三代目JSB“真価を問われた2015年” にレコ大2連覇 「武器のバラード」で受賞した意味
2015.12.31 06:00
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三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが30日、「Unfair World」で「第57回 輝く!日本レコード大賞」大賞を獲得した。昨年「R.Y.U.S.E.I.」で大賞を受賞した彼らは、2年連続の快挙を達成。ステージでは、ボーカルの今市隆二が「本当に心から嬉しい」とコメントするなど、感激をあらわにした。
デビュー5周年を迎えた2015年は、1月に発売された5thアルバム「PLANET SEVEN」に始まり、「starting over」「STORM RIDERS feat.SLASH」「Summer Madness」「Unfair World」と4枚のシングルをリリース。
5月からは自身初のドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」を開催し約120万人を動員、さらに「日本有線大賞」初受賞、「PLANET SEVEN」に収録されている「Eeny,meeny,miny,moe!」が年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2015」の「最優秀ビデオ賞」に輝くなど、昨年の勢いそのままに快進撃は続いた。
本番前日のリハーサル時、モデルプレスのインタビューに応じた今市と登坂広臣は、「レコード大賞は自分たちにとって大きなものなので、しっかり臨みたい」(今市)、「明日に向けて最高のパフォーマンスの準備をしたい」(登坂)と意気込みを語るなど、並々ならぬ気合いを見せていた。
受賞の心境を聞かれた今市は、「本当に心から嬉しいですね。全ての方に感謝していますし、本当にメンバーに感謝したいと思います」とコメント。メンバーたちも目を潤ませ、2連覇を達成した喜びを噛み締めていた。
デビュー曲「Best Friend’s Girl」、2012年レコ大優秀作品賞「花火」とバラード曲で注目を浴びてきた彼らにとって、今年「Unfair World」で受賞した意味は大きい。受賞時、今市が「武器でもあったバラードで勝負ができてよかったです」と安堵したように語る場面もあり、今回の2連覇達成が新たなステージへの第一歩となることを予感させた。
受賞後のパフォーマンスは、さらに熱がこもっていた。溢れ出る想いを表現したそのステージは、さらになる飛躍を誓う彼らの決意の表れのようだった。(modelpress編集部)
5月からは自身初のドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」を開催し約120万人を動員、さらに「日本有線大賞」初受賞、「PLANET SEVEN」に収録されている「Eeny,meeny,miny,moe!」が年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2015」の「最優秀ビデオ賞」に輝くなど、昨年の勢いそのままに快進撃は続いた。
今市隆二&登坂広臣、並々ならぬ“気合い”でリハーサルへ
レコ大2連覇がかかっているとあれば、自ずとプレッシャーも生まれるはず。本番前日のリハーサル時、モデルプレスのインタビューに応じた今市と登坂広臣は、「レコード大賞は自分たちにとって大きなものなので、しっかり臨みたい」(今市)、「明日に向けて最高のパフォーマンスの準備をしたい」(登坂)と意気込みを語るなど、並々ならぬ気合いを見せていた。
「メンバーに感謝したい」大賞受賞で目を潤ませる
本番では、哀愁ただようミディアムバラード「Unfair World」をボーカルの2人がしっとりと歌い上げ、その世界観を盛り上げるようにパフォーマーは切なさ溢れるダンスを披露。そして、大賞発表で名前が呼ばれると、感謝を精一杯表現するかのように全員が深々とお辞儀をした。受賞の心境を聞かれた今市は、「本当に心から嬉しいですね。全ての方に感謝していますし、本当にメンバーに感謝したいと思います」とコメント。メンバーたちも目を潤ませ、2連覇を達成した喜びを噛み締めていた。
真価が問われた2015年―「Unfair World」で受賞した意味
昨年大賞に輝いた「R.Y.U.S.E.I.」は、疾走感溢れるサウンドとキャッチーな歌詞、そして“ランニングマン”が話題となり、「ヒット曲がほしい」と願い続けた彼らの代表曲となった。大きなタイトルを手にしたからこそ、2015年は真価が問われていたのかもしれない。デビュー曲「Best Friend’s Girl」、2012年レコ大優秀作品賞「花火」とバラード曲で注目を浴びてきた彼らにとって、今年「Unfair World」で受賞した意味は大きい。受賞時、今市が「武器でもあったバラードで勝負ができてよかったです」と安堵したように語る場面もあり、今回の2連覇達成が新たなステージへの第一歩となることを予感させた。
2連覇達成でも止まらない さらなる飛躍へ
躍進の2014年から1年――“勝負の年”にレコ大2連覇という快挙を成し遂げた7人は、今後どんな姿を見せてくれるのだろうか?受賞後のパフォーマンスは、さらに熱がこもっていた。溢れ出る想いを表現したそのステージは、さらになる飛躍を誓う彼らの決意の表れのようだった。(modelpress編集部)
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