアキ「4人になったときに全てを失った」
加藤は、NEWSで、メンバーの脱退も経験。「(NEWSのメンバーが)4人になった時に全てを失った。その時に1からやり直すつもりで、とことんNEWSでアイドルをやってやろうと初めて思った」と当時の胸の内を明かした。櫻井も過去に抱いたアイドルへの想いについて「30になって異様な焦りを感じてた」と打ち明ける。「嵐はメンバーで手をつなげば『可愛い』って言ってもらえるようなグループ」と分析し、「いつか可愛くなくなっていった時の畑を、今から耕しとかなきゃなってずっと思ってた。人気じゃなくて実力を付けるっていうこと」と持論を展開。「目の前のことを全力でやることでしか先は開けない」と話すと、加藤は「後輩たちは嵐の背中を追いかけますよ」と宣言。これに櫻井は、「全力で逃げ切るよ」と答え、大野は「追いかけてくんなよ」と笑わせながら、アイドルについて熱く語り合った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「いちいち可愛いな」本田真凜、練習終わりに長距離運転 プライベートSHOTに反響ENTAME next
-
初グラビアでサーバーダウンの美女・羽柴なつみ「最初はグラビアを止められていたんです」ENTAME next
-
『対岸の家事』6・3最終回、主演・多部未華子が涙のクランクアップ「この作品に参加できたことは幸せ」ENTAME next
-
『週プレ』初登場でサーバーダウン・インフルエンサー羽柴なつみが語る恋愛観と10年後の夢ENTAME next
-
多部未華子「この作品に参加できて本当に幸せ」 江口のりこ&ディーン・フジオカら出演者がクランクアップ<対岸の家事>WEBザテレビジョン
-
麻生久美子“あやめ”へ再び暴力をふるった塩野瑛久“凍也”、号泣しながら懇願する「俺を見捨てないで…」<魔物>WEBザテレビジョン
-
斎藤工&永尾柚乃、7月期ドラマ「誘拐の日」で疑似親子の異色バディに 心優しきマヌケな誘拐犯と記憶喪失の天才少女を演じるWEBザテレビジョン
-
町田啓太“城崎”は菅生新樹“清水”の残したメッセージを見つける…一方、小泉孝太郎“笹塚”は高橋克実“奥澤”の闇を暴こうと奮闘<失踪人捜索班>WEBザテレビジョン
-
サンドウィッチマンがタイとイタリアの魅惑のスポットを紹介「すごい手応えつかんでます!!」<サンドウィッチマンの街録イン・ザ・ワールド>WEBザテレビジョン