仲間由紀恵、“幻の衣装”を身に纏い「思い切り演じることができた」
2014.04.15 11:11
views
女優の仲間由紀恵が、“幻の衣装”を身に纏った。
仲間は、フジテレビのスペシャルドラマ「森光子を生きた女~日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった~」(5月9日よる9時~10時52分)で主演を務め、森光子さんを演じる。
同作は、「日本のお母さん」として親しまれた女優の森光子さんが、「女性としての幸せ」と「女優としての幸せ」の間でもがき苦しんでいた若き日の姿に焦点を当てたストーリー。劇中には、舞台「放浪記」を熱演する森さんのシーンも。劇中劇ということで、今回、森光子さん役を演じる仲間は、林芙美子を演じる森さんを演じる、という二重構造の難しい芝居に挑むこととなった。
再演されたのは、有名な「カフェー寿楽」のシーン。光子にとって、41歳で初めて勝ち取った主役の座であり、長年の願いが叶うも、その裏には一人の女性としての哀しみが潜んでいた。
仲間は、「とても貴重な衣装で、『放浪記』の有名なシーンをやらせていただくことになりまして、緊張しましたが、森さんのお力をお借りできた気がして、思い切り演じることができました」とコメントしている。
「麻雀の打つ手が遅いと、掘りごたつの下で森さんから足を蹴られた」というスタッフの談話などをもとに、仲間は森さんのお茶目な一面を演じた。また、お茶会に関しては、仲間自身も「放浪記」を観に行った際に交えてもらった経験があり、「お芝居に出ていない私が参加してよかったのだろうか?と思いながらも、森さんが明るく楽しく仕切って下さったので、とても楽しく参加できました」とコメント。実体験した場面だけに、森さんを演じるのに、その経験が活かされている。
また、放送日の5月9日は森光子さんの誕生日。追悼の意を込めて、誕生日を放送日に決定した。(モデルプレス)
同作は、「日本のお母さん」として親しまれた女優の森光子さんが、「女性としての幸せ」と「女優としての幸せ」の間でもがき苦しんでいた若き日の姿に焦点を当てたストーリー。劇中には、舞台「放浪記」を熱演する森さんのシーンも。劇中劇ということで、今回、森光子さん役を演じる仲間は、林芙美子を演じる森さんを演じる、という二重構造の難しい芝居に挑むこととなった。
再演されたのは、有名な「カフェー寿楽」のシーン。光子にとって、41歳で初めて勝ち取った主役の座であり、長年の願いが叶うも、その裏には一人の女性としての哀しみが潜んでいた。
幻の衣装を仲間が着用
また、このシーンの撮影で仲間が着用した衣装は、森さんが着るはずだった幻の衣装。森さんは2017回の公演を達成した以降も、「放浪記」を続けて演じる予定だったため、スタッフは新しい衣装を用意。しかし、ドクターストップがかかり、森さんは公演を断念せざるを得なかった。そのときに用意された衣装が、仕付け糸がなされたまま大事に保管してあったという。森さんが袖を通すはずだったその衣装を今回ドラマの中で仲間が着用し、演じる。仲間は、「とても貴重な衣装で、『放浪記』の有名なシーンをやらせていただくことになりまして、緊張しましたが、森さんのお力をお借りできた気がして、思い切り演じることができました」とコメントしている。
お茶会や麻雀、日常の模様も描く
ほか、ドラマの中では、舞台が始まる前のお茶会や、スタッフらとの麻雀など森光子さんの代表的な名場面を再現。「麻雀の打つ手が遅いと、掘りごたつの下で森さんから足を蹴られた」というスタッフの談話などをもとに、仲間は森さんのお茶目な一面を演じた。また、お茶会に関しては、仲間自身も「放浪記」を観に行った際に交えてもらった経験があり、「お芝居に出ていない私が参加してよかったのだろうか?と思いながらも、森さんが明るく楽しく仕切って下さったので、とても楽しく参加できました」とコメント。実体験した場面だけに、森さんを演じるのに、その経験が活かされている。
また、放送日の5月9日は森光子さんの誕生日。追悼の意を込めて、誕生日を放送日に決定した。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
大地真央「向こうが仕掛けた」夫との馴れ初めとは?モデルプレス
-
2025年度後期の朝ドラ『ばけばけ』、“英語教師役”で吉沢亮の出演が決定ENTAME next
-
ハマ・オカモト、「ごぶごぶフェス」で父・浜田雅功と親子初共演「お父さん復帰おめでとう!」ENTAME next
-
今週はメイコ(原菜乃華)が大活躍?健太郎(高橋文哉)と結託して“仲直り大作戦”『あんぱん』ENTAME next
-
『王様のブランチ』“ファミリーデー”にニッチェ・江上 夫&子どもたちが参加「不思議な気持ち」ENTAME next
-
Snow Man宮舘涼太&阿部亮平“だてあべ”の真骨頂 ロイヤルだけじゃまだ足りない、宮舘涼太の発動する“甘いロイヤル”WEBザテレビジョン
-
“スケート人生のどん底”から“伝説の4分間”へ…浅田真央が語るソチ五輪の裏側「吹っ切れたというのが大きかった」<NumberTV>WEBザテレビジョン
-
下野紘、スタッフからツッコミも初志貫徹の回答の選択に奇跡が「もう今日、終わりだ、帰ろう」<声優と夜あそび>WEBザテレビジョン
-
「お前うまそうだな…」寺西拓人“松平國光”の演技に視聴者沸騰「目がヤバい!」<ラーメンD 松平國光 Season1>WEBザテレビジョン