<ターゲットは嫁>気づけば義父のスマホ係にされていた。迷惑なアポなし来訪はもう限界!
2025.12.16 22:10
提供:ママスタ☆セレクト

今となっては存在していなかった時代が思い出せないほど、スマホのない毎日は想像できない方が多いでしょう。はじめて手にしたときは「どうやって使うの?」と戸惑ったかもしれませんが、気がつけばそこそこの使い手になっていたのではないでしょうか。しかし、それはともすればアタマがある程度柔軟だったからできたこと。スマホを手にはしたものの使うのは通話のみなど、うまく使いこなせないシニアもいるようです。
自分の家族に聞けばいいのに、わざわざ嫁のところに来るのは
『義父がスマホの使い方を聞きに、何度も何度もわが家に来る。自分の妻(義母)や息子(ダンナ)や娘に聞けばいいのに、わざわざ嫁である私に、アポなしで聞きに来る! あまりにウザいので玄関から先は上げないようにしたけど、それでもやって来る。マジで何なの?!』
かなりご立腹の様子の方から、ママスタコミュニティに投稿がありました。義父さんがスマホの何を聞きに来るかといえば、「このポイントを使いたいんだけど、月々のスマホ代に充てられる?」「これ買いたいんだけど、どうやって注文するの?」などなど。あまりの煩わしさに「『私も知らないですー』とか、言っちゃおうかな」と、投稿者さん。
『うちは義母がそれ。しかも来るのではなく、呼びつける。私が行かないとわが子たちに言ってくるので、渋々行っている。通勤路の途中だからそこまで手間ではないけど、地味にストレス』
集まったコメントのなかにも、同様のストレスを抱えている方が何人かいました。実親に同じことをされても煩わしいでしょうが、義理親であればなおさらです。
『うちの父親も同じ。毎日のように姉の家に行き聞いているけど、姉がイライラすると父親がどなる。その繰り返し』
実親だと遠慮がなくなるため、ケンカになってしまうこともあるようです。「義母がそれ。義父や義兄に聞くと『自分で調べろよ』と怒られるからと、私のところに来た」というコメントもありました。聞かれても断りにくい立場である嫁に、狙いを定めてやって来ている。そう考えると、ますます腹が立ってきそうです。
嫁は強く言えないと甘く見ているなら、いっそ反撃を?!
嫁という弱い立場につけこんでやってくる、投稿者の義父さん。アドバイスで目立ったのは、強く反撃してみたらどうかというコメントでした。
『厳しく対応したら、来なくなるかも。「何回言ったら理解すんの!?」「はっ? 今忙しいんだけど!」とか』
それが言えれば、どれだけすっきりするでしょう。「居留守を使えば?」「常に玄関にバッグを置いておいて、来た途端に『今から出かけるところで。すみませーん』を毎回繰り返しては」といったアイデアも届きました。
『「私がひとりで家にいるときに何度も来て迷惑だし、気持ち悪い」と、ダンナに言ったほうがいいよ』
実子であるダンナさんに、助けを求めることを勧める声もあります。義父さんのフォローをすべきは投稿者さんではなく、義実家の人たちです。義父さんには妻、息子、娘までいるのですから、この難局を伝えてスマホ係を代わってもらうのが本来の筋です。
とはいえ先述したように、家族だからこそ衝突しやすいのもたしか。ダンナさんも自分に降りかかりそうな面倒を、このまま投稿者さんに押し付けたいのが本音かもしれません。「私なら、解決してくれないダンナは見限る」という声もありましたが、さて投稿者さんは?
義父さんは暇を持て余しているのかも。この先はプロの手を借りては
義母さんに同様のことをされていたという方は、シニアがスマホでつまずきがちなポイントを細かく調べ、操作方法をすべて大きくプリントアウトして手渡したといいます。「それから突撃訪問も電話もなくなったよ。投稿者さんもはっきり嫌と伝えるか、解決方法を探すしかない」と、助言をくれました。面倒ですがその後は来訪が減ると思えば、やってみる価値はあります。
『高齢者用のスマホ特集をやっている雑誌や本があるから「読んで勉強してみてください」と、渡したら? はっきり言わないとズルズル続くと思う』
シニア向けの雑誌には、よくスマホの使い方の特集が組まれているようです。書店に行けば本も多く並んでいます。1冊手に入れたら、この先も聞かれそうな箇所にマーカーでラインを引いておいてはどうでしょう。義父さんも少しは自力で解決する気になってくれるかもしれません。
『スマホの使い方を口実に、誰かと話したいのでは? 家にいれば邪魔扱いされるけど、嫁なら嫌な顔をされないのでは、と。暇なんだよ』
おそらくダンナさんのいない時間帯に、何度も何度もやってくる義父さん。すでに仕事は引退していると想像できます。投稿者さんのところに足繁く通ってくるのは「教えてほしい」だけでなく、暇つぶしの意味合いもありそうです。
『「ショップに行け!」と予約を入れちゃえ』
スマホに関する疑問が解消される場所。スマホの専門家が常駐する、スマホショップがあるではないですか! 「ポイントをスマホの支払いに充てたい」といった細かいことは一旦脇に置き、この際スマホの基本的な使い方、便利さを教えてくれるスマホ教室に参加してもらってはどうでしょう。基本がわかれば細かい操作も、その応用だとわかります。
近所を探してみればスマホショップ以外にも、地域の自治体などが主催するシニア向けスマホ教室もあるでしょう。一定の期間続けて通うことで暇つぶしになりますし、似たような他の参加者と交流が生まれるかもしれません。何よりスマホの使い方を学ぶことで、スマホで楽しむという新たな趣味が増えます。スマホさえあればいくらでも暇がつぶれるのは、みなさんもよくご存じでしょう。つまり、投稿者さんのお悩みが一気に解決するのです。できるならこうしたリサーチや手続きは、すべてダンナさんとその家族にやってもらいましょう。それがこれまで投稿者さんに面倒を押し付けてきたことに対する、せめてもの罪滅ぼしです。
文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・Ponko
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