【全文】「タイプロ」最終審査直前にtimelesz&候補生が囲み取材に集結 菊池風磨「全てが愛おしい時間だった」
2025.02.06 04:00
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timelesz(タイムレス)による新メンバー募集のためのオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)の最終パフォーマンス審査が2月5日、都内で開催された。審査の前には佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、そして候補生が集結し、メディア向けに囲み取材が実施された。<全文掲載>
「タイプロ」最終審査開催
2024年4月1日にSexy Zoneからtimeleszへ改名したと同時に発表された新メンバー募集オーディション。その発表から約1年弱が経ち、最終パフォーマンス審査の実施をもって仲間探しの旅が終了する。最終候補生は、浜川路己、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝、本多大夢、浅井乃我の8人(5次審査順位順)。結果発表は2月15日午前10時よりNetflixにて独占配信される。
「タイプロ」囲み取材全文
― (timeleszへ)最終審査を目前に控えた思い佐藤:緊張の瞬間と言いますか。timelesz projectを始めるときも、なかなかないことを始めたこともあっていろんなの声をいただきましたけど、自分たちを信じて候補生になってくれて。もう仲間ですから。そのみんなとともにここまで来られて、そして、今日、新メンバーを決める大事な一日ということでドキドキしていますし、悔いのないよう、僕達も精一杯今日を努めたいです。
菊池:僕らもそうですし、候補生もそうだと思うし、我々の身内のスタッフも含めて人生を変えるつもりできたので、今日ここで人生が変わると思うとワクワクします。
松島:運命の瞬間が待っていると思うと緊張しますし、なによりも候補生同士が苦楽をともにして、お互いにしかわからない魅力だったりを僕らも近くで感じながら彼らの成長を見守ってきました。僕ら3人もそうですし、スタッフのみなさんもそうですけどなによりも候補生のみんなが作ってくれたプロジェクトだと思っているので、候補生のみんなにはそれを誇りに思ってほしいと思います。今日は門出になるので素敵な舞台を一緒に作りましょう。
候補生:(頷く)
寺西拓人「毎日毎日本当にこのことを考えない日はなくて」
― (候補生へ)ファンのみなさんの前での生パフォーマンスへの意気込み原:ついにこの日を迎えたなという感じです。ワクワクもしますし、もちろん緊張もしますけども、観てくれるお客さんとメンバーの御三方とスタッフのみなさん全員に原が必要だと思ってもらえるようなことは全力でしたいと思います。
寺西:いろいろあった時間ではありましたが毎日毎日本当にこのことを考えない日はなくて。その思いをすべて今日のパフォーマンスにぶつけて、観に来てくださるお客さんも含めて楽しんでもらえるようなパフォーマンスができたらなと思っております。
浜川:ここに来るまでたくさんのことがあったんですけど、全部候補生の8人とtimeleszさん、そして日頃からサポートしてくださるたくさんの方々のおかげで来られてるところだと思うので、感謝を忘れず、あとは自分の思いとtimeleszさんの思いを全力でぶつけて本番挑みたいと思います。
本多:これだけありがたい環境で色んな方々に恵まれてできるパフォーマンスはなかなかないと思いますので、観てくださる方々一人ひとりに伝わるような誠意を込めたパフォーマンスができればなという風に思ってます。
浅井:自分がここに立っているのは、自分の努力だけではなく、ここまでの半年間ずっとサポートして続けていた仲間たちとtimeleszさん、スタッフの方々、ファンの方々のおかげだと思っているので、この半年間ずっと取得してきた新しいスキル、学びを最後のパフォーマンスを見せられたらなと思っています。
橋本:僕が今ここにいるのは自分だけの力じゃないとすごく感じています。自分の人生を懸けて、今回のステージをパフォーマンスをしたいと思います。
猪俣:今日は会場にいる人全員と観てくれる人を全員を幸せにして、覚悟を見せたいと思います。
篠塚:僕は本当にいろんな人の力をお借りしてきたんですけど、その中でもファンの皆さんの声の部分が本当に大きくて。今回はもちろんtimeleszの新メンバーにふさわしいパフォーマンスをすることも意識しますが、今日来てくれる皆さんを楽しませて帰ることをまず最初の自分の目標にして頑張ろうと思います。よろしくお願いします。
― 実際に会うと本当にかっこいいですよね。
候補生:(黙り込む)
菊池:僕ですよね?ありがとうございます!
松島:候補生!候補生!
