波瑠、今秋朝ドラヒロインに抜擢 4度目のオーディションで勝ち取る
2015.03.12 18:05
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女優の波瑠が平成27年度後期連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに抜擢され、12日東京・渋谷の同局にて行われた会見で発表された。
これまで、「てっぱん」(平成22年後期、主演:瀧本美織)、「純と愛」(平成24年後期、主演:夏菜)、「あまちゃん」(平成25年前期、主演:能年玲奈)の朝ドラヒロインのオーディションを受け続け、4度目の今回2590人の応募の中からヒロインを勝ち取った波瑠は、「やっぱり縁が無いのかなと思っていました」と当時の悔しい想いを語り、「(芸能活動を)10年続けてきてよかった」とニッコリ。「やっぱり朝ドラのヒロインが憧れだったので、今こうしていることに実感がありません」と心境を吐露した。
さらに、「若手と言われる女優の枠の中にいるので、成長する過程の中でここ(朝ドラヒロイン)を通っていきたいと思っていました」とオーディションを受け続けてきた理由を明かし、「負け続けていたので、悔しさはありました。今度こそという気持ちでやっていました」と語った。
「あさが来た」とは
現在放送中の「マッサン」、次回作「まれ」に続く第93作「あさが来た」は、朝ドラ“初”の江戸時代、幕末からスタート。激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘のヒロイン・あさと陽気に彼女を支え続けたボンボン夫の「おもろい夫婦」が日本の朝を明るく照らす“びっくりぽん!”なストーリーが展開される。
波瑠が演じるヒロインの広岡浅子は、時代に先駆け、銀行、生保を設立し、後には日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物。「お金儲け」のためではなく、「今より少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のため、生き抜く。波瑠は「『あさが来た』という名前通り、エネルギッシュでパワーのあるヒロインになりたいです」と力強く意気込んだ。
同会見に出席した佐野元彦プロデューサーは、波瑠を起用した理由として「1つ1つの(言動に)品がありました。あとは16歳から60歳過ぎまでやってもらうのですが、自然体にやってくれそう。1人でやり通せると思ったからです」と明かした。
「あさが来た」は、2015年9月28日(月)~2016年4月2日(土)まで全156回放送予定。(modelpress編集部)
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