AKB48がミニスカでトリ!K-POPガールズは“悪魔ちゃんダンス”で会場をメロメロに<ライブレポート>
2012.08.12 13:45
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AKB48が10日、東京・代々木第一体育館で開催されたタウンフェス「a-nation musicweek」のライブイベント「Asia Progress F」に登場した。
この日のトリを務めたAKB48は、「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」「会いたかった」というキラーチューンを連発し、会場のテンションをマックス状態に。その後、グループから派生したユニットやソロの曲をふんだんに盛り込み、後半では再び、新曲「ギンガムチェック」をはじめとする強力なナンバーで息つく暇を与えないパフォーマンスを披露していった。
キュートな表情や、ロックな荒々しい表情、さらに夏休みの思い出を笑いたっぷりで話すMCでの親しみやすい素の表情など、人気を納得させるあらゆる魅力をこの日のライブではたっぷりと放出。本編を終えてもなお鳴り止まない歓声に応え、アンコールも実現。全14曲で思いを交わし合ったメンバーたちとオーディエンスの間には、ステージとの距離を感じさせない温かな一体感が生まれていた。
この日はまずオープニングアクトとして、台湾の情報番組で天気情報を伝えていた7人で結成されたWeather Girlsと、KARAの妹分として話題を集める韓国のPURETTYが登場。新鋭グループとして初々しいながらも個性を感じさせる魅力的なパフォーマンスで、会場の空気を温めた。
本編のトップバッターは、3人組ユニット・girl next door。サポートでドラムを入れたバンドスタイルでのパフォーマンスで、ライブ映えするアッパーなダンスチューンを展開。途中のメドレーでは、元「Every Little Thing」五十嵐充が作詞を手がけた最新バラード「all my life」をしっかりと響かせた。
「まだ足りひんやろ!」とボーカル・千紗が叫ぶと、ラストは彼女たちの鉄板曲「Infinity」へ。“Woo woo”のコーラスを大合唱してみたり、全員でジャンプを決めてみたりと、まるでクライマックスかのような盛り上がりを見せた。
続いてのDa Mouthは、多国籍なメンバー構成を特徴とする台湾発のHIP HOPユニット。最新のエレクトロサウンドの上で、女性ボーカル、男性ボーカル、男性ラップが縦横無尽に絡み合う独自の音楽性により、代々木競技場第一体育館が一瞬にしてダンスフロアへと変貌。
ダンサーたちとともにメンバーもクールなダンスを披露するなど、ユニットとしての様々な魅力を詰め込んだパフォーマンスは、観る者をうならせる圧倒的な存在感を放っていた。ミディアムテンポの「Beautiful Luv」で観客たちがみなハンズアップして生み出したハッピーなシーンは、音楽に国境がないことを実感させる瞬間だった。
インストのダンストラックでしょっぱなからスキルフルなダンスを披露してくれたのは、E‐Girls。Dream、Happiness、FLOWERといったグループとしてキャリアを積んできたメンバーたちがひとつに融合し、総勢26名でステージいっぱいに広がって魅せるパフォーマンスはまさに圧巻。この日、10月3日にリリースされることが発表された新曲「Follow Me」では、ひときわ大きな歓声で会場が包まれ、そのアッパーなサウンドですべての人が激しくカラダを揺らしていた。
日本デビュー曲となるキャンディーズ「やさしい悪魔」のカバーでは、頭にオレンジ色のツノをつけ、インパクトのある“悪魔ちゃんダンス”でオーディエンスのハートをメロメロに。中毒性の高い魅力を持つ彼女たちは、この日のライブで自分たちの存在を多くの人の胸に刻みつけたはずだ。(モデルプレス)
キュートな表情や、ロックな荒々しい表情、さらに夏休みの思い出を笑いたっぷりで話すMCでの親しみやすい素の表情など、人気を納得させるあらゆる魅力をこの日のライブではたっぷりと放出。本編を終えてもなお鳴り止まない歓声に応え、アンコールも実現。全14曲で思いを交わし合ったメンバーたちとオーディエンスの間には、ステージとの距離を感じさせない温かな一体感が生まれていた。
アジアを代表する全7組が全力のパフォーマンス
「Asia progress F」には、アジアのミュージックシーンの隆盛を実感させる、国籍も音楽性も多彩な女性アーティストたちが一堂に集結。AKB48のほか、girl next doorやE-Girls、DA Mouth、ORANGE CARAMEL、Weather Girls、PURETTYが出演し、アジアを代表する全7組が約3時間半にわたって全力のパフォーマンスを繰り広げた。この日はまずオープニングアクトとして、台湾の情報番組で天気情報を伝えていた7人で結成されたWeather Girlsと、KARAの妹分として話題を集める韓国のPURETTYが登場。新鋭グループとして初々しいながらも個性を感じさせる魅力的なパフォーマンスで、会場の空気を温めた。
本編のトップバッターは、3人組ユニット・girl next door。サポートでドラムを入れたバンドスタイルでのパフォーマンスで、ライブ映えするアッパーなダンスチューンを展開。途中のメドレーでは、元「Every Little Thing」五十嵐充が作詞を手がけた最新バラード「all my life」をしっかりと響かせた。
「まだ足りひんやろ!」とボーカル・千紗が叫ぶと、ラストは彼女たちの鉄板曲「Infinity」へ。“Woo woo”のコーラスを大合唱してみたり、全員でジャンプを決めてみたりと、まるでクライマックスかのような盛り上がりを見せた。
続いてのDa Mouthは、多国籍なメンバー構成を特徴とする台湾発のHIP HOPユニット。最新のエレクトロサウンドの上で、女性ボーカル、男性ボーカル、男性ラップが縦横無尽に絡み合う独自の音楽性により、代々木競技場第一体育館が一瞬にしてダンスフロアへと変貌。
ダンサーたちとともにメンバーもクールなダンスを披露するなど、ユニットとしての様々な魅力を詰め込んだパフォーマンスは、観る者をうならせる圧倒的な存在感を放っていた。ミディアムテンポの「Beautiful Luv」で観客たちがみなハンズアップして生み出したハッピーなシーンは、音楽に国境がないことを実感させる瞬間だった。
インストのダンストラックでしょっぱなからスキルフルなダンスを披露してくれたのは、E‐Girls。Dream、Happiness、FLOWERといったグループとしてキャリアを積んできたメンバーたちがひとつに融合し、総勢26名でステージいっぱいに広がって魅せるパフォーマンスはまさに圧巻。この日、10月3日にリリースされることが発表された新曲「Follow Me」では、ひときわ大きな歓声で会場が包まれ、そのアッパーなサウンドですべての人が激しくカラダを揺らしていた。
“悪魔ちゃんダンス”に会場はメロメロ
9月5日の日本デビューを前に「Asia Progress F」の大舞台へ召還されたのは、韓国ガールズグループ・AFTERSCHOOLのレイナ、ナナ、リジからなる派生ユニット・ORANGE CARAMEL。キュートで親しみやすいキャラクターと個性的なダンスは多くの人の笑顔を誘い、会場にはやわらかな空気が満ちた。日本デビュー曲となるキャンディーズ「やさしい悪魔」のカバーでは、頭にオレンジ色のツノをつけ、インパクトのある“悪魔ちゃんダンス”でオーディエンスのハートをメロメロに。中毒性の高い魅力を持つ彼女たちは、この日のライブで自分たちの存在を多くの人の胸に刻みつけたはずだ。(モデルプレス)
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