浜川路己「タイプロ」での思い出は「夕食を囲んで食べたこと」
― (候補生へ)オーディションで思い出に残っていること原:本番始まる前にチームメイトと肩を組む瞬間がすごく好きで、隣を見れば仲間がいるっていう状況がすごく、こんな幸せなことないなっていうのを実感してます。それを今日皆さんの前でお話する前にもう1度噛み締めながら、最後のパフォーマンスをできたらなと思います。
寺西:毎日がすごく印象的でどれというものはないんですけど、こうしてステージに立ってお客さんの前でパフォーマンスするということが楽しみで。人生が変わる瞬間ってそうないので今日という日が一番印象に残る日になるんじゃないかなと思います。
浜川:夕食を囲んで食べたことが印象に残っていて。みんなとワイワイしながら信頼できる仲間と食卓を囲むことがこんなに幸せなことなんだと初めて感じたので、そういう仲間とファイナルの日を迎えることができてすごく幸せだなと思っています。
本多:しんみりしちゃう話になると思うんですけれども、やっぱり今ここにいる候補生だけじゃなくって、これまで出会ってくれた候補生たち全員、なかなか普通に生きてたら会わないような人たちだったりっていうのに会うことができて話せて、一緒に練習できてっていう時間が、たくさんではないんですがいい時間だなっていうふうに、改めて質問をお聞きして感じました。
浅井:4次審査で「Anthem」をみんなで踊るシーンです。そのときに見たみんなの姿、流している汗、涙を見てこんなに人って変われるんだと実感したというか、これが人生を懸けてる人の表情なんだなと感じてものすごく印象に残りました。
橋本:カメラが回ってないときとか、何気ない話してるときとか、ご飯をみんなで一緒に食べてるときとか、そういう瞬間、何気ない瞬間が僕はすごい思い出に残ってるというか、すごい楽しい瞬間だったなってすごく思ってます。
猪俣:僕はやっぱり年齢も身長も全然違う候補生とか、timeleszの御三方とか、スタッフさんとか全員に出会えて嬉しかったです。
菊池:(「年齢」と挙げたことに少し笑いが起きたことを受けて)すいません、これからですから!
松島:でも思いは伝わった(笑)!
勝利:身長も違うからね。
篠塚:ここまで本当にいろんな候補生と出会って別れてきたんですけど、その中で本当に僕はいろんな候補生の思いを背負ってるので、今日は本当に全てを見せるつもりで頑張ろうと思います。
菊池風磨「全てが愛おしい時間だった」
― timeleszにとって印象的だったこと、またご自身たちにとってtimeleszとは?菊池:本当に僕たち3人ともそうだと思うんですけど、全てになってしまうなっていう。その瞬間その瞬間に本当に輝きがあって、1秒も取りこぼしたくないっていう思いがあって。先ほどもありましたけど、出会いがあって別れがあって、その全てが愛おしい時間だったっていう風には強く思ってます。今回タイプロをやらせてもらったことに関して申し上げますと、やっぱり僕たち3人がtimeleszのこと、もっと言うとSexy Zoneのことをどう思っていたのかとか、その思いがどう変化していったのかとか、パフォーマンスに対してどんな思いで何を優先順位を持ってやっていたかっていうことは、3人で話すことってないわけですよ。もちろん、グループに関しての話はしたとしても、グループへの個人的な思いとかを、我々3人が話すいいきっかけ、いい機会になったのが、このtimelesz projectだったなと思っているので、今回を通してすごくコミュニケーションも増えましたし、より仲良くなった。3人にとっても、候補生を含めた全員においても楽しい時間だったなというふうに思います。
佐藤:一番印象に残っていることは本当に全てにはなるんですけど。今から言うことが映ってないところではあるんですけど、風磨くんから提案してもらった日はやっぱ忘れられない日です。悩んだ時間もありましたけど、グループにとってその頃はどうしていいかわからない時期で、なんとなく下を向いているような空気感があったところを、すごく前向きなアイディアをうまく言ってくれて、「これだったら3人一緒にいれる」っていうのはすごく感じれた瞬間でもあったので、そう言ってくれたのはすごく印象深かったと思います。そして改めて思いましたけど、僕は2人を好きだし、3人ともこのグループが好きなんだなっていう思いを改めてすごく感じたので。変わったというと、ストレートにそこを伝えられるようになったかなと思います。
菊池:まだバレンタインは早いんじゃないの?
佐藤:みんなででしょ?俺だけじゃない!照れを超えて伝え合えるようになったのがいい関係値になっているなと感じました。
松島:どこを切り取っても名シーンが多くて…。僕としては2次審査ですかね。彼らと実際に対面したときに第一印象と本質の違いがすごい見えてきて、「こんなにも変われるんだ」って対面した36名全員そうで、そこに対する気づきだったり、あと、やっぱりこのメンバーを選ぶ側として1歩引いてみなきゃいけない瞬間もある中で、どうしてもこう、感情が入ってしまってぶつかっていく瞬間っていうのがあったんですけど、その瞬間に一緒に笑ったり泣いたりできる、感情をむき出しにできる関係性っていうのが、本当にこのメンバーでしかできなかったことだと思ってます。それでさ!ほら、2人に対しても13年一緒にいるんですけど、新しい発見もありましたし、候補生に対してもそうですけど、2人に対する愛も大きくなっていくプロジェクトだったなっていうふうに感じてます。
「タイプロ」候補生にとってのtimeleszとは?
