

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では生存できるか? 「CV.桑島法子=死亡フラグ」の都市伝説
アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開が1月26日よりスタートする。前作のTVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』から約20年ぶりの続編ということで、ファンから大きな期待を寄せられているが、“とある都市伝説”を気にする人も……。それは長らくネット上で囁かれてきた「桑島法子が声を当てたキャラクターは死亡フラグが立つ」という説だ。
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、生まれながらにすぐれた能力をもつ人類(コーディネイター)と、自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する世界が舞台。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、前作の最終話から1年後のC.E.75を完全新作ストーリーで描いており、キラ・ヤマトやアスラン・ザラ、シン・アスカといった馴染み深いキャラクターたちが登場する。
そこで注目を集めているのが、アグネス・ギーベンラートという人物。公式サイトによると、シンたちと同期のZAFT(ザフト)所属パイロットで、「月光のワルキューレ」とも呼ばれているそうだが、重要なのはこのキャラクターを演じるのが人気声優・桑島法子であることだ。
桑島は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて、ヒロインのひとりであるステラ・ルーシェ役を熱演。それ以外にもシリーズ全体を通して、フレイ・アルスターやナタル・バジルール、レイ・ザ・バレルの幼少期やヴィア・ヒビキなど、全5人のキャラクターに声を当ててきた。
まさしく『機動戦士ガンダムSEED』シリーズには欠かせない存在だが、桑島が演じてきた登場人物には、とある共通点がある。なんと5人全員が作中で死亡しているのだ。
これをきっかけとして、桑島が声を当てることを“死亡フラグ”として捉える都市伝説が広まっていくことに。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のアグネスについても、声優判明の時点で「これはフラグすぎる……」と不安視されており、中には「どんな最期を遂げるのか」と退場を確信する人まで現れていた。
桑島は一時期、ほかのアニメでも「CV.桑島=死亡フラグ」というイメージが付いて回っていた。実際に『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ以外にも、さまざまな作品で不憫なキャラクターを演じている。
たとえば2006年に放送された『BLACK LAGOON』の第2期では、関東和平会傘下の暴力団「鷲峰組」前組長の一人娘・鷲峰雪緒を担当。雪緒は元々やさしい少女だったが、とある騒動をきっかけに組長の座へ。徐々に極道の道に染まってしまい、レベッカ・リーたちとの戦闘で敗れたことを契機に刀で自決するという最期を迎えた。
ほかの例でいうと、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』の紫苑・パヴリチェンコや、『戦場のヴァルキュリア』のイサラ・ギュンターなども挙げられる。また微妙なラインでは、作中で死亡報道が流れる『機動戦艦ナデシコ』のミスマル・ユリカ、一度死ぬ運命にあった『宇宙戦艦ヤマト2199』の森雪なども、“桑島らしい”ヒロインと言えるかもしれない。
さらに最近のアニメでいえば、桑島は2019年から放送されている『鬼滅の刃』にも出演。そこで主人公・竈門炭治郎の母である葵枝(きえ)を演じたが、物語の冒頭で鬼舞辻無惨の手によって惨殺されている。
ちなみに『ONE PIECE』で、ルフィたちが乗り込む「ゴーイングメリー号」の声を当てていたのも桑島だ。こちらは人間ではなく乗り物なのでフラグは発動しないかと思いきや、「ウォーターセブン編」で火葬され、悲劇の別れが描かれることになった。
その一方で、桑島の演じたキャラクターがフラグを回避したケースも。2014年放送の『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に登場したヴィヴィアンだ。新兵に「誰が最初に死ぬかなぁ?」と物騒なクイズを出したり、たったひとりでボス格に挑もうとしたりと、いかにも早々に退場しそうなキャラクター造形だった上、同作には『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの監督・福田己津央氏がプロデューサーとして参加していた。
誰もが悲惨な未来を想像していたはずだが、そんなヴィヴィアンはことごとくフラグをへし折り、最後まで生存することになる。
もちろん桑島が演じたキャラクターが存命のまま終わるのは、同作だけではない。むしろ単純に出演作品が多すぎるため、そのなかに死亡キャラが多数含まれることになり、都市伝説が真実味を醸してしまっただけ……とも考えられる。
とはいえ、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにて高確率で“フラグ”が発動していることは確かなので、最新作で演じるアグネスの生死は油断ならないだろう。はたして、エンドロールまで生き残ることはできるのだろうか。
関連記事
-
SKE48 古畑奈和、「自分は誰かの役に立てている」10年突き進んだ"アイドル"という職業ENTAME next
-
美女コスプレイヤー・蒼猫いな、フェチ感じる衣装で美スタイル完全解禁【写真10点】ENTAME next
-
10年ぶりの写真集、中川翔子「過去最大の露出に挑戦したきっかけは江頭2:50さんの一言」ENTAME next
-
中川翔子、すべてを出した10年ぶり写真集を語る「血管を褒められる体験は初」ENTAME next
-
桃月なしこ、話題のフォトスタイルブックからナチュラルな白ランジェリーショット公開ENTAME next
-
似鳥沙也加、まん丸バストを置きパイした泡風呂グラビアに「キュンが止まらない」ENTAME next
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
STPR史上最大級ドームフェス「すとふぇす」のパブリックビューイングを大阪・関西万博で開催WEBザテレビジョン
-
”シアターの女神”AKB48村山彩希、卒業コンサート「ステージは平等で楽しいことを後輩に伝えたい」ENTAME next
-
Stray Kidsワールドツアー、日本初のスタジアム開催静岡エコパ公演、生放送決定WEBザテレビジョン
-
Travis Japan、B&ZAIと対談で仲良しエピソード披露 ジュニア14人とコラボも【Star Song Special】モデルプレス
-
AKB48村山彩希、卒業後の展望は?14年のアイドル活動に感謝「“シアターの女神”という肩書きを自信を持って最後まで貫くことができました」モデルプレス
-
AKB48村山彩希、卒コンに峯岸みなみ・柏木由紀・茂木忍らOG豪華集結 “ゆぅなぁもぎおん”一夜限りの復活「3回くらいジャブ打って」モデルプレス
-
【BMSG公認モデルプレス企画】「No No Girls」検定答え合わせ~あなたの成績は?~モデルプレス
-
マルシィ「TGC」初登場で3曲披露「香川に来られて嬉しいです」【TGC香川2025】モデルプレス
-
嵐、 来春ライブに向け再始動 5人での復活報告に反響殺到「大事な機会を作ってくれてありがとう」ラストツアーもって活動終了へモデルプレス