

霜降りせいや、粗品との出会いが転機に「あいつ審査員やったんやな」チョコプラ長田はIKKOに感謝<ミスタートロット ジャパン>

サバイバルオーディション番組「ミスタートロット ジャパン」が毎週水曜にLeminoで配信中。これまでも予選、本選一次・二次とハイレベルなパフォーマンスを繰り広げ、準決勝も終えて残すは決勝のみ。そこで、WEBザテレビジョンでは、準決勝・決勝のマスター/審査員を務める長田庄平(チョコレートプラネット)とせいや(霜降り明星)にインタビューを行い、人生の転機についてや参加者に対して芸能界の先輩だからこそ言えることを聞いた。
「ミスター・トロット」シリーズは、2020年に韓国で放送されるや社会現象を巻き起こした人気番組。挑戦者たちは韓国の音楽ジャンルの一つである「トロット」を歌い上げ、トップの座を目指す。日本版では、昭和から平成にかけて大ヒットした日本の歌謡曲をテーマに選び抜かれた精鋭たちが、初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座を懸けてハイレベルな争いを繰り広げている。
長田、大舞台で緊張しないため「飛んでいました」
――お二人とも準決勝から審査員として参加されていますが、ここまでの「ミスタートロット ジャパン」の印象を教えてください。
長田:韓国でめちゃくちゃバズってるオーディション番組が日本にきて、すごく楽しみな感じはしますね。ここからすごいスターが生まれるかもしれないところに参加させてもらえるのは光栄です。
せいや:僕自身も歌謡曲とか古い曲がめっちゃ好きなんで、トロットが単純に個人的にすごく好きなジャンルなので、うれしいなと思いましたね。
――参加者たちは毎回一発勝負の大舞台に挑んでいますが、お二人が大きな舞台に立ったときにベストな状態に持っていくために取り組んでいることや、緊張しないための秘訣(ひけつ)などはありますか?
長田:僕はもう飛んでいました。ほんと飛ぶしかないですね。飛んだ後はやっぱ疲れるんで、ほどよい疲れになると力が抜けるというか、始まる直前に舞台の袖でやっていました。
せいや:僕の場合は漫才なんですけど賞レースに出たときは、相方に「失敗したら頼むな」って先に言っとくというか、お互いにですかね。粗品も「ちょっと頼むわ」みたいに言ってくるので。失敗する前提で言っとくと、意外とリラックスして失敗しないっていうのはありますね。ソロの場合だと…開き直る感じですかね、もうやってまえみたいな。
2人が語るターニングポイント
――オーディション参加者は今回の経験で人生が変わる人もいるかと思いますが、お二人の転機はいつですか?
長田:やっぱり一番売れるきっかけになったのが相方(松尾駿)のIKKOさんなんで、やっぱりIKKOさんとの出会いが転機だと思いますね。感謝しないといけません。
せいや:粗品に誘われてこの世界に入っているんで、一発目が粗品に審査されているんですよね。今考えれば、それから10数年ずっと審査されていました。最初あいつに「プロになれ」って言われて、考えたらあいつ審査員やったんやなって。「一緒に組まへん?」じゃなくて「プロになれ」って変な組み方したので、それが大きいですね。
――トロットは世代を超えて愛される昭和・平成の「懐メロ」ということですが「懐メロ」と言えば何ですか?
長田:懐メロで一番かっこいいと思っているのは、やっぱりTM NETWORKさんの「Get Wild」。やっぱり「シティーハンター」をめちゃくちゃ見ていて、あのエンディングの入り方は神がかっていましたから。あのイントロを聞くと、ゾクゾクしますよね。
せいや:僕の世代はORANGE RANGEさんとか大塚愛さんがド世代なんですけど、個人的にはアグネス・チャンさんのファンクラブに入ったり、ザ・スパイダースさんをずっと聴いていましたね。1968年とかなんで全然世代違うんですけど、TSUTAYAで借りてそればっかり聴いていました。グループサウンズが好きで学生時代に聴いていたので、世代ではないですけど懐かしいです。
――芸能界の先輩としてこれから羽ばたいていく後輩に向けて、これだけは芸能界で気を付けたほうがいいというポイントはありますか?
長田:結局みんな金と女とギャンブルで失敗しているんですよ。自分が有名になったらいろいろ誘惑が増えますからね(笑)。
せいや:丸山桂里奈さんがいろんな駄菓子を共演するたびにくれるので、駄菓子が苦手な人は気を付けたほうがいいですよ(笑)。
長田:あと身近なところだとIKKOさんが必ず手紙をくれます。ただそれを大事に持っていると山のように溜まっていくんで、もらったらすぐ捨てたほうがいいです。
せいや:いや、捨てちゃダメでしょ。良い子はまねしないでくださいね!
◆取材・文=永田正雄
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