パーパーほしのディスコ、本名・星野一成でメジャーデビュー決定「お笑い一切なしで…」
2022.04.05 10:00
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お笑い芸人ほしのディスコが、寺岡呼人プロデュースでメジャーデビュー決定。本名の星野一成でヴォーカリストデビューする。
パーパーほしのディスコ、本名・星野一成でメジャーデビュー決定
マセキ芸能社に所属する男女お笑いコンビ「パーパー」のひとりであるほしのは、キングオブコント2017ファイナリストであり、2020年のR-1ぐらんぷりで初の決勝進出など活躍を続ける中、最近では、数々のバラエティー番組の歌うま芸人選手権などで人気を博し、YouTubeのほしのディスコちゃんねるチャンネルは登録者数20万人を超え、累積再生回数が2500万回となるなど、ヴォーカリストとして注目を集めていた。今回、2021年テレビ番組の「教えてもらう前と後」(MBS/TBS)の特番「決定!歌うま芸人No.1★プロ選ぶ最強BEST10」で審査員だった音楽プロデューサーでゆず等も手掛けた寺岡呼人がほしのに100点をつけたのがきっかけで、その後番組内でほしのからも寺岡への熱望コメントが届けられるなどその後の展開が注目されていた。
番組自体は終了となったが関係者を通じて対面しその場で「デモテープを作ろう」と寺岡から告げられ2人は楽曲制作に入る。今回4月27日に配信デビューとなる楽曲は、パーパーのネタにもあるような女性に振り回される男性の心情を歌った失恋ソングとなっていてタイトルは、「いとしの悪魔ちゃん」。
「僕はきっと呪われてしまった 君という名の悪魔の仕業だ 忘れたいけど 忘れられない あんなフラれ方されたら」と、それでも忘れられない切なく泣けるエモ楽曲となっている。
実際にあった話を再構築して歌にしていく制作スタイルは寺岡プロデュースの真骨頂であり、過去には植村花菜の「トイレの神様」や、はなわの「お義父さん」などヒット曲を誕生させている。今回も実際に振られた過去の悲しい話を切ないラブソングに仕立て上げた。
寺岡呼人がプロデュース
デビューが決まったほしのは、「『いつかデビューしたい』と、いろんなところで漠然と言い続けて来ましたが、今回本当に実現する事になりました!レコーディングの時もずっとドッキリだと思っていました!お笑い一切なしで本気で歌っているので是非聴いていただきたいです」とコメント。寺岡も「ほしの君の歌が素晴らしい所、それは『高い声』でも『正確なピッチ』でもない。『行間の切なさ』だ。彼の歌はとにかく聴く側の心に訴える説得力があり、それはどんなに練習をしても収得できない、『持って生まれた才能』だと思う。1度、打ち合わせで食事に行った時、彼の半生を聞いてお互いに涙しました。その時に分かったのです。彼の『行間の切なさ』は彼の人生の投影だと。是非、ほしのディスコだけではなく星野一成としての『歌』を聴いてください」とコメントした。
アーティストデビューする「星野一成」の今後の活動に要注目だ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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