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<片付け迷子>ものの定位置が決まらないし家族も散らかす…片付かない原因は「仕組み」にあった?

2026.03.29 12:00
154_暮らしの知恵_善哉あん

なかなか家の中が片付かない。重い腰を上げて片付けても、また家族が散らかしてしまう……その繰り返しにげんなり、というママも少なくないのではないでしょうか。片付けは、暮らしを考えるうえで永遠のテーマといっても過言ではないですよね。今回はママスタコミュニティで見つけた、片付けに悩むママからの投稿を2つご紹介します。

お悩み1:ものの定位置がわからない



『ものの定位置の決め方がわからない。エコバッグや保冷バッグはどこに置いたらいいですか』
片付けの基本としてよく言われるのは「ものの定位置を決める」ことですよね。それがわからない、という投稿者さん。ママたちからは具体的なアドバイスが寄せられました。
『似たようなものを10個とか持っているでしょ? まずは使わないものを捨てて、よく使う2つに絞って。エコバッグは畳んでカバンの中。保冷バッグは冷蔵庫周辺にぶら下げておく』
『エコバッグはスーパーに行くときに持っていくバッグの中に。保冷バッグは冷蔵庫の近く』
『片付けようと思うから片付かない。徹底的にまず捨てよう』
ママたちからのアドバイスに、投稿者さんからはこんなコメントがありました。
『エコバッグはたくさんあるし、保冷バッグも2、3個あります。自分が買ったものなら捨てられるけど、人からもらったものが捨てられないかもしれません。でも片付けたいのなら捨てる一択かな。エコバッグは小さいものを1つ、いつも使うカバンに入れておくことにします』
同じ目的のものをたくさん持っているようであれば、まず使わないものは手放す。そして普段使う場所の近くに定位置を作る。ママたちのアドバイスによって、投稿者さんも片付けの方向性が見えてきたようです。

お悩み2 :頑張って片付けても家族が散らかしてしまう


次のお悩みは、自分が頑張っても家族が協力してくれなければ片付かないままでは? というものです。
『片付け方を発信している人がコツをまとめていました。床にものを置かない、ものの定位置を決める、‬毎日5分でも片付ける、無料のものはもらわない。でも、自分が頑張っても家族が「そういう」人たちだったら、片付ける人が家族の分まで頑張らなきゃいけないですよね?』
たしかに、いくらママひとりで片付けたところで、その脇で散らかされては、片付けるのにも限界がありますよね。この投稿に、ママたちからは共感のコメントが寄せられました。
『旦那は何回言っても片付けない。毎回毎回私が片付けていて、イライラする』
『「床にものを置かない」「ものの定位置を決める‬」、これを何回言っても守らないんだもの』
何度伝えても片付けてくれず、結局ママが片付けることになってイライラが止まらない。同じような経験があるママも多いのではないでしょうか。筆者も子どもがバッグを片付けてくれなかったり、夫が鍵や小物を放置したりすることが続き、ストレスを感じていました。そんなとき出合った本が、『あなたを動かす 片付けの切り札』(本多さおり・著/大和書房)です。

著者は、「生活重視ラク優先がモットー」の整理収納アドバイザーの本多さおりさん。「散らかるのは仕方がないことで、片付けられないのは人のせいではなく仕組みのせい」とラクにリセットできる仕組み作りに焦点を当てた本です。

家族が片付けてくれず、定位置以外に置いてしまう場合、本多さんは家族に「なぜそこに置いてしまうのか」と聞いてみたり、子どもの行動を観察してみたりするそう。

そして、この「◯◯しちゃう」は大ヒントで、その◯◯しちゃう場所に定位置を作るのが片付けの近道なのだとか。

実際に「しちゃう」場所に、定位置を作ってみたら



これを読んで、筆者もさっそく実行してみました。筆者の悩みは、園児の子どもが、帰宅後にリビングの入口にバッグを放置することでした。当時、バッグの定位置は、リビングのテーブルの奥。リビングの入口からは少し距離があるし、テーブルを回り込まなければいけないという、今思えば行きにくい場所でした。

キッチン

そこで思い切って、普段子どもが放置していたリビングの入り口横にある、洗面所のリネン庫の一番下にバッグ置き場を作りました。もともとはバスタオルを入れていたスペースでしたが、それをごっそり他の場所に移動してスペースを作ってみたのです。
すると、翌日から子どもが自分でバッグを片付けるようになったではありませんか……! 帰宅後、バッグから水筒などの荷物を出し、リュックをしまい、そのまま洗面所で手を洗うルーティーンのできあがりです。「なんとスムーズ!」と感激してしまいました。

newバッグ置き場 AFTERリネン庫

家族が片付けてくれないとき、つい家族にイライラしてしまいがちです。でも実は原因は家族ではなく、片付けにくいその仕組みにあるのかもしれません。家族に「片付けて!」と言いたくなったら一度立ち止まり、家族の様子を観察してみてはいかがでしょうか。そして家族と一緒に片付けられる仕組みや定位置を考えてみると、片付けてくれるようになって、ママのイライラも減るかもしれませんよ。

文・佐藤さとな 編集・編集部 イラスト・善哉あん

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