【令和6年能登半島地震】嵐・大谷翔平・HIKAKIN・BE:FIRST…著名人の寄付の輪広がる
2024.01.10 14:02
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1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、著名人の間でも寄付を行う動きが広がっている。
嵐・大谷翔平選手ら「令和6年能登半島地震」被災地へ義援金
嵐は9日、5人の連名での寄付を報告。なお、レーベルに当たる株式会社ストームレーベルズ(英語表記:Storm Labels Inc.)は、2023年12月31日に再上映された映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の同社への収益、そして嵐本人の申し出による、5人への同興行の報酬の金額を含む計6750万円を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したと記していた。また、SMILE-UP.はコンサート会場に募金箱を設置、5日には5000万円の義援金提供を報告した。なお10日からは6グループの年末年始動画配信での収益を全額寄付することも発表。このほかBE:FIRST、そしてBE:FIRSTの所属するBMSGが計2000万円寄付したことを報告し、LDHや吉本興業が公演会場に募金箱を設置することを発表している。
そして、YOSHIKI、浜崎あゆみ、Nissy(西島隆弘)、志尊淳、山本彩、新しい地図、HIKAKIN、はじめしゃちょー、コムドットらが多額の寄付を発表。上白石萌歌は写真展の一部売り上げを寄付、紗栄子は自身が代表理事を務める「一般社団法人Think The DAY」を通じて支援物資を直接届け、滝沢秀明氏が設立した「TOBE」はボランティア活動を行ったことを報告した。
また、大谷翔平選手は自身が所属するロサンゼルス・ドジャースと共同で100万ドル(日本円で約1億4000万)を寄付すると発表。霜降り明星の粗品が競馬で的中させ2412万の払い戻しを受け、全額を寄付したことも話題を呼んでおり、それぞれの手段で震災への支援を行う輪がますます広がっている。
「令和6年能登半島地震」
1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も余震が続いている。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)
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