<不登校児童の親に>「うちの子の気持ちを考えてくれない」と言われた!子どもたちは配慮しているのに
2026.02.27 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

文部科学省の発表によると、2024年度における小中学校の不登校による長期欠席者数は353,970人となりました。これは過去最多の数字となっており、今や不登校は社会問題ともなっています。そうしたなかで「不登校の子への配慮」というタイトルでこんな投稿が。投稿者さんの娘さんは小学生。その娘さんのクラスには不登校の児童がおり、宿泊行事に向けてクラスの女子たちで班や部屋、アクティビティの内容などその子に配慮する内容で決めていたそうですが……。
『最後まで事前学習には来ずに担任経由で彼女の話を聞いていたそうです。当日不登校の子は参加しませんでした。彼女に合わせたプログラムだったので、なんだかなあと正直思ったそうです。宿泊行事が終了後、その保護者から「うちの子の気持ちは何も考えてくれなかった、もう学校に行きたくないと言っている」とほかのママさん経由から聞きました。私は娘から聞いていた話もあって本当に頭にきて、「次年度は絶対に同じクラスにしないでくれ、関わらせたくありません」と言ってしまいました。担任はただ謝っていましたが、担任のせいではないし、むしろ苦労が伺えたので、私も謝って帰宅しました。なんでこんなに不登校の子に気を遣わなくてはいけないのですか?』
投稿者さんは娘さんの当日までの準備や頑張りを知っていたからこそ、配慮した側のこちらが悪者にされたような不登校親子の物言いに怒りを露わにしていました。そしてママたちに「なぜこんなに不登校の子に気を遣わなければいけないの?」と意見を求めています。
参考:文部科学省|令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
不登校の子に配慮するのは学校や大人では?
『真面目に学校に行ってる子が、割を食うのはね? と思います。学校に行けないのは可哀想じゃないのかって言われちゃいそうだけど、それをフォローするのは親やほかの大人で、子どもがフォローするのは違うと思います。弱者に対しての優しさを教えることと、そのことで子どもが我慢することは別物だと思う』
『小学校の頃に娘が言ったこと。「先生は問題のある子ばかり気にかけて、普通に過ごしている子のこと何にも考えてくれない、普通に過ごしている子は努力してるのに」』
『いじめで登校拒否の子は気の毒だし救われるべきだけど、この親子はなんか違うように感じるわ。ひたすらにわがまま』
投稿者さんによると、投稿者さんの娘さんを含めたクラスの女子たちが、不登校の子に誘われてお揃いの部屋着を買いに行ったり、タオルもその子がお気に入りの物で揃えたりと、準備も頑張っていたそうです。しかしこうしたことが最終的には「準備や旅費でお金がかかってありがた迷惑だった」と言われてしまったのだとか。娘さんたちが勝手に配慮をして準備をしてきたことがありがた迷惑だったと言われてしまったのならわかりますが、不登校の子のほうから希望があって、その通りにしたのに文句を言われてしまった始末です。これではただただ投稿者さんたち側が振り回されただけですし、むしろ謝ってもらってもいいくらいですよね。
今回の投稿ではママたちから「この親子はただわがままなだけ」、「学校に行かない理由を同級生のせいにしている」といった批判の声があがっていました。また不登校の子にどこまで配慮すべきかについて、それは学校や担任など大人側がやることであって同じ立場の子どもが担うのはおかしいという意見も寄せられています。
板挟みの担任も可哀想かも
『まあ誰よりも大変で可哀想なのは板挟みの先生だけど』
『普通の人が思う配慮と、その親子がほしい配慮の資質が違うんだろうね。下手を打つと揉めるから親は表に出ないほうがいいよね。まだ精神発達途中の小学生だもん、その子が登校してきても前と同じになるのは難しいことを担任は理解してくれていたらいいね。その親が子ども優先なように他の親だって自分の子どもが優先なんだけどね』
「投稿者さんの娘さんたちがこれだけ頑張って配慮して準備したという事実を、担任が不登校親子に伝えていたら文句も言われなかったのでは?」という意見もありました。しかし先生も不登校の子から希望を聞いたり投稿者さんの娘さん含めた女子たちにアプローチしたりして、宿泊行事を成功させようと頑張っていたのでしょう。最終的に双方から文句を言われてしまっている担任の先生は板挟み状態ともなっており、同情の声もあがっていました。実際に先生は投稿者さんに平謝りをしており、投稿者さんも先生を責める気はない様子です。ただ先生はクラスの責任者ですし、クラスの女子たちに不登校の子への対応をさせてしまったことが今回の要因のひとつでしょう。せめて投稿者さんやほかの保護者に対して、今後の不登校児の対応について説明してくれると投稿者さんも少しは気が晴れて納得できるのではないでしょうか。
あくまで不登校児童の親の一例。経験を糧にするしかない
『そういう配慮をしたのも経験になるんだからそれでいいじゃん』
『これは配慮ではなくて振り回されている。こういう変なやつが世のなかにはいるってことが学べたと思うしかないよね』
障がいや差別といった問題を子どもと一緒に考えるうえでは、貴重な機会にもなったと思うほうがポジティブではないでしょうか。また社会に出るとこうした理不尽な思いをしたり、努力や頑張りが報われなかったりすることもしばしばあります。今後も似た経験を娘さんはしていく可能性はありますから、今回は「貴重な経験になった」ということにして、次に活かせる方向にしていくことが大事な教育ではないでしょうか。もし娘さんが怒りや悲しみを感じているなら、その感情に投稿者さんがしっかり寄り添うことで娘さんのメンタルケアにもなりますし、親子の信頼関係も深まるでしょう。ママたちからも「悲しいけれど、配慮がいい結果をもたらさなかった経験をしたということで、今後の糧にするしかない」といった意見が寄せられていました。こういう経験をしたからといって、子どもに「すべての不登校児童とその親はわがままだ」などと、思わせないようにしたいですね。
不登校の子にどこまで配慮をすべきなのかの線引きは、その子どもの性質や状況によってもさまざまで正解はありません。しかし今回、投稿者さんの娘さんたちは小学生ながらも一生懸命考えて行動しました。結果こそ傷ついてしまいましたが、親としてはその事実を認めてたくさん褒めて、今後の人生や学校生活にどのように活かしていくのかに注力したいですね。
文・AKI 編集・みやび イラスト・猫田カヨ
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