DISH//が初受賞 北村匠海、あいみょんやファンへの感謝語る<MTV VMAJ 2020>
2020.11.19 23:02
views
年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ」のスペシャルイベント「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」が19日、都内にて開催。「Best Buzz Award」を受賞したDISH//が出演し、ライブパフォーマンスを行った。
ミュージックビデオの祭典「MTV VMAJ」
「MTV VMAJ」は、伝統ある「MTV Video Music Awards」の日本版として2002年以来開催している音楽アワード。多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”と称される。日本をはじめ各地域のMTVクリエイティブディレクターから構成される選考委員会が、「世界基準の優れたミュージックビデオを選ぶ」という観点のもと、各部門の最優秀作品を選出した。
DISH//、初の受賞に喜び あいみょんにも感謝
DISH//は、話題を集めた映像作品・楽曲を数多く発表し、シーンの発展に貢献したアーティストに贈られる同賞を受賞。シンガーソングライター・あいみょんが作詞作曲を担当したことでも話題の「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」内で異例の再生回数を誇り、今年を代表するヒットソングとなった。ボーカルの北村匠海は「DISH//としては初めて賞をいただくことになります。本当にバンドとしてもとても嬉しい」と喜びのコメント。さらに「この『猫』という曲をあいみょんが作ってくれて、あいみょんへの感謝もあるし、本当に色んな人、賞をもらったのは僕らですけど、それに関わってくれた人たちや、聴いてくれる人たちへ心から感謝致します。この賞をしっかり背負えるように今後も精進してきたいと思います」と様々な支えへ感謝を伝えた。
ライブステージでは、「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」のほか、マカロニえんぴつのボーカル・はっとりが手掛けた「僕らが強く。」を歌唱した。
「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」今年は無観客で開催
受賞アーティストが出演する毎年恒例のスペシャルイベント「MTV VMAJ 2020 -THE LIVE-」は、今年は新型コロナウイルス感染対策のため無観客で開催。イベントの模様はMTVにて11月29日20時より放送、同時にHuluでも配信される。今年はMCをBiSHが務め、あいみょん、BABYMETAL、Creepy Nuts、DISH//、E-girls、瑛人、日向坂46、JO1、Little Glee Monster、マカロニえんぴつ、NiziUが出演。受賞アーティストによるライブパフォーマンスに加え、各部門の最優秀作品の中から、視聴者をはじめとした一般の投票によって選ばれる年間で最も優れた作品「最優秀ビデオ賞」の発表が行われる。
米津玄師・Official髭男dism・BTSら受賞
今年の受賞作品は、最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞に米津玄師の「感電」、最優秀邦楽グループビデオ賞にOfficial髭男dismの「I LOVE…」、最優秀洋楽グループビデオ賞にBTSの「Dynamite」、最優秀コラボレーションビデオ賞にLiSAの「play the world! feat.PABLO」が選出。特別賞にはYOASOBI、瑛人、DISH//、JO1など、2020年を象徴する多彩なラインアップが顔を揃えた。(modelpress編集部)
「MTV VMAJ 2020」受賞作品一覧
最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞「Best Male Video -Japan-」・米津玄師「感電」(奥山由之)
最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞「Best Male Video -International-」
・THE WEEKND「Blinding Lights」(Anton Tammi)
最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞「Best Female Video -Japan-」
・あいみょん「裸の心」(山田智和)
最優秀洋楽女性アーティストビデオ賞「Best Female Video -International-」
・DUA LIPA「Break My Heart」(Henry Scholfield)
最優秀邦楽グループビデオ賞「Best Group Video -Japan-」
・Official髭男dism「I LOVE…」(新保拓人)
最優秀洋楽グループビデオ賞「Best Group Video -International-」
・BTS「Dynamite」(Yong Seok Choi(Lumpens))
