大島優子の「本当の代表作になる」 “最大の敵”遠藤憲一が絶賛
2015.04.11 18:00
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女優の大島優子を、俳優の遠藤憲一が絶賛した。
大島と遠藤は11日、都内にて行われたTBS系新連続ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(毎週木曜よる9時~※初回4月16日はよる8時57分より拡大放送)特別試写会&舞台あいさつに出席。今作が3作目の共演となる大島について、遠藤は「前から思いっきりいい子だなって思ってたんだけど、おそらくこれが、本当の代表作になると思う。よかったね」とコメント。大島は「ありがとうございます」とお礼を述べながらも、劇中では刑事(大島)と暴力団の親分(遠藤)という対峙する役柄のため「敵対していく形ではあるので怖い。怖いっていうか本物じゃないですか(笑)?登場シーン鳥肌たちましたよ!負けないように頑張ります」とユーモアたっぷりに意気込んだ。
なお、このほか舞台あいさつには演出の堤幸彦氏、脚本の櫻井武晴氏、北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加が登壇した。(modelpress編集部)
また、役柄について遠藤が「ヤクザ役は久しぶり。ヤクザ顔だから『役作りしなくていいね』って言われるんだけど、ヤクザ役が一番役作りが大変」と本音を語ると、大島は「嘘だ!」とすかさずツッコミ。「自分の中にないものだから」という遠藤は、ドラマの内容にちなんだ「今足を洗いたいこと、やめたいことは?」という質問に「ヤクザ役から足抜けしたい!」と声を張り上げ、会場の笑いを誘った。
大島優子、連ドラ初主演
同作は、警視庁組織犯罪対策部内が舞台の新しい警察ドラマ。ヤクザ社会から抜け出したい、やめたいのに就職先が見つからないなど「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”へ舞い込むさまざまな相談・依頼を、大島演じる相談員で主人公の永光麦秋(ながみつ・ばくしゅう)が解決していく。遠藤は、麦秋の最大の敵である暴力団「関東貴船組」の組長・橘勲(たちばないさお)役を演じる。
なお、このほか舞台あいさつには演出の堤幸彦氏、脚本の櫻井武晴氏、北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加が登壇した。(modelpress編集部)
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