<シールブーム>みんなが買い集めてる…!コレクションものを親が買い与えるのって、おかしくない?
2026.01.06 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもの「欲しい!」という気持ちは、ママにとって悩ましいものではないでしょうか。買ってあげたい気持ちはありつつも、キリがなくなる不安や金銭感覚をどう教えるかという葛藤があります。シールブームの真っ最中に「どこまで買ってあげるべきか」と投稿者さんは悩んでいます。
シールが売っていない!“レア物”化による悩み
『今シールがどこにも売っていません。買えるときに何枚も買ってあげる家庭もあると聞きますが、うちは“うちはうち、よそはよそ”の考えで、コレクションものをたくさん与えるのもどうなのかと思っています。昔、100均のキャラシールをたまに買ってあげたものが多少あり、それで子どもはなんとかやっているみたいです』
安価なシールやカプセルトイとはいえ、話題になっているものはすぐに売り切れたり一気に価格が高騰したりします。ないと聞くと探したくなる気持ちもあるけれど、ママとしては「これでいいのかな」と迷いが生まれるのではないでしょうか。投稿者さんのお子さんは小学校中学年でまだお小遣いも渡しておらず、お年玉も投稿者さんが管理しているそう。そうなると自由に買わせるわけにもいかず、その線引きはますます難しくなります。
“好きなだけ買ってあげる派”の意見
欲しいものはユルめに買ってあげてもいいとの声がありました。多少お金がかかったとしても、趣味や娯楽にかかるお金は大人だけではなく、子どもにも必要経費との考え方です。
『子どもが小さい頃は、欲しいものは好きなだけ買ってあげた。今ではいい思い出になっている』
『旦那も私も甘いほうで、レアものも探して買っていた。それでも子どもは大学生になった今、自分のお金で服や遊びを楽しんでいるし問題なかったよ』
『一過性のブームだからこそ一緒に楽しみたい。化石を集めていた頃は、毎日、化石の講演をしてくれて可愛かった』
買ってあげた結果、親子で盛り上がる楽しい時間が生まれ、子どもが自信をつけたり、興味を深めたりするというコメントがありました。
買いすぎて困った家庭もある
反対に、買い与えすぎたことが親の反省点になる場合もあるようです。
『息子は買いすぎて物欲が強くなりすぎた』
『旦那がプラモデルやゲームが好きで、ついでに子どもにも買う。だから余計に、「言えば買ってもらえるもの」という感覚がついたかもしれない』
一方で、真逆の結果もあります。
『欲しいものは何でも与えていたら、逆に物欲が少ない子に育った』
お金やものへの興味は、子ども次第なのかもしれません。育て方より個性が勝つ場面もあり、このテーマがいかに難しいかが見えてきます。
「よそはよそ」は子どもにとってツラいことも
投稿者さんと同じく「うちはうち、よそはよそ」を徹底した環境で育った人のなかには、当時のツラさを語る人もいます。
『流行りを知らずに学校で話に入れずツラかった。だから今は、多少は子どもと一緒に流行りに乗っている。今を楽しむことも大事だと思う』
流行りものはいずれ廃れてしまうため、ムダに見えるかもしれませんが、友だちとの共通の話題やクラスの一体感につながる側面もあります。ほどよく子どもを流行りに触れさせることを意識している家庭もあるようです。
“お小遣い制度・お手伝いでルール化する派”の意見
買い与えに慎重な家庭では、お金を渡すルールを設定する工夫が見られます。
『うちは小3で、自分の部屋を1ヶ月綺麗に保てばお小遣い、手伝いや肩揉みをしたらその都度追加、って形であげているよ』
『毎月お小遣いをあげている。それ以外ではお手伝い1回につき報酬として100均の好きなものをひとつ。率先してお手伝いしてくれるから助かるし、子どもも好きなものを買ってもらえるからWin-Win』
『小3の息子にお小遣い月300円+お手伝いしたら500円。限られた範囲で我慢ややりくりを覚えてほしい』
“買わない”ではなく、“どうしたら買えるか”を考えさせることで、金銭感覚や優先順位を決める力を育てたいという意見が見られました。なかには、お小遣いとお手伝いの報酬を併用する家庭もあります。子どもが努力した結果、特別な買いものができることで、満足度が上がるとの声もあります。
親子で納得できる形に
一番目立った意見は、基準を家庭内で統一するというものです。
『知育系(ボードゲームや本)は買う、それ以外はご褒美のときだけ』
『小遣い・お年玉・通帳管理を本人に任せ、カードやお菓子などは自分で買わせている』
買う・買わないの線引きに正解はありませんが、ブレないルールがあるほど、子どもも受け止めやすくなるようです。
子どもの「欲しい」をどこまで叶えるかは、家庭の価値観、経済状況、親の生き方によって大きく違います。どれが正しくて、どれが間違っているという問題ではなく、“わが家の軸”をどう作るかが大切なのかもしれません。買い与えることで得られる楽しさもあれば、買わないことで育つ力もあります。迷いながら選ぶことこそ、子育ての自然な姿なのでしょう。子どもと向き合いながら、投稿者さんのご家庭なりのちょうどいい距離を見つけていけますように。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・もっちもちふっわふわ
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