<母は毒親だったんだ…>親がしてきた子育てを思い出すと、憎いと思うように。ありがたみなんてない…
2026.01.04 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもの頃は親の存在がとても大きく、親の影響を強く受けてしまうもの。子どもに向き合い愛情を込めて育てる家庭がある一方で、子どもを放置したり、不便な生活をさせたりする家庭もあるでしょう。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『育児をしていると、自分が幼いときの満たされない気持ちがよみがえって腹立たしくなったり、憎しみが湧いたりしない? 子育てで似たような場面に出くわすと、自分のときはこうだったよなと思い出して、手抜き育児をされたり、愛情をかけてもらえなかったりしたことに気づいて苛立つ。母に遠回しに「小さい頃はこんなことをしていたよね」と嫌味を言ったら「オホホホ。昔話は嫌だわ~」と言われて、さらに腹立たしくなった』
親になって子育てをしていると、自分が子どもの頃に親がどう接していたのかを思い出すこともあるでしょう。そうすると親からの愛情を感じられず、寂しい気持ちになったり、苛立ちを感じたりすることも。投稿者さんもそのような気持ちを抱いているようです。今は大人になっているものの、親に対する嫌悪のような感情が抜けないママもいるようで、コメントが寄せられています。
子育て中、自分の幼少期を思い出してモヤモヤ……
『昔のことなんか忘れたいのに、ことあるごとに思い出して腹が立つ。もういい年した親のことを恨むのもどうかと思うんだけれどね』
『わかるよ。親になったらわかることがあるとか、ありがたみがわかるとかよく聞くけれど、自分の母親を思い返してみれば、理解しがたいことばかり』
子どもの頃のことを、大人になった今でも思い出すことがあるでしょう。親にされたこともその一つで、今考えると疑問を感じてしまうような対応もあったようですね。いまだに思い出しては苛立ちが消えない人も。自分が親になったからこそ、自分の子育てと親がしてきた子育ての違いが浮き彫りになり、余計にイライラするのかもしれません。
どんな子ども時代を送った?それぞれが抱える思い
『私は生理用品や下着類を一切用意してもらえなかったよ。思春期にちゃんと下着屋さんで測ってもらって買ったという話を聞くと、羨ましくて仕方なかったな』
『保育園の頃からいつも母親はいなくて、姉と2人で留守番をしていた。小学生のときの土曜日の昼ごはんはカップラーメンが置かれていて、姉が作ってくれた。小6で生理がきたことを母親に言えなくて、半年くらい隠していた。ブラジャーも勇気を出して言うまで買ってもらえなかったな』
『私は結構放置されていたんだなと、子育てしながら気づかされた。学校から歯科検診や眼科検診に行ってくださいというお便りがきても連れて行ってもらえなかったし、私に興味や関心がなかったんだと気づいて腹立たしくなる』
親を憎む気持ちがあるママたちは、子ども時代に辛い思いをしていたようです。たとえば生理がきても生理用品を用意してもらえなかったり、年齢相応の下着を買ってもらえなかったり。思春期を迎える女の子にとっては生理用品も下着も必要なものですから、それらがないと同級生から嫌なことを言われることもあったかもしれません。また子どもの健康に関心がない親もいるようです。歯や眼などのケアをしてもらえなかった、という意見も見られました。
親であっても憎んでいい。すべて諦めて何も感じない人も
『憎んでいいと思う。私は恨んでいるよ』
親は自分を産み育ててくれた人なので、恨んでいいものかと悩む気持ちもあるでしょう。葛藤は尽きないでしょうが、ずっと心の中に引っ掛かりがあるならば、親へのマイナスな感情を無理に抑えつけないほうがいいのではないでしょうか。気持ちを解放することで、ママたちの心も少し軽くなるかもしれません。
『毒親だからいろいろと思うところはあるけれど、もう諦めているから何も感じない。昔はムカついてあのときはこうだったと言ったけれど、「いつまでも昔の話を蒸し返して!」と逆切れされたからもう何も言わない、何も感じないのが1番だと悟った』
親に昔のことを伝えても、肝心の親が何も感じないのであれば、虚しくなるだけでしょう。それならば親に対しては何も言わない、何も感じないようにしている人もいます。親にされたことを記憶から消すのはそう簡単なことではないでしょうが、親に対して「諦める」ことで、そのような境地に達せるのかもしれませんね。
自分は親のようにはならない!強い覚悟で
『子どもが中高生になって反抗期や思春期で衝突することもある。私がその時期に母にやられたり、言われたりして嫌だったことを思い出して、わが子にはそうしないようにしている』
『苛立ちはしない。ただ、自分は母みたいにはならないと思うだけ』
子どもの頃に親からされたことは、大人になった今でも忘れることはできない辛い出来事になってしまうもの。その感情を簡単に消すことは難しいでしょう。当時を思い出すと憎しみを感じることもあるでしょうが、「自分がされて嫌だったことはわが子にはしない」と、強い決意を持っているママもいます。もし親と同じことをしてしまったら、子どもも自分と同じように育っていくかもしれません。同じことは繰り返さないという覚悟を感じますね。
また、自分は親と同じことはしないという姿勢が、親への抵抗にもなるのではないでしょうか。そして親に対して憎しみを持たない子どもを育てることが、ママの心を少し軽くさせるかもしれません。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・マメ美
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