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オリジナルメンバー全員卒業…“新生Juice=Juice”で挑んだ11回目の武道館ライブの裏側に密着<Behind The Scenes>
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女性アイドルグループ・Juice=Juiceが2024年11月に開催した、11回目となる武道館ライブ「Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2 Special」。同ライブの裏側に迫ったドキュメンタリー「Behind The Scenes」と本編の「Live Special Edit Ver.」が、2月1日より動画配信サービス・Huluにて見放題独占配信中。本記事では、Juice=Juiceの魅力とともに両作品の見どころを紹介していく。
パフォーマンスに定評のある「Juice=Juice」
採れたてやもぎたて、新鮮、天然、しぼりたて…というような、“いつまでもフレッシュで個性の詰まったユニットになってほしい”という願いを込めて名付けられた「Juice=Juice(ジュースジュース)」。2013年2月に開催されたハロー!プロジェクト コンサートの福岡公演にて、ハロプロ研修生内新ユニットとして結成が発表され、同年3月のパシフィコ横浜公演にて、1stインディーズシングル「私が言う前に抱きしめなきゃね」を披露した。
「第55回日本レコード大賞」で新人賞を受賞した同グループは、ハロー!プロジェクトのプロデューサー・つんく♂がプロデュースした最後のグループでもあり、歌やダンスなどのパフォーマンス面で“ハロプロ随一”と評価を得ている。
現在はリーダーの段原瑠々、サブリーダーの井上玲音、そして工藤由愛、松永里愛、有澤一華、入江里咲、江端妃咲、石山咲良、遠藤彩加里、川嶋美楓の10人で活動中。
ファンの期待に応えられるのか?…メンバーの本音が語られる「Behind The Scenes」
「Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2 Special -Behind The Scenes-」は日本武道館公演に向けたスタジオリハーサルからスタートし、ライブ当日の舞台裏に密着。「Juice=Juice」新体制として挑む秋ツアースペシャルへのメンバーの想いなどが語られ、彼女たちの“今”が届けられる。
彼女たちにとっては11回目となる同ライブ。しかし今回はこれまでグループを支えてきたオリジナルメンバーが全員卒業し、新リーダー・段原が率いる“新生Juice=Juice”としてスタートを切った記念すべき公演でもある。“ファンの期待に応えられるのか?”というプレッシャーの中、公演に挑む彼女たちの本音が語られる――。
まずはスタジオでのリハーサル。アンコールまでMCなしの本公演では、“キュート・アクティブ・パッション”の三部構成にそれぞれメンバーが割り振られ、各メンバーの個性が光るパフォーマンスの練習の様子が映し出された。公演当日は、本番前に会場見学をし会場中のあらゆる客席からステージがどう見えるのかを確認。さらに公演内容の最終チェックをしたりと、本番に向けて万全な体制を整えるメンバーの気合いが垣間見える。一方、舞台裏ではメンバー同士で日常会話を楽しみリラックスする様子など、仲の良さが伝わってくるシーンも描かれている。
その後リハーサルをおこない、本番前に意気込みが語られる。他にも、緊張の中舞台袖へ向かう様子や、公演のダイジェストまで余すところなく配信している本作。パフォーマンスに全身全霊を懸ける、メンバーたちの表情に注目したい。
満員の武道館で力強いパフォーマンスを披露する「Live Special Edit Ver.」
「Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2 Special」のLive Special Edit Ver.では、ファンで武道館が埋め尽くされる中、Juice=Juiceのメンバーたちがパワフルなパフォーマンスを届ける姿が収録されている。
2024年にリリースされたシングル「トウキョウ・ブラー」を皮切りに、大人っぽい曲調の「プラトニック・プラネット」などの人気曲が続々と登場。ひとり一人の歌唱力はもちろん、Juice=Juiceの持ち味の一つである高いシンクロ率のダンスにも注目だ。彼女たちがパワフルなパフォーマンスを見せるたび、会場のボルテージも徐々に上がり一体感が生まれている。
また、本作では“キュート・アクティブ・パッション”の3つのユニットによるパフォーマンスも大きな見どころとなる。レオパード柄をメインにそれぞれのコンセプトに合った衣装やヘアメイクに身を包んだメンバーたちは、いずれも他のユニットに負けじと気合い十分にステージで会場を沸かせている。
Huluで配信中の両作品を通じて、オリジナルメンバーの卒業を乗り越えた“新生Juice=Juice”の頼もしい姿を見ることができるだろう。
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