月9「ラヴソング」に出演決定!デビュー1ヶ月の新人歌姫・Leolaが“大物歌手”役に抜てき 福山雅治との共演&決定秘話を語る
2016.05.30 10:00
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LDH所属の新人ソロシンガー・Leola(レオラ)が、30日放送のフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)第8話で本格的な演技に挑戦していることが明らかとなった。4月27日、シングル「Rainbow」にて歌手デビューを果たしたばかりの彼女は、そこから約1ヶ月で、女優デビューを果たすことになる。モデルプレスでは、そんなLeolaにインタビューを実施した。
デビュー1ヶ月…Leolaがカリスマシンガー役で『ラヴソング』出演決定
歌手で俳優の福山雅治が主演を務める『ラヴソング』は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が、児童養護施設で育ち吃音に悩むヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。Leolaが演じるのは、カリスマ的な人気を誇るシンガー・シェリル。さくらと出会い、再び音楽の道へと進み始めた神代に、楽曲提供を依頼するという役どころ。これまでは、ジャケット写真で登場し、SNS上で「あれってLeolaちゃん?」「シェリルがLeolaに激似なんだけど…」とファンの間で密かに話題を集めていたが、今回ついに本人登場となる。
藤原さくら、新山詩織に続く!ドラマから飛び出す新歌姫
同作では、福山はもちろん、ヒロイン演じる藤原、神代が20年前に事故で亡くしたかつての恋人、宍戸春乃役のシンガーソングライター・新山詩織など、実際のアーティストが“歌手役”を演じ、音楽×ドラマというジャンルに新たな風を吹き込んでいる。そこに加わることになるLeolaは、3月14日生まれ、A型。ハワイ語でLeoは声、laは太陽で、「太陽の歌声」が彼女の名前。「いつも優しく、ときに力強く、降り注ぐ太陽のように聴く人の心を晴天にしたい、あなたの心の太陽でいたい」という想いを込めて自ら命名したという。
2011年、LDHが主催したオーディション『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 3 ~For Girls~』でセミファイナリストまで進んだが落選を経験。そこからレッスンを積み、今年デビューへの切符を手にした。
「色んな方から『曲聴いたよ』って声をいただくことが多くて、『やっと届いているんだな~』って実感しています」と歌手デビューの喜びをじっくりと噛み締めていたのも束の間、シングルリリースとほぼ同時期に「『ラヴソング』への出演が決定しました。私は何も知らなくて、マネージャーさんが急に台本を持ってきて『出ることになりました!』って報告を受けたので、びっくりし過ぎて『今放送されてるやつですよね?』って(笑)」と次のチャンスは突然やって来た。
「後悔は絶対したくない」一生懸命準備して挑んだ女優デビュー
「お芝居は初めてで、何も分からなかったので全てが新鮮でした。現場では、本当に必死だったし、流れに追いつかなくちゃと思っていたら1日が過ぎていました。デビューして1ヶ月の私が、誰もが知ってるシンガーを演じる。『まだ駆け出しの私で大丈夫ですか?』って思いがあったし、何十段も飛び越えたような役なので、すごく難しかったです」。台本を手にしてクランクインまでの間、演技レッスンを受け、先輩にもアドバイスをもらった。撮影前には福山と会う機会も設けられ、「そこでは監督から『ここはこういう風にしてほしい』とか、色々お話させていただきました。そのあと家に帰ってからは、自分をスマホで撮って、何度も練習しました。映像で観ると全然イメージが違って、『これは変だな』とかひたすらやってました。初めてだからって皆さんのリズムを壊したくなかったし、後悔は絶対したくなかったので」と出来る準備は全てして臨んだ。
福山雅治と共演「食って掛かるし上から目線」“嫌われ役”に徹する
ドラマでは福山のほか、レコード会社で働く弦巻竜介役の大谷亮平と共演。「“売れてる嫌な人”ってイメージの役なんです。すっごく強気で、ある意味分かりやすい役柄なので、振り切って演技ができました。『嫌われ役にならなきゃ!』って思いを込めました」と役を全うした様子で、「福山さんに食って掛かるし上から目線だし…普段絶対言わないような台詞を言いました(笑)。福山さんのお芝居にどう対応すればいいのか全然分からなくて、本当に台詞を言う度にハラハラしていました」と緊張の初挑戦を振り返る。そして、「デビューして、すぐ月9に出演させていただいて…正直、『こんなに上手くいっていいのかな?』って思うんです」と不安げで、でもどこか嬉しそうな表情。「何事も知らないよりは知って死にたいタイプなので、お芝居もすごく面白かったです」とチャレンジ精神旺盛な素顔を覗かせ、「歌でハッピーを届けたいというのが1番ですが、お芝居についてもチャンスをいただけるのであれば、また挑戦したいです」と意欲的だった。
『ラヴソング』第3章に突入
Leolaも登場する第8話では、喉の調子が芳しくないさくらが精密検査を行う。CDデビューに向け、神代と新たな一歩を踏み出した彼女を襲うさらなる危機…物語は第3章に突入し、一気に動き出す。Leola演じるシェリルも、神代とさくらの関係に影響を与える重要な存在。物語の行方はもちろん、彼女の女優デビューの瞬間も見届けて欲しい。(modelpress編集部)
Leola(レオラ)プロフィール
3月14日生まれ、A型。ハワイ語でLeoは声、laは太陽。「太陽の歌声」が彼女の名前。「いつも優しく、ときに力強く、降り注ぐ太陽のように聴く人の心を晴天にしたい、あなたの心の太陽でいたい」という想いを込めて自ら命名。4月27日でシングル「Rainbow」にて歌手デビュー、フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』で女優デビューを果たす。『ラヴソング』第8話あらすじ
神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)への提供楽曲の相談を、弦巻竜介(大谷亮平)らレコード会社のスタッフたちと始める。一方、佐野さくら(藤原さくら)は、喉の不調を診てもらった増村泰造(田中哲司)から精密検査の必要を告げられた。中村真美(夏帆)は、天野空一(菅田将暉)に手伝ってもらい引っ越しのための荷造り。真美は空一に、最近さくらの様子がおかしいのではないかと聞く。すると、さくらは真美に頼らないようにがんばっているのではと空一。それでも心配する真美に、空一はさくらには自分がいるから大丈夫と請け負う。
増村と『S』で飲む神代は、さくらの喉に悪性の肉腫が発見されたことを知らされる。転移はないが手術が必要で、病状によっては声帯を切除しなければならない。増村は、検査結果をさくらに伝える際、神代に立ち会うよう求める。だが、神代はさくらとは話が出来る状態ではないと断った。
さくらが喉の事情を話せないまま、真美はアパートから引っ越す。一人で増村から検査結果を聞くさくらは、声帯切除の可能性に驚く。スピーチを頼まれている真美の結婚式まで手術を待ってほしいと頼むさくら。だが、増村は転移の可能性が高まるので早い方が良いと答えた。
さくらが診察室を出ると、神代がいた。上手い言葉が言えない神代に、さくらは喉のことは1人で何とかすると強がる。そして、神代の夢が叶うことを応援していると言って、さくらは去ってしまった。
【Not Sponsored 記事】
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