木村文乃主演ドラマ、全キャスト発表
2015.06.30 08:00
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木村文乃が主演をつとめる新ドラマの全キャストが30日、発表された。
作家・麻見和史氏の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」を木村主演でドラマ化したWOWOW「連続ドラマW 石の繭」が8月16日スタート(毎週日曜よる10時/全5話)。木村が初の刑事役に挑戦することでも話題だが、共演に青木崇高、渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、古川雄輝、神野三鈴、段田安則、仲村トオルという実力派俳優陣が出揃った。
刑事ドラマの演出も数多く手掛けてきた内片輝氏が監督、「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作氏が脚本を手がけるノンストップ・クライムサスペンスドラマ。木村演じる如月塔子の指導的立場でコンビを組む鷹野秀明役には、映画「るろうに剣心」などで肉体派のイメージを確立した青木。そして、警視庁捜査一課十一係のメンバーには渡辺、平、北見、小柳、段田。さらに警視庁捜査一課の刑事だった塔子の亡き父を仲村が演じ、物語の世界へ視聴者を引き込んでいく。(modelpress編集部)
「連続ドラマW 石の繭」ストーリー
刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。犯人は一体何故こんな殺し方をしたのか?捜査会議が始まり、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーから第二の犯行予告の電話が入る。そして予告通り第二の犠牲者が出た。被害者はまたもセメントで塗り固められていた。犯人の動機は?なぜセメントにこだわるのか?被害者に共通するものは?やがて捜査を進めるうち、犯人の本当の狙いが浮かび上がってくる…。
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