<見えない子育て>スマホを持っていない子どもの友達。親同士の連絡が面倒くさくて仕方ない!
2025.12.16 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもが放課後や休日に友達と遊ぶのはいいとして、その約束をどうやってするのかは、ママにとっても悩みのタネかもしれません。子どもがお互いにスマホなどを持っていれば連絡もスムーズですが、小学生の場合は持っていないことも少なくないでしょう。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『スマホを持っていない子は、土日の遊ぶ約束をどうしている? うちは小4でスマホを持たせていて、スマホを持っている子とは自分たちで連絡を取り合って近所の公園で遊ぶ。でもスマホがない子と約束してきたら、親同士で連絡を取り合って決めないといけない。それが面倒くさい』
投稿者さんの小学4年生の子どもはスマホを持っています。友達のなかにもスマホを持っている子はいるので、その子たちとの連絡はスムーズのようですね。でもスマホを持っていない子とは、親を介して連絡を取ります。メッセージのやり取りを親同士が行うので、投稿者さんはそれが面倒で仕方ないのだそう。この気持ちは他のママたちもわかるようで、共感のコメントが届いています。
親が連絡を取り合うのは面倒。その結果……
『いつまで親同士の付き合いが必要なんだろう。面倒くさい』
『子どもたちの付き合い方が昔とは違うのに、かたくなに受け入れない親の子どもは、気の毒だけれど自然と遊ばなくなる。学校で約束しても、帰宅したら用事が入っていた、急に出かけることになったなどもある。連絡が取れないと子どもも困るんだよね』
親同士の連絡が面倒という気持ちは、投稿者さんだけでなく、他のママたちも同じのようです。いつまで続くのかと考えると、先が長く感じて、ついため息が出てしまいますね。また「連絡が取りづらい子どもとは、自然に遊ばなくなる」という意見もありました。遊ぶ約束をしていても約束の時間や場所にこないと心配になりますから、連絡はほしいものです。それができないとだんだんと遊ばなくなるというのも、一定仕方ないことなのかもしれません。
小学生がスマホを持っていないのは仕方ないかも
『スマホを与えるデメリットも鑑みたら、私は親同士での相談の面倒さを取るかな。それか、親のスマホで相手の子に連絡を取らせる。そのくらい小学生のうちからスマホは与えたくない』
『子どもにスマホ持たせなさいよ、面倒くさい! ということなのかな。でも小学生なら仕方がないと思うよ。家庭の考え方が出る年齢だよ。それくらいの手間は子育ての一部だと思う』
スマホを持てば子ども同士で簡単に連絡が取れて、親同士の連絡も必要なくなりますね。でも「小学生にスマホを持たせること」に難色を示すママもいます。連絡手段として使うだけならよいでしょうが、ゲームや動画の視聴を長時間続けたり、友達同士のやり取りのなかで揉め事が起きたりするかもしれません。スマホはとても便利なものですが、使い方を理解したり、ルールを決めたりしないと、子どもにとって悪い影響を与えるものになってしまう場合もありますね。
子どもがスマホを持っていないママたちは、どうやって連絡する?
家の固定電話を利用
『うちは小5まで固定電話で、子ども同士で電話していた』
『うちも家電だったよ。うちが学校から遠かったから、留守電に入っていることもあった』
子どもがスマホを持っていない場合には、子ども同士で家にある固定電話で連絡をとっていたそうです。留守にしていると電話に出られないこともありますが、その際には留守電を活用。急な予定があっても、メッセージを残せば相手に伝えることができますね。
家が近いなら、家まで行く
『スマホは持たせていないよ。子ども同士で連絡を取ってくる。あとは朝のうちにピンポンして「今日遊べる?」と聞くことも』
もし家が近い友達ならば、直接家に行って遊べるかを確認することもできそうです。休日ならば、朝のうちに時間を決めて、午後から遊ぶという約束もできますね。その場で直接話せるので、お互いその日の都合を確認しやすく、手っ取り早い方法かもしれません。
前もって時間と場所を決めておく
『前日までに子ども同士で時間と場所を決めさせた。雨が降ったら中止にすることも』
『学校で本人たちが約束したらよくない? うちは小2だけれど、◯◯時にどこ集合と約束しているよ』
放課後や休日に友達同士で遊ぶならば、学校にいるうちに時間と場所を決めることもできますね。もし事情が変わって遊べなくなったとしたら、「15分待ってこなかったら帰る」など、待つ時間まで決めておくのも手です。そうすれば連絡が取れずに待ち続けることもありませんから、友達同士の共通ルールにするのもよさそうですね。
子どもが友達と遊ぶとき、親同士が連絡を取ることには面倒さがつきまとうものでしょう。でも基本は学校で子ども同士で決めてもらい、万一遊べなくなったときのルールまで共有しておけば、すれ違いは防げそうです。あくまで子どもが決めるルールとして子どもに任せられると、ママたちの負担も軽減できるのではないでしょうか。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・神谷もち
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