永作博美、禁止令に「過酷でした」
2013.11.10 11:57
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女優の永作博美が9日、都内で行われた映画「四十九日のレシピ」(11月9日公開)初日舞台挨拶にて、共演者の石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、タナダユキ監督とともに登壇した。
本作で登場する料理は、監督たっての希望により料理家のなかしましほ氏が担当。それについて永作は、「なかしまさんは多くを作らないから食べちゃだめと言われていたんです」と“つまみ食い”禁止令があったことを明かし、「目の前に出されてつまみ食いが出来なくて過酷でしたよ」と振り返った。しかし我慢できなかった永作は、「こっそりつまみ食いしちゃいました」と茶目っ気たっぷりに明かし、会場の笑いを誘った。
同作は、伊吹有喜作の「四十九日のレシピ」を映画化。亡くなった母の「幸せに生きるためのレシピ」を通じて、残された家族が様々な心の傷を抱えながらも再生に向かっていく姿を、繊細な描写に定評のあるタナダユキ監督が描く。永作は、母を亡くし自らも人生の壁にぶつかってしまっているという困難をたくさん抱えた娘・百合子を演じた。
石橋は撮影を振り返り、「昔から一緒にいたんじゃないかと思うぐらい心が通いあった」と語り、永作と岡田とともによく飲みに出かけていたことを明かした。岡田は「悩んでいることを的確に教えてくれていい時間でした」と石橋に感謝をあらわすと、「僕は説教酒なのですが、岡田くんは聞き上手。でも聞き上手は話を聞いていないこと」と笑顔で岡田を茶化した。すると永作が「岡田くんはちゃんと話を聞いていてえらいなと思いましたよ」と評価し、「蓮司さんも酔っ払っているのによくしゃべってましたよね」と皮肉を入れた。
タナダユキ監督は、「良い原作と素晴らしい脚本があって、みんなで頑張って映画をつくりました。たくさんの人が関わった映画ですので、エンドロールまで楽しんでください。観終わったあとは『空腹では観ないで』と広めてください」とアピール。永作も「やさしい作品ができあがりました。観終わった後に一言でも多くみんなとお話しできる機会をつくれたらなと思います」と語った。(モデルプレス)
同作は、伊吹有喜作の「四十九日のレシピ」を映画化。亡くなった母の「幸せに生きるためのレシピ」を通じて、残された家族が様々な心の傷を抱えながらも再生に向かっていく姿を、繊細な描写に定評のあるタナダユキ監督が描く。永作は、母を亡くし自らも人生の壁にぶつかってしまっているという困難をたくさん抱えた娘・百合子を演じた。
石橋は撮影を振り返り、「昔から一緒にいたんじゃないかと思うぐらい心が通いあった」と語り、永作と岡田とともによく飲みに出かけていたことを明かした。岡田は「悩んでいることを的確に教えてくれていい時間でした」と石橋に感謝をあらわすと、「僕は説教酒なのですが、岡田くんは聞き上手。でも聞き上手は話を聞いていないこと」と笑顔で岡田を茶化した。すると永作が「岡田くんはちゃんと話を聞いていてえらいなと思いましたよ」と評価し、「蓮司さんも酔っ払っているのによくしゃべってましたよね」と皮肉を入れた。
タナダユキ監督は、「良い原作と素晴らしい脚本があって、みんなで頑張って映画をつくりました。たくさんの人が関わった映画ですので、エンドロールまで楽しんでください。観終わったあとは『空腹では観ないで』と広めてください」とアピール。永作も「やさしい作品ができあがりました。観終わった後に一言でも多くみんなとお話しできる機会をつくれたらなと思います」と語った。(モデルプレス)
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