和田アキ子、「死ぬかと思った」
2013.06.12 20:05
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歌手の和田アキ子が12日、都内で「デビュー45周年記念コンサート」公開リハーサルを行ない、45年間の歌手活動を振り返った。
「死ぬかと思った」45年間の歌手活動を振り返る
歌手デビュー45周年を迎える和田は「デビューした時は45年もやってこれると思っていなかった。みなさんに感謝です」とコメント。またガンで子宮を全摘したことをはじめ、喉のポリープや肋骨骨折などとにかく身体を悪くすることが多かったといい「満身創痍ですよ。死ぬかと思いました」と振り返った。今後の活動をについては「50周年があるかわからないけど、その時に今のようなコンディションでいられるかわからない。だから悔いの無いようにやりたい」と力強く話し、「夢と理想を失わないで、ここまで育てていただいた方やファンの方々へ恩返しをしていきたい」と意気込んだ。
作詞家・秋元康氏プロデュースの新曲を初披露
和田は楽曲「夏の夜のサンバ」のイントロが流れだすと全身ゴールドに輝いた、華やかな衣装で登場。曲の間奏では集まった報道陣に「みなさんどちらから来たんですか?」と声をかけたり、和田の指示に合わせて全員で手拍子をするなど、リハーサルは大盛り上がり。2曲目では、作詞家・秋元康氏がプロデュースした「今でもあなた」(7月3日発売)を初披露。和田は「『アッコさんの代表曲にしたい』と秋元ちゃんも力を入れて作ってくれました」と紹介し、「本当はとっくに発売しているはずだったのですが、ここだけの話し、だいぶ遅れました。AKBの総選挙が大変だったんでしょうか」と暴露。さらに和田はAKB48に対抗して「私は『AKO45』(45周年と自身の名前から)ですからね」とお茶目な冗談を言い、会場にいる人々の笑いを誘った。
和田は1968年に「星空の孤独」で歌手デビュー。当時のキャッチコピーは“和製R&Bの女王”。1998年のデビュー30周年で“神様”と仰ぐ故レイ・チャールズと共演を果たし、2008年の40周年では、はアメリカ・ニューヨークのアポロシアターで日本人で初めてのコンサートを開催した。「デビュー45周年記念コンサート2013」は6月13日より全国12会場で行われる。(モデルプレス)
■和田アキ子「デビュー45周年記念コンサート2013」概要
6月13日NHKホール(東京)
7月2日神戸国際会館こくさいホール(兵庫)
7月3日フェスティバルホール(大阪)
7月9日日本特殊陶業市民会館(愛知)
7月15日富岡市かぶら文化ホール(群馬)
7月18日文化パルク城陽(京都)
9月13日牛久市中央生涯学習センター文化ホール(茨城)
9月21日神奈川県民ホール(神奈川)
9月24日アクトシティ浜松(静岡)
9月26日山梨県立県民文化ホール(山梨)
10月2日大宮ソニックシティ(埼玉)
10月16日千葉県文化会館(千葉)
【Not Sponsored 記事】
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