― (候補生に向けて)あなたにとってtimeleszとは?原:「家族」みたいなものですかね。みんな思ってることだと思うんですけど、3人がすごく真っ正面からぶつかってくださるんです。それがすごく嬉しくて。こっちも飾ってる意味ないなって、日に日に本当に強く思うような、そんな素敵な接し方をしてくれた。僕も今では何も気遣わず話せるような、そういう空気感になれてるので、ちょっと家族のような感じはしてきています。
寺西:結果がどうなるかはわからないですけども、「これから先一緒に戦っていきたい人たち」だなっていうふうにすごく思いますね。仮にメンバーになったとしても、なった先、そこからが本当に本番というか、いろんなことと戦っていかなきゃいけない、芸能界という世界で戦っていかなきゃいけないっていう中で、こんなに心強い人たちはいないだろうなっていう印象なので、これから先、一緒に戦っていきたい人たちです。
浜川:一言にするとすごいわかりやすい言葉なんですけど、「愛」だと思います。timeleszさんの周りって自然と笑顔が溢れてたり僕達に対してもすごく愛があって、timeleszさんたちがすごい背中を見せてくれることで勉強になるのでそういったところで僕も一緒に肩並べて活動したいなと思っています。
本多:「大尊敬」です。パフォーマンスはもちろんですけどカメラが回ってないような裏のところでも一人ひとり全員に気を使っていただいて、メンタルケアとか気を使って話していただくことが多くて。人格者と言いますか、そうした人たちの中に自分も入らせていただくために、これからより一層、メンタル部分もそうですし、パフォーマンスのクオリティ面もそうですし、成長していく部分、いかなければいけない部分っていうのがたくさんあるなっていうふうに思っています。
浅井:「A new family」。この半年間1人でアメリカから日本にきて周りでサポートしてくれたのはtimeleszの3人が一番で、仲間もそうなんですけどパフォーマンス面はもちろん、人として学んでいかなきゃいけないことも教えてくれてすごく感謝していて自分にとってすごく家族みたいな存在じゃないかなと思っています。
橋本:僕は…timeleszの御三方に対して一言…(しどろもどろに)
菊池:時間あったよな?
橋本:迷っちゃって(笑)。
菊池:頼むよ。
橋本:すいません!「大好きなお兄ちゃんたち」。家族みたいに接してくれたので僕も兄のように接することができたな、本当に愛を感じた期間でした。本当に大好きなお兄ちゃんです。
猪俣:timeleszの「time」です。
(ザワザワ)
佐藤:timelesz(タイムデス)?
猪俣:timeleszの「時間」です。
佐藤:time「です」(笑)!
菊池:ラッパー?その心は?
猪俣:その心は、これからの時間をtimeleszに捧げていきたいなという人生の覚悟をtimeで表させていただきたいと思います。
菊池:下の句が弱いんです(笑)。ありがとな、周杜。頑張ったんだよな。
猪俣:ありがとうございます。
篠塚:一言で表すのは難しいんですけど、その中でも僕は本当にこの3人を尊敬していて。今回は「尊敬」って言葉で語らせていただきたいんですけど、本当に3人は愛を持って接してくれて。生意気だった僕は2次、3次のときに確か自分が「入るべき者」と答えていたんですけど、まだまだ未熟な部分が多いんですけど今でもそう思ってます。
佐藤勝利「成長しなかった人なんて1人もいない」
― timeleszからエール佐藤:ずっと頑張ってきたことを近くてずっと僕たちが見てきて。立場としては、審査する側として一応立ってはいたけど、みんなから学んだことの方が多かったんじゃないかなと思ってます。僕たちもすごく学ばせてもらった。すごく成長させてもらいました。すごく刺激をもらいました。本当に素敵な時間を過ごせたと思うし、近くで見てきて成長しなかった人なんて1人もいないので、ものすごいスピードで駆け上がってきたと思うので、自信を持って今日一日を楽しむってことを忘れずに、楽しみながらステージに立ってほしいなと思います。一緒に頑張りましょう。
松島:こうやって顔を見ると、1次審査の書類からみんなの表情もだんだん変わっていって、たくましくなっていって、その成長を僕らも間近で見てきました。100パーセントの魅力っていうのは、多分今日このステージでみんな自身が伝えていくものだと思ってます。ただ、みんなの魅力っていうのは、僕ら3人だったり、近くにいたスタッフさんが一番理解してるので、自信を持って最善を尽くして、とにかく勝利も言ったけど楽しむことを忘れないように。自分が一番楽しめたら、それがお客さんにちゃんと届くので、心の底から楽しんで、堂々と胸を張ってマイクを握ってほしいなと思います。
菊池:ここに残っている8人もそうだし、落ちてしまったtimelesz projectに関わってくれた皆さん、本当にまずはありがとうございました。みんなから本当に学ぶことがたくさんあったし、それによって僕らのグループへの考え方だったりだとか、思いだったりとかっていうのが強くなったり変わっていったり、とにかくプラスの方向に進んでいきました。それは本当に紛れもなくみんなのおかげだと思っています。本当にいろんなことを教えてくれたからこそ、僕らもこれから先も歩んでいけると思ってますし、きっとtimelesz projectをご覧いただいた方々も活力をもらってることだと思います。なので、結果はどうであれ、この先胸を張ってほしいなと思いますし、とにかくみんなが今日一番輝けるように、俺らも負けずに輝くので、一緒に楽しみましょう!
(modelpress編集部)
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