米津玄師、朝ドラ「虎に翼」主題歌誕生秘話「怒りみたいなものが宿ってないと嘘だなと思った」伊藤沙莉から踏襲した要素とは
2024.09.19 11:00
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アーティストの米津玄師が、18日放送のNHK総合『虎に翼×米津玄師 スペシャル』(よる7時57分~)に出演。NHK連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の主題歌『さよーならまたいつか!』の誕生秘話を明かした。
米津玄師「さよーならまたいつか!」制作について語る
連続テレビ小説『虎に翼』で主演を務める女優・伊藤沙莉と対談した米津。主題歌『さよーならまたいつか!』の制作にあたり米津は、「10冊くらいかな、台本を頂いて」とシナリオをベースにしたと明かしたが、「最初脚本を読ませていただいたときに、ページをめくるごとにどんどん背筋が伸びていくみたいな」と読み進めていくうちにどんどん感情移入していったという。さらに、「最初は(脚本を)ラフに見てたんですけど、めくるごとに『大丈夫か、これ?』みたいな、『生半可な気持ちで向き合えない』ていうか、(伊藤演じる)寅子の人物像というかそういうところから(理解を)始めないことには駄目だろうなと思った」と主人公のモデルとなった日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんについて理解を深めていくことから始めたと回顧した。台本を読んで、三淵嘉子さんの生涯と寅子を重ねた米津。その上で、「色んな社会的な理不尽さとか、そういう構造によって女性というだけではじかれてしまう部分だとかに対して、純粋だからゆえに『なぜ?』って思う、それが怒りに繋がっていく」と語尾を強めた。続けて、「あらゆる障害とか自分の疑問とか、そういう物を一つひとつ軽やかに乗り越えていく足取りみたいなものを表現するためには、結構軽やかな曲じゃないといけないなと思って」とアップテンポな曲調に仕上げていったと説明した。
米津玄師、伊藤沙莉の声も主題歌に表現
さらに、「同時に、そこには怒りみたいなものが宿ってないと嘘だなと思ったし、ちょっとしゃがれた声で歌う瞬間とかもあったりして。それは伊藤沙莉さんの声もすごいいい声だなと思うんですよね」と伊藤の印象を織り込んでいることも打ち明け、伊藤は「ありがとうございます」と謙遜。米津は、「ハスキーと言うかゲイン感(力感)のある声が魅力的だなと思ったので、『それをやっぱり踏襲しよう』みたいな、そういう要素を詰め込んでいったらああいう形になったていう感じがありますね」と同曲誕生秘話を明かした。(modelpress編集部)情報:NHK総合
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