KOKO、KOKONA、FUMINO(提供写真)

「No No Girls」KOKO・KOKONA・FUMINO、デビューメンバーに選ばれなかった理由明らかに ちゃんみな「3人とも手放したくなかった」【フィードバック全文】

2025.01.24 22:44

SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGが、プロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」のエピソード16(最終話)が24日、BMSG公式YouTubeにて公開された。11日、Kアリーナ横浜にて開催された最終審査「No No Girls THE FINAL」でデビューに届かなかった3人に、ちゃんみながフィードバックを行う様子が映された。


「No No Girls」KOKO・KOKONA・FUMINO、最終審査後にフィードバック

(上段左から)KOKO(ココ)、KOKONA(ココナ)、KOHARU(コハル)、JISOO(ジス)、CHIKA(チカ)(下段左から)NAOKO(ナオコ)、FUMINO(フミノ)、MAHINA(マヒナ)、MOMOKA(モモカ)、YURI(ユリ)
(上段左から)KOKO(ココ)、KOKONA(ココナ)、KOHARU(コハル)、JISOO(ジス)、CHIKA(チカ)(下段左から)NAOKO(ナオコ)、FUMINO(フミノ)、MAHINA(マヒナ)、MOMOKA(モモカ)、YURI(ユリ)
デビューメンバーがKOHARU(コハル)、JISOO(ジス)、CHIKA(チカ)、NAOKO(ナオコ)、MAHINA(マヒナ)、MOMOKA(モモカ)、YURI(ユリ)の7人に決定し、KOKO(ココ)、KOKONA(ココナ)、FUMINO(フミノ)の3人は惜しくもデビューには届かなかった。

FUMINO(提供写真)
FUMINO(提供写真)
最終審査を終えると、バックヤードで控えていた3人の元にちゃんみなとSKY-HIの姿が。ちゃんみなは「気持ちの整理はまだつかないと思うんだけど」と前置き、FUMINOには「私がプロデュースをするものよりももっと素敵に輝ける場所がある」、KOKONAには「もうちょっとだけ自分のなりたいものにスキルを付けた状態でもう1回戻って来る姿が想像できた」とデビューメンバーに選ばなかった理由を伝えた。

KOKONA(提供写真)
KOKONA(提供写真)
さらに、KOKOには「こんなにダンスが踊れてこんなに歌も上手い子。私も手放すのが本当に嫌だったけど、もう自分が『No』って言われてきたこととか、そういうものをリリースしてほしい」と今までの経験や感じたことを全て消化したうえでのパフォーマンスが見たいと伝えたちゃんみなは「本当に私は3人とも手放したくなかった。だから本当に悲しいけど、私は最後まで皆が綺麗な夢を掴めるまで絶対泣かないから」と3人への強い信頼を明かし「誰の手も離さないから。信じてよ?」と3人の手を強く握っていた。

「No No Girls」ファイナリスト全員で歌唱

KOKO(提供写真)
KOKO(提供写真)
このオーディションを振り返り、FUMINOは「自分と向き合う時間がこのオーディションは特にすごく多かったので自分を知れたのでこれからもっと頑張れる」と意気込み。KOKONAは涙ながらにちゃんみなとSKY-HIへの感謝を伝え「自分が届けられる音楽はこれから幸せな未来が待っているのかなと思うので、大事な人生の1ページとして今日を宝物にして過ごしていきたい」と前向きな思いを伝えた。

(上段左から)KOKO、KOKONA、CHIKA、FUMINO、MOMOKA(下段左から)YURI、KOHARU、JISOO、MAHINA、NAOKO/最終審査進出者(提供写真)
(上段左から)KOKO、KOKONA、CHIKA、FUMINO、MOMOKA(下段左から)YURI、KOHARU、JISOO、MAHINA、NAOKO/最終審査進出者(提供写真)
KOKOも「必ず世界に行くので」と力強い一言。「だからファンの方にはもう少し待っていてほしいなと思いますし、絶対に素晴らしい景色を一緒に見ようと思います」と笑顔を浮かべた。ちゃんみなは、仲間と離れるのがすごく辛くて、ここまでの時間はずっとずっと消えない。そう思って足掻いてどうにか音楽にしようと思って作った曲」と紹介した「SAD SONG」をファイナリスト10人とともに歌唱。KOHARUやYURIが泣き出してしまったり、KOKONAちゃんみなが向かい合い手を握ったりといった場面もあり、会場全体が感動に包まれていた。


「No No Girls」ちゃんみなフィードバック全文

FUMINO(提供写真)
FUMINO(提供写真)
【FUMINOへ】
このオーディションを通してすごくいっぱい成長したと思う。だから私はいい意味でどこでもやっていけるという意味での判断でした。自分でも分かっていると思うけど、私がプロデュースをするものよりももっと素敵に輝ける場所があるだろうなと思って、FUMINOの魅力を最大に活かせる場所。私がFUMINOを受け取ってしまったらFUMINOは幸せなんだろうかということも考えた。あのステージでずっと輝いていたし、最初から最後までずっと素敵だったから私は自信があります。絶対大丈夫だと思う。

KOKONA(提供写真)
KOKONA(提供写真)
【KOKONAへ】
私は何回も話したと思うけど、KOKONAがなりたい自分・目指している自分というものがもうちょっと明確になった方が輝けるだろうなと思う。けど焦る必要はないという判断だった、私は。今私がガンガンやってもKOKONAが音楽を嫌いになっちゃうかなってちょっと思った。というのも私がプロデュースをすることとKOKONAがやろうとしていること目指していることっていうのは似ているんだけれども同時に反しているものでもあって、KOKONAの幸せを考えた時にKOKONAがもうちょっとだけ自分のなりたいものにスキルを付けた状態でもう1回戻って来る姿が想像できた。信じてます。ずっと見守ってるよ。

KOKO(提供写真)
KOKO(提供写真)
【KOKOへ】
私が今回KOKOにこの決断をしたのはまだ受け止めきれていないのかなって思った。それが正直な意見で。というのもこんなにダンスが踊れてこんなに歌も上手い子。私も手放すのが本当に嫌だったけど、もう自分が「No」って言われてきたこととか、そういうものをリリースしてほしいなと思う。ちゃんとリリースしてKOKOが今まで言われてきたこと、私が言ったこと、そしてKOKOが感じたこと全部消化をしてほしいと思った。そうしたら素晴らしいステージに行けるだろうなと思った。けど私はKOKOにはきっかけが必要なのかなと思ったからこの決断をした。

BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」

ちゃんみな(提供写真)
ちゃんみな(提供写真)
本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。

プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズたちが集まり、ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていった。(modelpress編集部)

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