NEWS加藤シゲアキに直木賞作家がエール「文芸を盛り上げるエンジンになってもらえたら」
2015.06.04 11:53
views
NEWSの加藤シゲアキが、直木賞作家よりエールを贈られた。
小説家としても活躍する加藤は、6月1日に4作目となる自身初の短編集「傘をもたない蟻たちは」を刊行。これを記念し、女性アイドルの世界を描いた小説「武道館」を刊行したばかりの直木賞作家・朝井リョウ氏との対談が実現。6月4日付の朝日新聞朝刊にて「僕らが現代(いま)を書く理由」をテーマに語り合った。
ともに20代で精力的に執筆活動を行う二人は、お互いの作品の印象や読書離れが進む現状について熱いトークを展開。朝井氏は「加藤さんの本が店頭に並ぶことで、普段書店の文芸棚に行かない人も足を運んでくれて、その両隣にある本にも興味を持ってくれるかもしれない。文芸を盛り上げるエンジンになってもらえたら」と加藤の小説家としての活動にエール。
また加藤は「前に朝井さんが読書に関して『共感できないものをもっと面白がってほしい』という話をされていて、その通りだなと思ったんです」と朝井氏の持論に賛同したことを明かした。
このほかにも、特設サイトでは「小説で伝えたいメッセージ」や「思い描く作家像」まで、同世代ならではの視点で語り合った。
加藤の新刊「傘をもたない蟻たちは」は生きづらさを抱えた人々の痛みと希望を描く、初の短編集。発売後3日で緊急重版が決定、6万部を突破した。(modelpress編集部)
ともに20代で精力的に執筆活動を行う二人は、お互いの作品の印象や読書離れが進む現状について熱いトークを展開。朝井氏は「加藤さんの本が店頭に並ぶことで、普段書店の文芸棚に行かない人も足を運んでくれて、その両隣にある本にも興味を持ってくれるかもしれない。文芸を盛り上げるエンジンになってもらえたら」と加藤の小説家としての活動にエール。
また加藤は「前に朝井さんが読書に関して『共感できないものをもっと面白がってほしい』という話をされていて、その通りだなと思ったんです」と朝井氏の持論に賛同したことを明かした。
このほかにも、特設サイトでは「小説で伝えたいメッセージ」や「思い描く作家像」まで、同世代ならではの視点で語り合った。
加藤の新刊「傘をもたない蟻たちは」は生きづらさを抱えた人々の痛みと希望を描く、初の短編集。発売後3日で緊急重版が決定、6万部を突破した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
鈴鹿央士&福原遥、最近チャレンジしていることを明かす「サックスを買った」「苦手な食べ物を克服しようと…」ABEMA TIMES -
台湾コスプレイヤー・千尋が初DVDで攻めた!恥じらい“手ブラ&ハミ尻”ポージング【写真7点】ENTAME next -
コンプレックスだった150cm・Hカップが武器に…建設現場監督⇒“世界の妹”を誕生させた母親のひと押しENTAME next -
レインボー池田、“俳優とフリーアナの結婚式”で司会担当「神MCすぎて会場がざわついていました」ENTAME next -
“世界の妹”堀みなみのギャップ素顔「パチスロ好きで酔うとポンコツ」ENTAME next -
夫は元プロ野球選手、33歳フリーアナが“お宮参り”ショット公開「すごく良い記念になりました」ENTAME next -
ウェザーニュースキャスター小林李衣奈、表現者としての原点「ミュージカル一筋の経験が活きている」ENTAME next -
「海外の視聴者にも届けたい」ウェザーニュース小林李衣奈、英語で“天気を伝える”未来への挑戦ENTAME next -
霜降り明星・粗品、笑い飯・哲夫に苦言を呈す「哲夫さん、かっこ悪いですよ」らいばーずワールド