月9ヒロイン藤原さくら、ハプニング連発に「怒らないで」“路上ライブ”にファン2000人
2016.05.20 19:24
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フジテレビ系ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜 後9:00)でヒロインを演じる藤原さくら(20)が20日、池袋サンシャインシティ・噴水広場でライブイベントを実施。番組公式TwitterとLINEのみの告知で集まった約2000人のファンを前に、ドラマで演じる“佐野さくら”として劇中歌「好きよ 好きよ 好きよ」と「やさしさに包まれたなら」「500マイル」の3曲を披露した。
ファン2000人集まる
ドラマの収録も兼ねており、マネージャーの天野空一(菅田将暉)がアレンジした舞台で“路上ライブ”を敢行。観客にも写真撮影、動画撮影が許可されていたため、スマートフォンを片手にライブを観賞する姿も多数見受けられた。藤原が演じるのは、児童養護施設で育ち吃音に悩むヒロイン。役に徹した藤原は、「空一(菅田将暉)のチラシを見て来てくれたのかな?」と盛り上げるなど、ヒロイン“佐野さくら”として3曲を歌いきった。
2度のハプニングにも堂々対応
ギターを抱えた彼女が、小走りでステージを後にすると、会場からは鳴り止まない拍手とアンコールの声。それに応えるように、今度は“藤原さくら”本人としてステージ登場し、ドラマ主題歌「Soup」、同作のオーディションでも歌ったというオリジナル曲「1995」の2曲を歌唱した。
「1995」の途中には、曲が飛んでしまうハプニングも。そして、本人の「違う曲にしよう」という提案と、観客の要望により「かわいい」をパフォーマンス。
予定にはない楽曲を披露するというファンにとっては嬉しい展開となったが、再度曲が飛んでしまったようで「本当に怒られる。怒らないで、本当に弾ける曲やるから」と慌て、最後には「SummerTime」を見事に歌い上げた。
本編映像として放送
オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山雅治)がさくら(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。なお、今回のライブの様子は、6月6日第9話の本編映像として放送される予定。(modelpress編集部)
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