石原さとみ、デビュー作品で共演の菅原文太さん悼む<コメント全文>
2014.12.01 21:03
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女優の石原さとみが、転移性肝がんによる肝不全のため11月28日に亡くなった俳優の菅原文太さん(享年81歳)を悼んだ。
菅原さんとは、石原のデビュー作品の映画「わたしのグランパ」(2003年)で共演。石原は所属事務所のFAXを通じて「とてもショックを受けています」とコメントを発表した。
デビュー作『わたしのグランパ』でご一緒させていただきまして、芝居を全く知らない私に菅原さんはとても温かく接してくださいました。横顔だけのシーンがあって、その時、私には、そこにいるだけで伝わる、人としての生き様が、存在が、何よりもの説得力なのだと子供ながらにはっきり分かりました。
いつまでもそのままの君でいなさい。と撮影終わりに声をかけてくれたことを鮮明に覚えています。
菅原さん演じる“グランパ”が亡くなったのを知って孫役の私が涙するシーンでは、最初はなかなか泣けなかったのですが、メイクさんに今まで優しく接してくれた菅原さんが本当にいなくなったと思えばいいんじゃない?と言われ、すぐに泣けたことを覚えています。
あの、柔らかい笑顔とジーンとする声のグランパにもう会えないと思うと本当に悲しいです。成長した姿で再会したかった。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
(modelpress編集部)
コメント全文
突然の訃報にとてもショックを受けています。デビュー作『わたしのグランパ』でご一緒させていただきまして、芝居を全く知らない私に菅原さんはとても温かく接してくださいました。横顔だけのシーンがあって、その時、私には、そこにいるだけで伝わる、人としての生き様が、存在が、何よりもの説得力なのだと子供ながらにはっきり分かりました。
いつまでもそのままの君でいなさい。と撮影終わりに声をかけてくれたことを鮮明に覚えています。
菅原さん演じる“グランパ”が亡くなったのを知って孫役の私が涙するシーンでは、最初はなかなか泣けなかったのですが、メイクさんに今まで優しく接してくれた菅原さんが本当にいなくなったと思えばいいんじゃない?と言われ、すぐに泣けたことを覚えています。
あの、柔らかい笑顔とジーンとする声のグランパにもう会えないと思うと本当に悲しいです。成長した姿で再会したかった。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
(modelpress編集部)
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