佐藤かよ、同性愛の苦悩を語る
2013.12.09 13:46
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モデルの佐藤かよが、同性愛への想いを語った。
7日、都内にて日本最大級のゲイ・レズビアンの祝典「Tokyo SuperStar Awards 2013」授賞式が開催され、佐藤かよ、MAX、MEGUMI、IMALUらが出演した。
佐藤は昨年、同イベントのプレゼンターを務めていたこともあり、今回の受賞を「イチかバチかカミングアウトしたことで、この場に立ててすごい嬉しいです。頑張ったカタチの表れなのかな。感無量です」と瞳に涙を浮かべ、喜びを表した。
LGBTについて「世の中、同性愛を“認める”や“認められない”という言葉ばかりだけど、今生きている以上、胸を張って堂々と生きて欲しい。今、いろんな人にチャンスが広がっていますし、わたしたち若い世代の力で、自由に生きられる世の中にしたい」と、力強く語った。
他にもイベントでは、海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のマイケル役ウェントワース・ミラーもビデオ出演。本イベントへ、「日本において平等な権利を獲得できるように戦い続けている、そんなあなたたちを尊敬します」とメッセージを送った。(モデルプレス)
佐藤かよ、受賞で涙
佐藤かよは、2010年に性同一性障害であることをカミングアウト。今回、社会とLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の架け橋を築いた著名人として、特別賞を受賞した。佐藤は昨年、同イベントのプレゼンターを務めていたこともあり、今回の受賞を「イチかバチかカミングアウトしたことで、この場に立ててすごい嬉しいです。頑張ったカタチの表れなのかな。感無量です」と瞳に涙を浮かべ、喜びを表した。
佐藤かよ、同性愛への想い
10代の頃、自身ついて苦悩していた佐藤は、「人として、かよちゃんが好きだから友達なんだよ」と友人から言われたことで前を向けたと語った。LGBTについて「世の中、同性愛を“認める”や“認められない”という言葉ばかりだけど、今生きている以上、胸を張って堂々と生きて欲しい。今、いろんな人にチャンスが広がっていますし、わたしたち若い世代の力で、自由に生きられる世の中にしたい」と、力強く語った。
MAXの「Tacata’」披露に観客大盛り上がり
MAXはカルチャー賞を受賞。今年8月に発売した「Tacata’」が、ゲイイベントなどに使用されていたことから選出された。この日も、「Tacata’」「RIDE ON TIME」を披露すると、会場はダンスクラブと化し、大きな盛り上がりを見せた。IMALUのライブパフォーマンスも
またイベントでは、IMALUのライブパフォーマンスも。米ヒップホップデュオのマックルモア&ライアン・ルイス「SAME LOVE」をカバーし、迫力のあるパフォーマンスを見せた。同性愛の応援ソングということにIMALUは、「意味のあるタイミングでこの曲が歌えて嬉しい」と喜びを表した。MEGUMIも出席
プレゼンターとしてタレントのMEGUMIも出席。「10代からゲイの友達がなんだかすごいいるんです。いなくてはならない人たちですね」と語った。他にもイベントでは、海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のマイケル役ウェントワース・ミラーもビデオ出演。本イベントへ、「日本において平等な権利を獲得できるように戦い続けている、そんなあなたたちを尊敬します」とメッセージを送った。(モデルプレス)
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