aiko、予定外演出に観客熱狂
2015.08.13 11:28
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アーティストのaikoが11日、Zepp Tokyoにて4月から行われた全国ライブハウスツアー『Love Like Rock vol.7』の千秋楽を迎えた。
過去最大規模・全国7都市25公演となった同ツアー。大きくワケて2つのパターンセットリストを準備し、ツアーの前半と後半で曲の入れ替わりなどもあったため、毎度新たな変化を体験できるaikoらしいサプライズ満載のステージとなった。
その後も「すべての夜」「透明ドロップ」と会場に切ない空気を届けた方と思えば、余韻に浸る間もなく「エナジー」へ突入し、アレンジを変えて歌った「ボブ」では、マイクスタンドを使ってのパフォーマンス。続く「milk」のイントロでは「みなさんも、宜しくお願いしまーす!」とオーディエンスを煽り、クラップとジャンプで会場を凄まじい熱気に包み込んだ。9曲を歌い終えたところでようやく落ち着いてMCがはじまり、“aiko節”全開で会場を盛り上げた。
センターステージで披露された「トンネル」では、レーザーを駆使した照明の演出で観客を魅了。その後も「前髪をアシンメトリーにしてきました」と”切りすぎた前髪”というフレーズが出てくる「シャッター」、続く「ぬけがら」では観客からの手拍子が温かみのある空気を作り出す。また恒例の「男子~!女子~!そうでない人~!」のコールアンドレスポンスでは、待ってましたと言わんばかりに観客が全力で応えた。
「夢見る隙間」は、4月にリリースし今回のツアーで初披露された最新曲。その疾走感を止めることなく「あたしの向こう」「運命」「ジェット」となだれ込み、ライブはクライマックスへ。 「ここで一緒に思い出をつくって!」と夏にぴったりの「花火」で本編はラストを迎えた。
最後に「すごい最終日をみんなに作っていただきました。みんなの顔をひとりひとり見ながら歌っていると、ほんとちゃんと頑張らないとあかんなって思うし、もっともっとみんなに会いたいなって、歌っていてずっと思いました」と語り、「ほんまにもっと頑張らないとあかんねんって思う。諦めることはすぐにできるけど、頑張ることは終わりがないなってすごく思うんです。弱音も吐きあって、傷も舐め合って、一緒に頑張っていきましょう」とファンに熱いメッセージを送り、ステージを後にした。
まさかのトリプルアンコールに突入したものの、予定になかったため、バンドメンバーと話し合い曲を決める一幕も。協議後「すごい時間にするからな!」と「愛の病」 「鏡」「be master of life」と強烈なロックナンバーを一気に3曲を投下。観客も3時間超のライブを終えた後とは思えないほど、激しく飛び跳ね、声をあげ、熱狂。「ほんまにみんなありがとうございました!」とaikoがステージを後にして、幕を閉じた。(modelpress編集部)
2.染まる夢
3.陽と陰
4.ボーイフレンド
5.すべての夜
6.透明ドロップ
7.エナジー
8.ボブ
9.milk
10.トンネル
11.シャッター
12.ぬけがら
13.夢見る隙間
14.あたしの向こう
15.運命
16.ジェット
17.花火
~アンコール~
18.ドライヤー
19.未来を拾いに
20.恋愛ジャンキー
~ダブルアンコール~
21.さよなランド
22.帽子と水着と水平線
~トリプルアンコール~
23.愛の病
24.鏡
25.be master of life
幻想的な演出で幕開け
1曲目に持ってきたのは、アルバム「時のシルエット」に収録されている「雨は止む」。降り注ぐ雨の映像が投影された紗幕越しに登場した。そんな驚きの演出でスタートしたライブは、続く「染まる夢」「陽と陰」「ボーイフレンド」でますます会場はヒートアップ。4曲を歌い終えたところで初めて「みなさんこんばんは!aikoです!」「熱い時間を是非ともみんなと過ごしたいなと思っています」と挨拶した。その後も「すべての夜」「透明ドロップ」と会場に切ない空気を届けた方と思えば、余韻に浸る間もなく「エナジー」へ突入し、アレンジを変えて歌った「ボブ」では、マイクスタンドを使ってのパフォーマンス。続く「milk」のイントロでは「みなさんも、宜しくお願いしまーす!」とオーディエンスを煽り、クラップとジャンプで会場を凄まじい熱気に包み込んだ。9曲を歌い終えたところでようやく落ち着いてMCがはじまり、“aiko節”全開で会場を盛り上げた。
