「有吉の壁」“2.7次元アイドル”KOUGU維新がブレイク中 癖になるパロディ感&美麗ビジュアルにハマる人続出
2020.10.21 19:05
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日本テレビ系バラエティー番組『有吉の壁』(毎週水曜よる7時~)から生まれたキャラクター「KOUGU維新」がじわじわとブレイクしている。
「有吉の壁」から生まれた“2.7次元アイドル”KOUGU維新がブレイク中
チョコレートプラネットの「Mr.パーカーJr.」や、ジャングルポケットの「ストレッチャーズ」など話題のキャラクターが次々生まれる番組内コーナー「流行語大賞の壁を越えろ!ブレイク芸人選手権」から生まれたキャラクターで、DJセットを使った”パリピ漫才”で知られるお笑いコンビのきつねが考案。「ちょいダサが売りの2.7次元アイドル」という設定で、名前の通り工具を擬人化した金髪の俺様キャラ「プラスドライバ」(大津広次)と赤髪の荒くれ者「平やっとこ」(淡路幸誠)の2人で最初はスタート。
明らかに2.5次元ミュージカル「刀剣乱舞」のパロディと分かるネタが初登場時からじわじわと話題を呼び、その後クールな妖狐「キリ」(トム・ブラウン布川ひろき)とおとぼけキャラ「鉄槌」(トム・ブラウンみちお)、さらに巻尺(空気階段水川かたまり)と紙やすり(四千頭身石橋遼大)、砥石(ワタリ119)と丸鋸(パーパーほしのディスコ)と登場の度に新キャラが増加。
9月30日より1stシングル「KOUGU維新のテーマ」の主要音楽サイトでの配信が始まり、ランキングで1位をとったことも。さらに10月18日よりJOYSOUNDでカラオケ配信も始まった。
21日放送回ではパンサー向井慧が参戦することも発表されており、さらなる展開に注目が集まっている。
有吉弘行はいつも「面白さが分からない」とイジっている同ネタだが、ブームの要因は癖になるパロディ感と、ビジュアルの良さにあるのではないだろうか。お笑いと2.5次元の相性の良さが実証されたといえよう。
実際の2.5次元と同じく、SNS上ではファンアートといった二次創作にも発展しており、公式のYouTubeチャンネルでの動画の充実さもブームをさらに盛り上げている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
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