少女時代、KARA、日本でも真の実力を証明

2011.01.06 19:03

少女時代KARAが5日、第25回日本ゴールドディスク大賞「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

日本ゴールドディスク大賞は、日本レコード協会がレコードの売り上げデータを基準とし、いま日本で最も親しまれているアーティストを選出する賞である。

少女時代は今回「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に加え、「ザ・ベスト5ニュー・アーティスト」も同時に受賞した。

「ヒップダンス」で話題を集めるKARAは2010年8月、日本デビューシングル「ミスター」がオリコンシングルランキング5位にランクイン。

発売記念として渋谷109前特設ステージで行ったサプライズイベントには3000人ものファンが殺到するなど、日本でのK-POPブームの火付け役となった。

一方、少女時代は2010年9月にシングル「GENIE」で日本デビュー。日本でのショーケースライブでは、2万人を超える観客を動員し、シングル発売当日にオリコンデイリーシングルチャート5位にランクインする快挙を達成。

2ndシングル「Gee」は発売初週6.6万枚を売り上げるなど、韓国発の美脚ガールズグループとして人気沸騰中だ。

少女時代は2010年12月、韓国で行われたゴールデンディスク大賞授賞式でも2ndアルバム「Oh!」で大賞ディスク本賞、CECI人気賞など3冠を達成している。

今回韓国のガールズグループ2組が日本ゴールドディスク大賞を受賞したことは、日本におけるK-POPブームの集大成とも言える。

今月25日、26日にはBoAや東方神起、少女時代などが出演する「SMTOWN LIVE」の東京初公演「SMTOWN LIVE in TOKYO」の開催が決まっており、2011年もK-POPアーティスト日本進出の勢いは止まらないだろう。(モデルプレス)
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