最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞「Best New Artist Video -Japan-」
・マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」(井樫彩)
最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞「Best New Artist Video -International-」
・DOJA CAT「Say So」(Hannah Lux Davis)
最優秀ロックビデオ賞「Best Rock Video」
・King Gnu「どろん」(OSRIN/Margt)
最優秀オルタナティブビデオ賞「Best Alternative Video」
・millennium parade「Fly with me」(Shu Sasaki × Yuhei Kanbe)
最優秀ポップビデオ賞「Best Pop Video」
・Little Glee Monster「足跡」(大久保拓朗)
最優秀R&Bビデオ賞「Best Hip Hop Video」
・藤井 風「何なんw」(Chris Rudz)
最優秀ヒップホップビデオ賞「Best Hip Hop Video」
・Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」(永田俊/山本広司)
最優秀ダンスビデオ賞「Best Dance Video」
・NiziU「Make you happy」(Kim Youngjo, Yoo Seungwoo)
最優秀コラボレーションビデオ賞「Best Collaboration Video」
・LiSA「play the world! feat.PABLO」(田辺秀伸)
最優秀アートディレクションビデオ賞「Best Art Direction Video」
・GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」(箱守惠輔)
最優秀撮影賞「Best Cinematography」
・BiSH「LETTERS」(くろやなぎてっぺい)
最優秀振付け賞「Best Choreography」
・日向坂46「青春の馬」(白石剛浩)
最優秀ビデオ賞「Best Video of the Year」
・18部門の中で最も視聴者投票の多い作品に贈られる賞
【特別賞】
最優秀アーティスト賞「Artist of the Year」
対象期間内において、最も優れた活動を称して贈られる、アーティストとしての年間最優秀賞
・常田大希 (King Gnu / millennium parade / PERIMETRON)
最優秀楽曲賞「Song of the Year」
対象期間内に発表された楽曲の中で、もっとも優れた作品に贈られる賞
・YOASOBI「夜に駆ける」
最優秀アルバム賞「Best Album of the Year」
対象期間内に発表されたアルバムの中で、最も優れた作品に贈られる賞
・BABYMETAL「METAL GALAXY」
MTV Breakthrough Song
社会現象を巻き起こし、最も話題を集めた楽曲に贈られる賞
・瑛人「香水」
Best Buzz Award
話題を集めた映像作品・楽曲を数多く発表し、シーンの発展に貢献したアーティストに贈られる賞
・DISH//
Rising Star Award
今後大躍進が期待される新人アーティストに贈られる賞
・JO1
Inspiration Award Japan
現在の日本のミュージックシーンにおいて、多大な影響を与えた邦楽アーティストに贈られる賞
・E-girls
※ 2019年8月1日~2020年9月30日に発表された洋楽・邦楽全楽曲のミュージックビデオを対象に選出。
※ ビデオ・タイトルのあとの( )内はディレクター名。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
雨漏って、春/連載:小林私「私事ですが、」WEBザテレビジョン
-
ビッグエコー×GLAY、30周年記念ツアーコラボ企画を4月23日よりスタート!WWS channel
-
路上ライブ100万再生で話題の元SKE48・加藤結、新曲MV公開で新たに注目度急上昇【モデルプレス独占コメント】モデルプレス
-
【BMSGショーケースレポ】HANAがトリ務める SKY-HI「素敵な仲間たちに囲まれて楽しく音楽をやれて人生素晴らしい」<Greeting & Gathering‘25>モデルプレス
-
芦田愛菜はなぜ全世代から愛されるのか? 高まり続ける好感度の秘密を解剖ENTAME next
-
ミセス、新しいエンタテインメントメディア立ち上げ発表 Kアリーナ横浜で開催【出演者一覧】モデルプレス
-
不倫・モラハラ・束縛…夫を選ぶならどれ?『夫よ、死んでくれないか』が大胆に描く壊れゆく日常ENTAME next
-
ラランド・サーヤ&川谷絵音らのバンド・礼賛の「PEAK TIME」が、App Storeの新キャンペーンソングに決定WEBザテレビジョン
-
NEWS小山慶一郎、プロジェクトテーマソング「CHOIYAMA」配信決定 1曲で“チョイ”100回以上連呼「チョイヤバい楽曲が完成しました」モデルプレス