「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)

M!LK、自身最大規模となるサプライズ発表 歌あり・ダンスあり・胸キュンありの“夏祭り”に観客絶叫<第2回牛乳スーパー会議レポ>

2017.07.15 15:42

5人組ボーカルダンスユニット・M!LK佐野勇斗、塩﨑太智、山﨑悠稀、吉田仁人板垣瑞生)が14日、中野サンプラザにてファンイベント“第2回 牛乳スーパー会議”を開催。終盤には、12月1日にパシフィコ横浜 国立大ホールでワンマン公演を行うことをサプライズで発表した。

オフィシャルファンクラブの発足記念として行われた今回のファンミーティング。「牛神様の夏祭りに繰り出している5人の様子を覗いてみましょう…」というナレーションから緞帳が上がると、中央には“牛神”と掲げられた大きな鳥居がそびえ、左右には太鼓の乗った櫓と屋台が立ち並ぶステージがお目見えした。

そして、鳥居の中からメンバーカラーの法被を纏った5人が現れ、櫓に上がった塩﨑太智が打ち鳴らす太鼓から、祭りムード満点の「夏味ランデブー」でライブスタート。「サマーガンバ!!」でメンバーが客席に降りた際には、“み!るきーず”と呼ばれるファンのボルテージは一気に上がった。


M!LK5人の魅力が光るソロコーナー

「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
続いて「普段やらないような懐かしい曲を」とソロコーナーへ。まずはスタジャンを羽織った太智&吉田仁人が、アクロバットも取り入れながら「ステージ」を決め、歌唱力の高さで知られる山﨑悠稀は「君とダンスナイト」をファルセットも交えつつキュートに熱唱。「ひこうき雲」では佐野勇斗板垣瑞生が1階席の中央に作られたサブステージでデュエットしたかと思いきや、太智は鳥居前でバク転からのソロダンスで躍動感いっぱいに魅せた。

さらに、新曲「夢がまだ」を情熱的に贈った仁人は、踊りながら口にくわえていた青い薔薇をそのまま客席へ。ラストの「my world」では悠稀と瑞生が共にしっとりと歌い上げて締めくくった。

甘い言葉に観客悲鳴

「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
その後、メンバー全員が浴衣に着替えて企画コーナーへ。GRahAMBoxメンバーと共にコントを披露するが、箱の中に籠もってしまった甘いもの好きの夏祭り実行委員長を誘い出そうと、5人それぞれが甘いキメ台詞を繰り出すたび、場内からは黄色い悲鳴が起こった。

中でもデートの帰り際の一言をお題にされた太智と、落ち込んでいるときに掛けてあげる一言を振られた勇斗は、悠稀を彼女役に見立てて演じてみせたため、客席は絶叫。「もう帰っちゃうの?ダメ。もうちょっと一緒にいよ?」と太智が悠稀を後ろからハグし、勇斗が「お前は笑顔が一番いいよ。その笑顔でずっと傍にいてね」と悠稀を顎クイすれば割れんばかりの悲鳴が会場に轟いた。

サプライズ発表

「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
さらに、カラオケ大会やプレゼント企画を実施した後、再びライブセクションへ。「コーヒーが飲めません」「新学期アラカルト」や、新曲「宇宙ジャンボリー」も初披露。

そして、仁人のグッズ紹介が終わって5人が最後の曲を歌い出そうとした瞬間、突如ステージ上のモニターに「緊急告知!M!LK史上最大牧場決定!」の文字。12月1日にワンマンライブ“白黒牛乳ワールド in パシフィコ横浜”を開催することがサプライズで発表された。

加えて、4月30日に行われた春ツアーファイナルでお披露目した謎のユニット“BLACK M!LK”のアーティスト写真も画面に。客席からは歓喜の悲鳴があがった。

「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
「第2回 牛乳スーパー会議」より(Photo by 笹森 健一)
一方、何も知らされていなかったメンバーは“0.5万人だから来てね!”の文字に「マジか…」と呆然とするが、大きな目標を突きつけられてのラスト曲「テルネロファイター」ではその不安を吹き飛ばすかのような大歓声。仁人は「5千人のお客さんを前にできるほどのスキルがまだまだ足りないので、この5ヶ月でみっちりトレーニングして来てよかったと思えるライブにしたい」と決意を語り、「僕らも楽しくて、皆さんも楽しんでもらえるライブが目標」と宣言した瑞生はステージを去り際に、「大好きだぞ!」と客席に向かって叫んだ。(modelpress編集部)

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