（左から）柏木由紀、指原莉乃、峯岸みなみらが「NHK紅白歌合戦」“総選挙”にコメント（C）モデルプレス

指原莉乃、柏木由紀、峯岸みなみらAKB48「NHK紅白歌合戦」“総選挙”にコメント　動揺広がる

2016.11.24 16:17

24日、「第67回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表され、AKB48が特別企画として「夢の紅白選抜」を行うことも発表された。発表を受け、グループのメンバーがTwitterにてコメントしている。

同企画はAKB48グループ（AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48）が今年の紅白歌合戦で「夢」をキーワードにした、グループ初のスペシャル企画。国内全メンバー300人以上の中から「紅白の本番＝夢のステージ」に立つことができるのはわずか48人。そのメンバーを日本全国の視聴者が選ぶ。

この日行われた会見には出席していなかった指原。事前に知らされていなかったようで「えっ！紅白！！！！ニュースサイトで知った　なにごと　やだ」と突然の発表に泣き顔の絵文字とともに驚きを見せた。

また同じくメンバーの柏木由紀も「出演できるのは48人…順位も発表されちゃうの…なんてサプライズな年末（笑）」とコメント。「AKB48メンバーとして紅白でパフォーマンスできますように」と祈った。「紅白歌合戦に関する驚きのニュースが飛び込んできました」と報告した峯岸みなみは「どんなことにも『あたりまえ』はないということですね。大事なことであり、早いうちから自覚しておくべきことです（と、自分に言い聞かせる）」とユーモアを交え噛み締めた。

メンバー続々コメント

このほか大家志津香、田名部生来、飯野雅、武藤十夢、須田亜香里、西野未姫といったメンバーも続々とコメント。「紅白に出れるかもしれない！っていう可能性が少しあるってだけでめッッッちゃくちゃすごい事よね」（大家）「選抜総選挙以外で選抜に選ばれない私にとって、“夢が帰ってきた”そんな感覚」（須田）など、それぞれ夢の舞台へ向け期待をつづった。

「夢の紅白選抜」を投票で決定

同企画では投票に向けて、事前に全メンバーが「今年叶えた夢」を発表。それを受け取ってどのメンバーが「夢の紅白選抜」としてふさわしいのか、紅白公式アプリとデータ放送を使って、投票してもらう。

AKB48「NHK紅白歌合戦」で“総選挙”開催　国民投票で決定

東京五輪に向けて“夢”を応援

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで（5分間の中断ニュースあり）。（modelpress編集部）

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