山田優・SHIHO・道端ジェシカらが健康的美ボディ披露、「VOGUE」声明に賛同
2012.05.22 00:00
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5月28日発売の雑誌「VOGUE JAPAN」7月号にて、「VOGUE」各国編集長19人の共同声明「ザ・ヘルス・イニシアティブ」が発表されることが22日、わかった。
この声明は不健康なほどに痩せたモデルを見た読者が無理なダイエットをしたり、精神的にも身体的にも未成熟な若いモデルの姿を「理想のボディ」と誤解することがないよう、同誌が今後摂食障害を抱えたモデルや16歳未満のモデルを起用しないことで健康的なボディ・イメージを促進するというもの。誌面ではこの声明に賛同した冨永愛、SHIHO、山田優、道端ジェシカ、長谷川理恵、森理世ら6人のセレブが純白の衣装を着こなし、女性の理想とする美しいボディを披露している。
◆ビューティアイコン6人の食生活・美の秘訣に迫る
この編集方針は「美と健康とは不可分のものである」という信念のもと、世界19カ国の「VOGUE」が5月発売号の誌面上で同時に発表。「VOGUE JAPAN」7月号では健康的なライフスタイルの一環として、よい食習慣を持った女性の美をフィーチャーしている。
世界的に活躍するモデル・冨永愛、出産を経てますます美しく輝くSHIHO、ダンスで鍛えた健康的なボディを持つ山田優、トライアスリートでもある道端ジェシカ、野菜ソムリエやマラソンなどへの挑戦で常に話題を発信する長谷川理恵、そして2007年にミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世・日本を代表するビューティ・アイコン6人の実際の食生活や、食と健康に対する意識、そして美の秘訣を探る。
同誌は今後も「健康的な食習慣」に対する支援をはじめ、さまざまな形で「ザ・ヘルス・イニシアティブ」プロジェクトを展開していく。(モデルプレス)


「VOGUE JAPAN」2012年7月号/Photo:Inez van Lamsweerde and Vinoodh Matadin(C)2012 VOGUE JAPAN. All rights reserved. ■ザ・ヘルス・イニシアティブ
女性の美しいボディの理想イメージを、より健康的なものにすることを呼びかける編集方針。アメリカのCFDA(米国ファッション協議会)とイギリスのBFC(英国ファッション協議会)がすでに行っている活動を原案に、現在19カ国で出版されている各国版ヴォーグの編集長たちが連名で発表。
「私たちは健康こそ美しいと信じています。世界中のヴォーグ編集長たちは、自分たちの雑誌に登場するモデルの健康と読者の健康をサポートする誌面作りを行っていきます」
―コンデナスト・インターナショナル会長 ジョナサン・ニューハウス
1.私たちは、16 歳未満であることがわかっているモデル、あるいは摂食障害のように見えるモデルを起用しません。私たちは自らの見解に基づき、健康的であり、健康的なボディ・イメージを推進すると思われるモデルを起用します。
2.私たちは、故意に16 歳未満のモデルをファッション撮影の現場へ送り込むことのないようエージェントに申し入れるとともに、撮影、ファッションショウ、広告キャンペーンのキャスティングをする際には、モデルの身分証明書によって年齢を確認するよう各キャスティング担当者に依頼します。
3.私たちは、よりキャリアを重ねたモデルたちが若い世代の女性たちにアドバイスをしたり、指導したりすることができるような指導教育プログラムの構築を支援し、CFDA が提唱してきたザ・ヘルス・イニシアティブを見習い、教育を通じてファッション業界全体の意識向上に力を尽くします。
4.私たちは、プロデューサーたちに対し、ヘルシーなケータリングメニューやプライバシーの尊重など、バックステージにおける健康的な労働条件の創出を推奨します。また、キャスティングエージェントたちには、モデルを不当に遅くまで拘束しないよう求めます。
5.私たちは、撮影においてその服を着ることができる女性の範囲を極端に狭めてしまい、結果として、痩せすぎモデルの起用を余儀なくされるような、非現実的なまでに小さなサンプルサイズのもたらす影響に対し、デザイナーたちに再考を促します。
6.私たちは、ヴォーグ誌面にて、またそれ以外の場所においても、健康的なボディ・イメージを促進するためのメッセージを、声を大にして伝えていきます。
◆ビューティアイコン6人の食生活・美の秘訣に迫る
この編集方針は「美と健康とは不可分のものである」という信念のもと、世界19カ国の「VOGUE」が5月発売号の誌面上で同時に発表。「VOGUE JAPAN」7月号では健康的なライフスタイルの一環として、よい食習慣を持った女性の美をフィーチャーしている。
世界的に活躍するモデル・冨永愛、出産を経てますます美しく輝くSHIHO、ダンスで鍛えた健康的なボディを持つ山田優、トライアスリートでもある道端ジェシカ、野菜ソムリエやマラソンなどへの挑戦で常に話題を発信する長谷川理恵、そして2007年にミス・ユニバース世界大会で優勝した森理世・日本を代表するビューティ・アイコン6人の実際の食生活や、食と健康に対する意識、そして美の秘訣を探る。
同誌は今後も「健康的な食習慣」に対する支援をはじめ、さまざまな形で「ザ・ヘルス・イニシアティブ」プロジェクトを展開していく。(モデルプレス)


女性の美しいボディの理想イメージを、より健康的なものにすることを呼びかける編集方針。アメリカのCFDA(米国ファッション協議会)とイギリスのBFC(英国ファッション協議会)がすでに行っている活動を原案に、現在19カ国で出版されている各国版ヴォーグの編集長たちが連名で発表。
「私たちは健康こそ美しいと信じています。世界中のヴォーグ編集長たちは、自分たちの雑誌に登場するモデルの健康と読者の健康をサポートする誌面作りを行っていきます」
―コンデナスト・インターナショナル会長 ジョナサン・ニューハウス
1.私たちは、16 歳未満であることがわかっているモデル、あるいは摂食障害のように見えるモデルを起用しません。私たちは自らの見解に基づき、健康的であり、健康的なボディ・イメージを推進すると思われるモデルを起用します。
2.私たちは、故意に16 歳未満のモデルをファッション撮影の現場へ送り込むことのないようエージェントに申し入れるとともに、撮影、ファッションショウ、広告キャンペーンのキャスティングをする際には、モデルの身分証明書によって年齢を確認するよう各キャスティング担当者に依頼します。
3.私たちは、よりキャリアを重ねたモデルたちが若い世代の女性たちにアドバイスをしたり、指導したりすることができるような指導教育プログラムの構築を支援し、CFDA が提唱してきたザ・ヘルス・イニシアティブを見習い、教育を通じてファッション業界全体の意識向上に力を尽くします。
4.私たちは、プロデューサーたちに対し、ヘルシーなケータリングメニューやプライバシーの尊重など、バックステージにおける健康的な労働条件の創出を推奨します。また、キャスティングエージェントたちには、モデルを不当に遅くまで拘束しないよう求めます。
5.私たちは、撮影においてその服を着ることができる女性の範囲を極端に狭めてしまい、結果として、痩せすぎモデルの起用を余儀なくされるような、非現実的なまでに小さなサンプルサイズのもたらす影響に対し、デザイナーたちに再考を促します。
6.私たちは、ヴォーグ誌面にて、またそれ以外の場所においても、健康的なボディ・イメージを促進するためのメッセージを、声を大にして伝えていきます。
【Not Sponsored 記事】
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