Da-iCE(左から)和田颯、花村想太、大野雄大、岩岡徹、工藤大輝 (C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

Da-iCE、ピクサー新作の日本版エンドソング&声優に決定 MVも解禁<私ときどきレッサーパンダ>

2022.02.23 05:00

5人組男性アーティスト・Da-iCEが、3月11日より動画配信サービス・Disney+にて配信されるディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』の日本版エンドソング「どんな君も」を歌うことと、日本版声優を担当することが決定。併せて、同楽曲のMusic Videoも解禁された。


Da-iCE「私ときどきレッサーパンダ」日本版エンドソング&声優に決定

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。そんな彼らの最新作は、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く。

本作の主人公メイは、母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のいい子だが、友達とハメを外して遊んだりする明るい自分を母親に秘密にしているティーンエイジャー。ある出来事をキッカケに自分を見失い…なんとモフモフなレッサーパンダになってしまう。突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの“秘密”とは…?

いよいよ配信開始が目前に迫り、大きな期待が高まる中、本作の日本版エンドソング「どんな君も」が解禁され、この楽曲を歌うアーティストにDa-iCEが決定。さらに、劇中に登場する5人組人気ボーイズ・グループ「4★TOWN」の日本版声優も担当することが発表された。

Da-iCE、ビリー・アイリッシュが手掛けた楽曲の日本語カバー歌う

Da-iCE(左から)和田颯、花村想太、大野雄大、岩岡徹、工藤大輝 (C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
Da-iCE(左から)和田颯、花村想太、大野雄大、岩岡徹、工藤大輝 (C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
昨年末に発表された第63回レコード大賞の大賞を受賞し、今勢いに乗るDa-iCEの和田颯は、ディズニー&ピクサー最新作の日本版エンドソングアーティストに決まったと聞いた時、「ディズニー&ピクサー作品のエンドソングを自分達が担当できる日が来るとは思ってなかったので、『本当に僕たちでいいんですか?』って思いました」と驚きを隠せなかったと振り返った。

また、大野雄大は「幼稚園の頃、両親が迎えに来てくれるまでの間、よくディズニーの映画を観て待ってたんです。1番最初に歌ったのも『アラジン』の『A Whole New World』でした。そんなディズニー作品の楽曲を歌わせてもらうことになって、嬉しかったのと同時にびっくりしたのを覚えています」と、幼少期から親しみの深いディズニー作品の楽曲を担当することへの喜びを語った。

彼らが歌う日本版エンドソング「どんな君も」は、世界的人気を誇るアーティストのビリー・アイリッシュとその兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルが手掛けた劇中にも登場する楽曲「Nobody Like U」のカバー。“本当の自分らしさ”に悩み、葛藤する主人公メイに“どんな君でも君だよ 本当の自分を隠さないで”と、どんな自分でも、自分の一部であり、そのままでいいんだよと、背中を押してくれる楽曲になっている。

楽曲を初めてきいた時のことを聞かれると工藤大輝は「ビリー・アイリッシュさんの楽曲は普段からたくさん聴いているんです。今回は、映画のために制作されたR&Bの楽曲。2000年代初頭が舞台の映画で、僕たちは幼少期からバックストリート・ボーイズさんやイン・シンクさんなどを聴き、MVを見ては参考にしてきたので、その時代に寄せた楽曲をできるというのが、すごく嬉しいことだなと思いました」喜びをかみしめるとともに、本楽曲をDa-iCEが歌うことへの運命性を語った。

さらにレコーディングの際のことを聞かれると、大野は「ここ10年で1番難しかったというくらい、難しかったです。自分たちの楽曲だとフェイクは自分たちで考えて歌うことが多いのですが、今回は譜面通りにフェイクをなぞって歌ったのが、初めての作業で、特に難しかったです」と苦労を話した。

Da-iCE、声優挑戦での難しさ語る

日本版声優としても参加することになったDa-iCEが担当するのは、主人公のメイとその友人たちが夢中になる絶大な人気を誇る5人組のボーイズ・グループ「4★TOWN」。

声優への初挑戦について花村想太は「顔に合わせなきゃいけないとか、叫び声もひとつじゃなくて、2つ3つと色んなパターンをしなきゃいけないなど、すごくいい経験になりました」と語り、岩岡徹は「声のみで表現することは、本当に難しいことだったので、改めて声優さんの凄さを実感しました。アフレコブースに入ってお仕事させて頂いたのが、夢のようでした!」とアフレコの難しさについて明かした。(modelpress編集部)

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