山田涼介ソロ活動、“アイドル”ではなく“アーティスト”である理由「自分の中での線引きは大事」【RED】
2025.02.14 04:00
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初ソロオリジナルアルバム「RED」のリリースと、アルバムを引っ提げた初ソロツアー「Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED」の開催を発表したHey! Say! JUMPの山田涼介が、このほど行われた合同取材会に出席。アイドルとしてではなくアーティストとして活動する理由を説明した。
山田涼介ソロ活動が「アーティスト」である理由
今回のアルバムについても「アーティストの山田涼介としての魅力が存分に入っているアルバム」、ツアーについても「アーティストとしての山田涼介も感じてもらうライブになる」と説明した山田。“アイドル”ではなく“アーティスト”。その真意を尋ねられると「線引きは多分そんなにファンの方からするとないのかなと思うんですけど、自分の中での線引きは大事だと思っていて。アイドルとして表現したい自分とアーティストとして表現したい自分は全く違う」と断言した。「アイドルで求められていることは割と直感的にキャッチできるんですよ。だけどアーティストはどっちかというと、こっちからアウトプットしていくというか。ちょっと言語化が難しいんですけど『見せたい自分を見せる』と『見てもらいたい自分たちを見てもらう』で、僕の中では少し違うんです」と絶妙でありながら彼の中で明確に違うニュアンスを丁寧に説明していた。
山田涼介、レコーディングで芝居活きる瞬間
また、俳優としても数多くの作品で活躍する山田は「お芝居をしている時もそうなんですけど、歌も自分の知らない自分を発見できる場所でもあると思う」と語る。アルバム「RED」では「自分の知らなかった自分が意外と表現されている曲もあったりする」とし「新たな発見だなと思うし、そこでまた新たな武器を自分の中でも見つけることができているので、歌にはそういう力があるし、そこを自分も楽しむことで、ファンの皆さんも楽しんでいただけるものだと思っている」と魅力を伝えた。Hey! Say! JUMPの時とは違うレコーディングディレクターが担当したことで「『こういうアプローチの仕方があるんだ』という発見もあって楽しいです」という山田。時には「『ここのフレーズちょっと演技して』って言われたりもするんです。昨日もレコーディングしてすぐ言われたんですけど『何言ってんだ』とか思いながら」と難題に笑いながらも「本当にその芝居をすることで感情がその歌詞のフレーズに乗ったりすることもあるので、面白い発見があるものだと思います」と興味深く語っていた。
山田涼介、初ソロアルバム&ソロツアー「RED」決定
初のソロアルバム「RED」は、これまで背負ってきた「RED」への誇りと想いをタイトルに託し、現在まで1人のアーティストとして成熟させてきたパフォーマンス、表現力を余すところなく凝縮した渾身のフルアルバム。また、初ソロツアーは6都市13公演を予定。4月26日のエコパアリーナ(静岡)を皮切りに、大阪城ホール、セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)、ららアリーナ東京ベイ(千葉)、広島グリーンアリーナを経て、最終日は6月22日のマリンメッセ福岡A館で開催される。(modelpress編集部)
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