<挨拶できない大学生>ごちそうになったお礼すら言えない子どもの友達。注意するほうがいい?
2025.12.16 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

子どもの友達が家に遊びにくると、時間帯によってはご飯を用意することもあるでしょう。家に遊びにきている人はご馳走になるわけですから、お礼や「ごちそうさまでした」という挨拶をするのが礼儀。でも、それができない人もいるようですね。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『大学生のわが子は挨拶ができる子です。子どもの友達が家にきたときも、ほとんどの子は「お邪魔しました」と言って帰ります。ただ、ときどき家にくる、ある友達は、一緒にご飯を頼んであげたにもかかわらず、何も言わずに帰りました。他所の子なので何も言いませんが、こういう場合、娘には友達のことを何か言った方がいいのでしょうか?』
他の家でご飯をご馳走になったら、お礼や「ごちそうさまでした」と挨拶をするのが礼儀でしょう。でも大学生の子どもの友達は、ご飯をご馳走になっても挨拶やお礼もなしに帰ってしまうそうです。投稿者さんはそのことに驚き、戸惑っているようですね。子どもの友達ですから、子どもから軽く注意をしてもらうこともできますし、場合によってはもう家に呼ばないように伝えることもできるでしょう。このような場合、他のママたちはどう考えるでしょうか。
大学生には干渉しない、何も言わない
『食べるときの「いただきます」「ごちそうさまでした」が言えなかったら、「ん?」とは思うけれど、そういう子なのね、と思うだけで干渉しない』
『お礼があれば嬉しいというか、気持ちがいいというか、好印象だけれど、大学生にもなってそこまで細かく気にしないよ』
『大学生なら何も言わない。挨拶の重要性も自分で理解できるはずだから、しようがしまいが自己責任』
ご飯をご馳走になるときには、「いただきます」「ごちそうさまでした」を言うものですが、そうした挨拶ができない子も一定数いるでしょう。その子の家では言う習慣がなく、言わないのが当たり前なのかもしれません。そうであれば、他人の家でも挨拶はしないですね。しかもその子は大学生です。自分で意思決定ができ、責任を持てる年齢ですから、言うも言わないも自己責任。必要以上に干渉せずにいた方が、投稿者さんや子どもにとってよいかもしれません。
注意するなら、その子に直接言うよ
『わが子にグチグチ言わないよ。言いたい気持ちがあるなら本人に直接言うわ。「こらー、挨拶しなさいよ」と』
子どもの友達のことなので、「子どもにも今後の付き合い方などを話した方がよいのか」と投稿者さんは悩んでいます。ただ、実際に言われた子どもは困ってしまうのではないでしょうか。それに友達を悪く言われたら、多少なりとも嫌な気持ちになるものです。子どもも、「それなら直接友達に言って!」と思うかもしれません。投稿者さんが直接、その子に軽く注意をすることもできますし、もし友達に直接言うことができないならば、何も言わないでおいた方がよさそうです。
娘さんにはお礼を言っているのかも
『娘さんにはお礼を言っているんじゃない? まぁ投稿者さんにも、きちんと挨拶やお礼はすべきではあるけれど』
その友達は、娘さんにはお礼を言っているのかもしれません。ご飯を頼んだのは投稿者さんなので、本来であれば投稿者さんに直接お礼をいうのがマナーですが、そこまで気が回らなかった可能性も。娘さんが投稿者さんにお礼を伝えてくれたと考えて、その友達は「投稿者さんへのお礼や挨拶はしなくていい」と思ったのかもしれません。
過保護すぎる?遊んでいるならご飯の用意もしなくていいのでは
『どうして遊んでいる娘のご飯の世話までやっているの? わざわざ「ご飯どうするの?」と聞いたの? すごい過保護だね、子離れしなよ。もう世話なんてしなくていい年齢だよ』
『とにもかくにも手を出し過ぎと感じるよ』
子どもが小学生や中学生くらいであれば、遊びの最中であっても親が食事の準備を気にすることもあるでしょう。でも大学生であれば、食べたいなら自分たちで用意ができる年齢です。また、友達の態度のことを子どもに話すか悩んでいる様子からも、投稿者さんは子どもに干渉しすぎる部分があるのかもしれませんね。ママたちからも「もう少し子どものことは手を離した方がよいのでは?」との意見がありました。
子どもには「挨拶の大切さ」を伝えるにとどめたい
『子どもが真似するようになったら嫌だから一応言う。あなたは「お邪魔しました」「ごちそうさまでした」は言わないとダメだからね、と』
大学生の友達がお礼や挨拶ができないと、ご飯を用意した投稿者さんとしては驚いて、ムッとしてしまう部分もあるでしょう。でも、子どもにその子との付き合いを考えさせたり、その子の悪口を言ったりするのは好ましくなさそうですね。子どもは大学生ですから、自分で付き合う友達は考えられるもの。それを否定されたら、不快に感じるのではないでしょうか。友達のことを悪く言うのではなく、他の家にお邪魔したときには「お邪魔しました」「ごちそうさまでした」と、きちんと挨拶することを改めて伝えたらいいのではないでしょうか。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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