<内祝いなし!?>結婚祝いのお返しがないのは非常識?親族なのに対応に違いがあってモヤモヤ…
2026.04.15 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

親族から結婚や出産の報告を受けたとき、「お祝い」を贈るのは家庭で自然な流れではないでしょうか。一方で、その後の「内祝い(お返し)」をめぐって、思わぬモヤモヤが生まれることもあるようです。
『内祝いがない、いとこにモヤモヤしている。母方には、年上のいとこが3人いるA家族と、年下のいとこが3人いるB家族がいます。今回気になっているのは、A家族の三女の対応です』
昨年、A家族の三女が結婚。結婚式には親世代のみが招待され、投稿者さんたちいとこは呼ばれていなかったそうです。そのため、お正月に会った際、夫婦連名で3万円の結婚祝いを渡しました。しかし返ってきたのは、受け取るときの軽い「ありがとう」という言葉だけ。その後、あらためてのお礼や内祝いはなかったと言います。
『お返しが欲しくて渡したわけではないけれど、これまでの親族関係を思うと複雑な気持ちになります』
実際、A家族の長女に出産祝いを渡したときや、B家族の長女に結婚祝いを渡したときには内祝いがあったそうです。投稿者さん自身の結婚式に出席してもらった際も、きちんとお返しをしていました。現在投稿者さんは妊娠中。出産祝いをもらった場合、A家族の三女だけ内祝いの金額を下げると角が立つかもと悩んでいます。「お祝いに損得はない」と理解していても、こちらだけ毎回お返しをするのはなんとなく不公平に感じてしまう……。そんな葛藤が続いているようです。
内祝いがない…習慣の違いかもしれない
まずあったのは、「家庭や地域によって習慣が違うのでは?」という声です。
『わが家の親戚は内祝いって習慣ないです。出産祝いもお互いにお返ししない』
『義姉の住む地域にはそういう習慣がないらしい。最初はモヤモヤしたけれど、今はお互いにお祝い自体をやめたらスッキリした』
結婚祝いや出産祝いのやり取りは、一般的に「半返し」がマナーとされることがあるものの、すべての家庭が同じ価値観とは限りません。法的根拠はなく、あくまでも「気持ち」です。本人やその家族の育った環境によって、感覚が違う可能性もあるようです。
恥をかくのは相手という考え方も
一方で、こちらは常識的な対応を続ければいいとのコメントもありました。
『こちらは普通のお祝いをするだけ。常識がなくて恥をかくのは向こう』
『毎年顔を合わせる親族なら、同じ土俵に乗らないほうがいい。自分の常識で判断すればいい』
お祝いごとは気持ちの問題とはいえ、礼儀としてのマナーを重視するママも少なくありません。
『お祝いごとにぐちぐち言うなという人もいるけれど、義理で渡している面もある。お返しがなかったらモヤモヤするのは当然』
と投稿者さんに共感する声もありました。
相手の方針に合わせるという考え
また、相手の考え方を尊重して内祝いをしないという提案もあります。
『相手の方針なのだから、こちらも内祝いしなくていいと思う』
『親に事情を伝えて、うちからも内祝いはやめておくねと言えばいい』
親族付き合いは家同士のつながりでもありますが、最終的には個人同士の関係でもあります。お祝いの交換が負担の場合もあるでしょう。ムリに形式を合わせなくてもいいのかもしれません。
内祝いをするなら…品物でさりげなく差をつける
現実的な方法として挙がっていたのが、いとこそれぞれで品物を変えるという工夫でした。
『内祝いの品をまったく別のものにして値段を下げたらいいと思う。食べもので5,000円、タオルで3,000円、みたいな』
『甘いものが好きな家族にはお菓子、高齢の親戚にはやわらかい食品など、相手ごとに変えている』
一律に同じものを贈るのではなく、相手に合わせて選ぶ形にすれば、自然に差が出ても気になりにくいかもしれません。いとこ同士で内祝いの内容が違うことに気づく前に、「先にAさんの長女には事情を伝えておく」とのアドバイスもありました。
期待しないほうがラクという意見も
さらに、「最初から期待しない」という声も印象的でした。
『お祝いはお返しがないものだと思って包んでいる。そうすると返礼がなくても気にならない』
『相手に自分と同じ常識を期待しないほうがラクに生きられる』
価値観の違いを前提にすれば、モヤモヤを抱え続けることも減るのかもしれません。
親族づき合いは距離感も大切
結婚や出産などの慶事は、本来は喜ばしい出来事です。しかし、その裏で「マナー」や「常識」の感じ方が違うと、思わぬストレスが生まれることもあります。今回のケースのように、親族だからこそ関係を完全に断つのは難しい場合もあるでしょう。そのため、相手に合わせて距離感を調整したり、過度に期待しないようにしたりと、自分がムリなく付き合える方法を探すことが大切なのかもしれません。
『うちはもらった額に関係なく、自分たちが渡したい額を渡している。相場より少ないなと思っても気にしない』
『取り決めをしたわけではないなら普通に返す。常識だから。自分の幸せな行事に、非常識に乗っかる必要なし。それより身体を大切に、楽しいことを考えよう』
親族づき合いは長く続くものだからこそ、完璧な答えを求めすぎると疲れてしまうこともあるかもしれません。相手を変えることは難しくても、自分の考え方や距離の取り方を少し変えることで、気持ちがラクになる場合もあるでしょう。お祝いの本来の意味を大切にしながら、ムリのない関係を築いていきたいものですね。
文・岡さきの 編集・みやび イラスト・猫田カヨ
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