伊藤歩「良いスタートを切れた」主演ドラマがクランクイン 小池徹平らと意気込み語る
2015.06.08 19:23
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女優の伊藤歩が民放連続ドラマに初主演するプラチナイト木曜ドラマ「婚活刑事(読み:こんかつデカ)」(日本テレビ系/毎週木曜よる11:59~ ※全12回)が6日、埼玉のロケ地でクランクインを迎え、共演の小池徹平、鈴木砂羽とともに意気込みを語った。
同作は安道やすみち氏の「婚活刑事シリーズ」(TO文庫刊)が原作の一話完結型の婚活ミステリードラマ。好きになった男性が全員犯人という能力を持つ婚活中の、伊藤演じる女性刑事・花田米子が恋と正義の間で葛藤しながら事件を解決する姿を描く。
この日は朝から主に、米子たちが勤務する刑事課のシーンなどを撮影。伊藤は「1話の冒頭のシーンを撮って、監督とお話をさせていただいて、役のイメージが自分の中で固まってきました。新しいイメージも膨らんできているので、良いスタートを切れていると思います」と手応えを感じた様子。警視庁捜査一課から異動してきたエリート警部・藤岡躑躅(つつじ)役を演じる小池は「僕は取調室で容疑者を追い込むシーンを撮らせてもらいました。まだ始まったばかりで、どういう役かこれから広がっていくと思うんですけど、皆さんと絡んだ時、どうなっていくのかが楽しみです。攻める強気の役を演じる事があまりないので、初日から楽しみながらやらせていただいています」と新境地の役柄を楽しんでいるようだ。また、米子の上司である警部・塚本樹役の鈴木は「私にできる事は中堅俳優としてピリッと締める所は締める事。お2人を見守りつつ、(今後の展開に)何かあるぞという匂いをさせつつ(笑)、ドラマを盛り立てていきたいなと思っています」と先輩として2人のサポートを約束した。
今回、初共演となる伊藤と小池は、衣裳合わせの時偶然同じようなボーダーのシャツを着ていたこともあって、お互いに親近感を抱いたという。伊藤は「たまたまボーダーのシャツを着ていたという共通点があったのはちょっとホッとしたというか、繋がっている感じがしました。そこを大切にしていきたいと思います(笑)」とお茶目に語り、一方の小池も「すごく物腰の柔らかい方で、本当に良い人オーラが全面に出ていてすごく話しかけやすい人だなって思っています。これから撮影期間は長く絡みも多いので、どこかでいっぱい話してもっと仲良くなりたい」と伊藤に対する印象を明かした。
同作は絡み合う事件の捜査と婚活のドラマ、米子と躑躅の関係など、見どころがたくさん詰まっている。伊藤は自身も35歳ということもあり「コメディーという要素はもちろん、米子の成長だったり、失望だったり、いろんな感情が出てくるのも見どころのひとつだと思います。今後の展開も含めて、失恋してまた立ち向かう米子に対して刑事課のチームがどのように動いていくか。女性の目線で言うと、35歳以上は婚活では結構シビアになってくる歳なので、台本を読む度に私も心に刺さるものがあって、それがリアルに私の世代の人達に伝わると良いなと思います」とアピール。小池は「一話完結ですごく見やすいスピーディーな話になっていると思います」と紹介し、「僕は説明(長いセリフ)とかも結構大変なんですけど、暑さに負けないように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
この日は朝から主に、米子たちが勤務する刑事課のシーンなどを撮影。伊藤は「1話の冒頭のシーンを撮って、監督とお話をさせていただいて、役のイメージが自分の中で固まってきました。新しいイメージも膨らんできているので、良いスタートを切れていると思います」と手応えを感じた様子。警視庁捜査一課から異動してきたエリート警部・藤岡躑躅(つつじ)役を演じる小池は「僕は取調室で容疑者を追い込むシーンを撮らせてもらいました。まだ始まったばかりで、どういう役かこれから広がっていくと思うんですけど、皆さんと絡んだ時、どうなっていくのかが楽しみです。攻める強気の役を演じる事があまりないので、初日から楽しみながらやらせていただいています」と新境地の役柄を楽しんでいるようだ。また、米子の上司である警部・塚本樹役の鈴木は「私にできる事は中堅俳優としてピリッと締める所は締める事。お2人を見守りつつ、(今後の展開に)何かあるぞという匂いをさせつつ(笑)、ドラマを盛り立てていきたいなと思っています」と先輩として2人のサポートを約束した。
初共演の伊藤&小池、衣裳合わせでペアルック?
好きになった人がいつも犯罪者のため、恋に臆病になっていた米子だが、「冒頭のシーンで35歳という年齢はいかに結婚が難しいかのセリフがあるんです。自分のトラウマもあるけれど婚活をもう一度頑張ってみようと思っていて。ハートはすごく正義感に溢れていて、恋愛に対しては純粋で騙されやすい所がある」と自身の役柄について語った伊藤。小池は「僕の役はエリートで頭が良くてタブレットを使いこなして事件を解決する。知的キャラという印象が強いんですけど、過去に闇があるというか、前半では見えてこない所もある役。恋愛に関しては全く米子と真逆。全く興味がなく、本気で人を好きになった事がない。ちょっと冷血な部分がある役で、米子との対比がすごく面白いと思います」と躑躅役を説明した。米子と躑躅はコンビを組んで捜査をしていくが、情に流されがちな米子は論理的に捜査を進める躑躅と事あるごとに衝突する。そんな真逆の2人の掛け合いは見どころのひとつ。まだ共演シーンは撮影しておらず、小池は「これから絡んでいくとどんな化学変化が起きるのかなと思っています」と米子と躑躅のやり取りを心待ちにしている様子。今回、初共演となる伊藤と小池は、衣裳合わせの時偶然同じようなボーダーのシャツを着ていたこともあって、お互いに親近感を抱いたという。伊藤は「たまたまボーダーのシャツを着ていたという共通点があったのはちょっとホッとしたというか、繋がっている感じがしました。そこを大切にしていきたいと思います(笑)」とお茶目に語り、一方の小池も「すごく物腰の柔らかい方で、本当に良い人オーラが全面に出ていてすごく話しかけやすい人だなって思っています。これから撮影期間は長く絡みも多いので、どこかでいっぱい話してもっと仲良くなりたい」と伊藤に対する印象を明かした。
同作は絡み合う事件の捜査と婚活のドラマ、米子と躑躅の関係など、見どころがたくさん詰まっている。伊藤は自身も35歳ということもあり「コメディーという要素はもちろん、米子の成長だったり、失望だったり、いろんな感情が出てくるのも見どころのひとつだと思います。今後の展開も含めて、失恋してまた立ち向かう米子に対して刑事課のチームがどのように動いていくか。女性の目線で言うと、35歳以上は婚活では結構シビアになってくる歳なので、台本を読む度に私も心に刺さるものがあって、それがリアルに私の世代の人達に伝わると良いなと思います」とアピール。小池は「一話完結ですごく見やすいスピーディーな話になっていると思います」と紹介し、「僕は説明(長いセリフ)とかも結構大変なんですけど、暑さに負けないように頑張りたいなと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
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