センターステージで披露された「トンネル」では、レーザーを駆使した照明の演出で観客を魅了。その後も「前髪をアシンメトリーにしてきました」と”切りすぎた前髪”というフレーズが出てくる「シャッター」、続く「ぬけがら」では観客からの手拍子が温かみのある空気を作り出す。また恒例の「男子~!女子~!そうでない人~!」のコールアンドレスポンスでは、待ってましたと言わんばかりに観客が全力で応えた。
「夢見る隙間」は、4月にリリースし今回のツアーで初披露された最新曲。その疾走感を止めることなく「あたしの向こう」「運命」「ジェット」となだれ込み、ライブはクライマックスへ。 「ここで一緒に思い出をつくって!」と夏にぴったりの「花火」で本編はラストを迎えた。
「もっともっとみんなに会いたいな」
拍手とアンコールの声援に応え、シングル「あたしの向こう」のカップリング曲「ドライヤー」でアンコールがスタート。スモークの中から突如現れたaikoに再び会場は大盛り上がり。「みなさんアンコールありがとうございます!」と感謝を述べ、「未来を拾いに」を披露。最後の曲にと「恋愛ジャンキー」のタイトルを叫ぶと会場から大きな歓声が巻き起こった。最後に「すごい最終日をみんなに作っていただきました。みんなの顔をひとりひとり見ながら歌っていると、ほんとちゃんと頑張らないとあかんなって思うし、もっともっとみんなに会いたいなって、歌っていてずっと思いました」と語り、「ほんまにもっと頑張らないとあかんねんって思う。諦めることはすぐにできるけど、頑張ることは終わりがないなってすごく思うんです。弱音も吐きあって、傷も舐め合って、一緒に頑張っていきましょう」とファンに熱いメッセージを送り、ステージを後にした。
予期せぬトリプルアンコール
aikoが舞台を去った後、同ツアーのハイライト映像と共に、ライブのエンディングをイメージして作られた「さよなランド」が流れ始める。すると、サプライズで花道の中央からaikoが登場して同曲を歌唱。さらに「帽子と水着と水平線」をダブルアンコールとして歌った。バンドメンバーと共に「名残惜しいね。バイバイ!」とステージを去り、ライブ終了…と思いきや、「客電がついてもね、SEが始まってもね、アナウンスがあってもね、みんなの声が強かったらね、帰ってくるんですよ私は!」とバンドメンバーを率いて再びステージに現れた。まさかのトリプルアンコールに突入したものの、予定になかったため、バンドメンバーと話し合い曲を決める一幕も。協議後「すごい時間にするからな!」と「愛の病」 「鏡」「be master of life」と強烈なロックナンバーを一気に3曲を投下。観客も3時間超のライブを終えた後とは思えないほど、激しく飛び跳ね、声をあげ、熱狂。「ほんまにみんなありがとうございました!」とaikoがステージを後にして、幕を閉じた。(modelpress編集部)
<セットリスト>
1.雨は止む2.染まる夢
3.陽と陰
4.ボーイフレンド
5.すべての夜
6.透明ドロップ
7.エナジー
8.ボブ
9.milk
10.トンネル
11.シャッター
12.ぬけがら
13.夢見る隙間
14.あたしの向こう
15.運命
16.ジェット
17.花火
~アンコール~
18.ドライヤー
19.未来を拾いに
20.恋愛ジャンキー
~ダブルアンコール~
21.さよなランド
22.帽子と水着と水平線
~トリプルアンコール~
23.愛の病
24.鏡
25.be master of life
【Not Sponsored 記事】
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