「まんぷく」主題歌決定 朝ドラ史上初の試み
2018.08.29 14:00
views
10月1日からスタートする連続テレビ小説『まんぷく』の主題歌が、DREAMS COME TRUEの「あなたとトゥラッタッタ♪」に決定した。DREAMS COME TRUEにとって連続テレビ小説への楽曲提供は、第48作『ひらり』の「晴れたらいいね」以来で、同一アーティストが2回目の主題歌を制作し歌うのは、連続テレビ小説史上初となる。
DREAMS COME TRUE、史上初の2回目の朝ドラ主題歌
「あなたとトゥラッタッタ♪」は、『まんぷく』のために作られたオリジナルソング。DREAMS COME TRUEの中村正人、吉田美和は「1992年放送開始の『ひらり』では主題歌『晴れたらいいね』を担当しました。それ以来二度目の主題歌担当ということでとても光栄に思っています。笑ったり泣いたり怒ったり、福子さんの萬平さんに対するスペシャルな『愛』をマーチのリズムに乗せて届けます。この楽曲が『まんぷく』と一心同体となり、ひとりでも多くのみなさまが『トゥラッタッタ♪』と口ずさんでくださることを願っています」とコメントを寄せた。
また、ヒロイン・安藤サクラは「初めて聴いたときからわくわくが止まりません。わくわくがあふれて聴く度に涙が出ます。この曲と一緒なら、絶対ぜったい大丈夫じゃんってちょっぴりあった不安は全部吹っ飛んでいきました。この曲が毎回ど頭で流れるなら確実におもしろい!この朝ドラ!!」と喜びをあらわに。
さらに、制作統括・真鍋斎氏は「“ドリカム”さんに連続テレビ小説の主題歌をお願いするのは2回目となります。そして、それは初の試みでもあります。移ろい行く時の流れに耐えて、30年間、エンターテインメントの第一線で活躍されているDREAMS COME TRUE。その楽曲の数々は、今も色あせず新鮮な輝きを放っています。このドラマが、“ドリカム”さんの楽曲のように、いつまでも皆さんの心に残りますように。そんな願いをこめて、2度目の依頼をしました。とても力強く、爽やかな楽曲をいただきました。いつものように、何度聴いても色あせない楽曲です」と起用理由を明かしている。
次期朝ドラ「まんぷく」
『まんぷく』は、インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。タイトルは、物語のヒロイン・福子(安藤)と、実業家の夫・萬平(長谷川博己)の夫婦の名前を合わせて命名。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
【PR】Da-iCE、ドリカムカバー曲「大阪LOVER」の裏話明かす 「キュンキュン」する“ドリカム推し曲”も告白<インタビュー>スポティファイジャパン株式会社
-
USJ、“ドリカムのアトラクション”2種運行決定 パーク初ライブで発表女子旅プレス
-
山本彩・リトグリ・D-LITE(from BIGBANG)らが豪華集結 ドリカムカバーアルバム参加アーティスト第1弾モデルプレス
-
USJ×ドリカムがコラボ、人気コースターに「大阪LOVER」復活搭載 初のパークライブも決定女子旅プレス
-
福山雅治&ドリカム、生放送出演決定 11年ぶり披露もモデルプレス
-
ドリカムライブに3万5千人熱狂 E-girls、May J.ら豪華アーティストが名曲カバーモデルプレス
「音楽」カテゴリーの最新記事
-
9月1日放送「CDTV」3時間SP、出演者第2弾&歌唱曲発表 Snow Man・ミセス・なにわ男子らモデルプレス
-
「親の七光り」は得か損か? 岸谷蘭丸の告白が浮き彫りにした“有名人二世”の十字架ENTAME next
-
10-FEET、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第2クールオープニング主題歌アーティストに決定! 映画『THE FIRST SLAM DUNK』以来のアニメタイアップに!WWS channel
-
Snow Man、初の海外大型フェス出演 涙流すファンの姿も【SUMMER SONIC BANGKOK】モデルプレス
-
乃木坂46「真夏の全国ツアー2025」Leminoで生配信決定 “ファイナル”明治神宮野球場公演を中継モデルプレス
-
櫻坂46松田里奈「前が見えづらいときもあった」模索し続けた過去…現在の本音・覚悟語る「最後まで追い続けます」【アンコール挨拶全文】モデルプレス
-
櫻坂46「自業自得」からの期別ダンストラックに反響相次ぐ「鳥肌立った」「違う良さがあって目を奪われた」【5th TOUR 2025】モデルプレス
-
櫻坂46山崎天、憧れの地・京セラは「絶対立てないものだと思っていた」大阪凱旋で“10代ラストステージ”飾る【5th TOUR 2025】モデルプレス
-
櫻坂46、過去最多の26万人動員ツアー完走 サーカス団との初の試みも実現【5th TOUR 2025/セットリスト】モデルプレス