<お弁当持参はアリ?>わが子に給食を食べさせたくない。理由は…親の私が嫌だから!
2026.04.21 11:00
提供:ママスタ☆セレクト

学校で一番楽しみにしている時間が「給食!」という子は多そうです。クラスみんなが一斉に同じメニューを食べるという、ワクワク。大人になっても当時の光景や献立をはっきり覚えている人もいるでしょう。
農林水産省「学校給食の現状」によれば全小学校数の99.0%、全中学校数の91.5%で実施されている学校給食(2021年5月データ)。その後も実施校は着実に増加傾向にあるそうです。
参考:農林水産省「1 学校給食の現状」
今年度からはじまった学校給食。わが子だけお弁当にしたい理由は
これまで学校給食を実施していなかった自治体にお住まいの、とあるママからママスタコミュニティに投稿がありました。
『全員給食で、ひとりだけ手作りお弁当を持参するのはアリ? これまで給食がなかったのですが、今年度から急にはじまりました』
毎日のお弁当作りから解放される多くのママたちにとって待望だったであろう、給食。こちらのママは違うようですが、何か事情があるのでしょうか。
『アレルギーがあるとか、子どもが「どうしてもお弁当」と言うならアリかな』
まず考えられるのが、お子さんに食べ物のアレルギーがある場合。集まったなかにも、そう想像するコメントが目立ちました。「友達のお子さんはアレルギーがあるから、友達は毎日給食の献立表を見ながら、なるべくそれに似ているお弁当を作っていたよ」という話も。大きな手間がかかるはずですが「なるべく似ているお弁当」は、少しでもクラスメイトと同じような雰囲気を味わってほしいと願う親心でしょう。
『ムスリムの子たちはお弁当だったよ。宿泊学習のときも、持参していた』
宗教上、口にできる食材が制限されている家庭もあります。
『こだわりがある子なのかな? 好きにしたらいいと思う』
子どもによっては「ママのお弁当以外は食べたくない!」ということもあるのかもしれません。食べ物の好き嫌いが極端に多い子、という可能性もあります。
コメント欄には「お子さんは給食の何が嫌なの?」といった質問も届きました。
『私が嫌なんです』
投稿者さんの回答が、こちらです。給食が嫌なのは投稿者さん自身で、お子さんではない。アレルギーがあるわけでもなく、宗教上の理由でもないようです。
学校側が戸惑うのは間違いないけれど……相談してみる?
『担任は嫌だろうな。クラスのなかに「食べさせたくない」という理由で給食を拒否する家庭があるのは』
学校側に与える印象についてのコメントもありました。「給食に限らず『親の私が嫌なので』と勝手なことを言う親ばかりなら、学校崩壊だよ」「まさにモンペ」といった、厳しい声も。
一方で「学校側に『配慮しろ』と言うよりは、ずっといい」と擁護する声もあります。たしかに学校側に特別な配慮を求めるなら、それこそが“モンスターペアレント”。お弁当持参は家庭に負担がかかるだけなので、学校側さえ許可すれば問題ないのかもしれません。「可能かどうか、相談だけしてみたら」というアドバイスもありました。
『無添加手作りを徹底している家庭で、「給食ではなくお弁当」という話は聞いたことがある。「親が嫌」というのは、そういうこと?』
アレルギーなどの事情はないけれど、給食を食べさせたくない。投稿者さんは最後までその理由を教えてくれなかったのですが、つまりはそういうことでしょうか。
文部科学省「学校給食の献立はどのように決められているの?」によれば、給食の献立は「学校給食摂取基準」に基づき、管理栄養士の有資格者である栄養教諭などが考案しています。家庭で不足しがちなカルシウムなどは多めに摂取できるようにする、ナトリウム(食塩相当量)は控えめにするなど、細やかな配慮がなされているとか。投稿者さんが自然派志向のママだとしても、過剰に心配するようなメニューにはなっていないはずです。それでもなお、給食が気に入らないのでしょうか。
学校給食には栄養バランスに優れていること以外にもさまざまなメリットがあります。文部科学省『日本の学校給食と食育』リーフレットによれば、学校給食は「生きた教材」。地域の伝統的な食文化に触れたり、食料の生産・流通・消費などを学ぶこともできます。例えば地域の特産品を使ったメニューで、地域の食文化や農業を知ること。七夕にはそうめんなど年間行事に合わせた献立で、日本の伝統文化を学ぶこと。ひとりだけ家庭のお弁当となれば絶好の食育チャンスを逃すことにもなりそうですが、それでも構わないでしょうか。
参考:文部科学省|学校給食の献立はどのように決められているの?
参考:文部科学省|『日本の学校給食と食育』リーフレット|p1
お子さんの気持ちは?給食を通したコミュニケーションも
『学校の許可があればいいのでは? あとは子ども自身が周りを気にせず、平気でいられるタイプなら』
一番大事なのは、お子さんがひとりだけお弁当を食べることに納得しているかどうかです。「子どもの気持ちを考えてみて」と、投稿者さんに呼びかける声がいくつも寄せられました。
『みんなでワイワイ同じメニューを食べて「おいしいね」なんて話しているときに、ひとりだけ違うものを食べるわが子の気持ちを想像しない?』
同じメニューを味わう時間ならではの、クラスメイトとのコミュニケーションもあるでしょう。他に「給食はみんな同じものを食べるから共通の思い出にもなる」というコメントも。今現在も将来も、単なる「昼食」というだけではないのが給食です。
『友達から「なんでお弁当なの?」と聞かれて、アレルギーならちゃんとした理由で納得されるだろうけど。「親が嫌がるから」なら、「は?」だと思う。「今みんなが食べているのは、その子の親が嫌がるものなの?」って』
投稿者のお子さんの年齢は不明ですが、クラスメイトの反応も気になるところです。
投稿者さんはわざわざ手間のかかるお弁当を選択したいのですから、覚悟のうえと思われます。すべてを承知しながら、それでもお弁当を持参させたいのなら。学校に確認するのはもちろんですが、何よりお子さん自身の気持ちを尊重してあげてほしいです。
文・鈴木麻子 編集・佐藤さとな イラスト・善哉あん
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