<ネタバレ注意>『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第6話振り返り 鮎美と勝男が…変わっていく!!
2025.11.17 11:00
提供:ママスタ☆セレクト

あっという間に折り返しですね! TBSで火曜よる10時から放送の『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。前回、第5話の最後でミナト(青木柚)に「別れよう」と切り出された鮎美(夏帆)は、今度こそ自立できるのでしょうか……?
※ネタバレを含みます。
ミナトの迷言「結婚はチョウチンアンコウ」?
ミナトは、掃除や自炊をする鮎美を見ているとプレッシャーに感じてしまうこと、結婚願望がないからこのまま付き合っても「鮎ちゃんの大切な時間を奪うことになる」と別れたい理由を伝えます。あれ、ミナト、実は意外と誠実?
しかし、ミナトに結婚願望がないなんてこれっぽっちも思っていなかった鮎美は、自分の荷物をスーツケースに入れて、「今までありがとうミナトさん」とミナトの目も見ず伝えて飛び出します。これにママたちからは、こんなコメントが。
『好きな人に結婚願望がなかったら辛いな〜』
『ミナトは結婚願望がないのか。鮎美は結婚したいんだから合わないよね』
のちにミナトは、勝男(竹内涼真)の後輩・南川(杏花)に、なぜ結婚したくないかについて「結婚ってチョウチンアンコウみたいだなって思うことがあって」と独自の理論を展開。なんとチョウチンアンコウは、オスがメスに噛みついて、そのまま体がメスに融合して、一体化してしまう生き物! ミナトは結婚して苗字や生活スタイルを変えたり、親戚付き合いをしたりすることはもう自分じゃなくなる気がする、のだとか。別のシーンで「男っていうのは、家族を養って一人前や」と話す勝男の父・勝(菅原大吉)に母・陽子(池津祥子)があれこれ尽くさざるを得ない状況を見ていると、確かにミナトの言いたいことがわかる気も……。今は昔よりも”家族”のあり方は多様化しているように感じますが、それでも、「こうあるべき」というしがらみは少なくないですよね。
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〖じゃあ、あんたが作ってみろよ〗 TBS10月期火曜ドラマ【公式】(@antaga_tbs)がシェアした投稿
安定の肌着・勝男
そして今回、勝男がハマったのは、鶏がらスープ作りでした。ご飯を炊くのに間違えてお粥モードにしてしまい、凹むのかと思いきや「失敗じゃない、むしろ始まりだ」という勝男はなんてポジティブ! 鶏がらスープの素で雑炊を作ろうと、また肌着らしき白Tシャツ+スラックス+トレンチコートという姿でスーパーに。そして鶏がらスープを手作りすることを思いつきます。
『白シャツの上にコート(笑)』
『竹内涼真、下着のCMを狙える』
『安定の肌着。一番しっくりくる』
『Vネック肌着姿で料理する勝男が眩しい』
ママたちも大好き、勝男の肌着姿! いくらご近所まで買い物といえど、肌着にトレンチコートは斬新な組み合わせです。きっと勝男にとって肌着はワンマイルウェアなんでしょうね。真冬は冬用のアウターに肌着なのでしょうか? 気になります……。
そして椿(中条あやみ)にホームパーティに誘われた勝男は、意気揚々と手作りの小籠包を持って参加します。しかし、美味しく食べてほしいと、こだわりの食べ方をついつい細かく指示してしまい、周りに引かれる結果に……。
小籠包がつなぐふたりの今
勝男はたくさん残った小籠包を持ち帰宅途中に立ち寄った図書館で、なんと鮎美と再会。ミナトと別れ、一人暮らしを始めた鮎美も、同僚から誘われた婚活パーティの帰り道。パーティでは、相手の男性に問われても、好きなことも、この先の未来についても、自分の言葉で話せない鮎美。そして、また相手の年収や条件をみて男の人を選び、誰かにすがろうとしている自分に気付き、パーティを抜け出してきたのでした。
鮎美に小籠包を食べてもらえることが嬉しくて、また食べ方を指示する勝男。「あ、うるさいよね」気づいた勝男に、鮎美は、「え、教えて?」と笑顔。ちゃんと勝男のこだわりに耳を傾け、鶏がらから出汁をとったことに気づく鮎美はさすがです。
そして勝男も、鮎美が以前よりよく食べることに気づきます。以前は、勝男の前では少食のフリをしていたという鮎美に謝る勝男。でも本当は自分の問題だったと気づいた鮎美は、「髪色を変えて変わったつもりでいるなんて、本当にバカで惨めって感じだよね」とこぼします。そんな鮎美に勝男は「鮎美はバカでも惨めでもない。俺といるときからずっと」と鮎美を優しく肯定するのでした。
『「美味しい」って言われたら嬉しいよね。微笑ましいシーンだわ』
『めっちゃお似合い』
『泣ける』
『お互いの言葉に報われるね! 本当に微笑ましい』
人間、変わろうと思っても、すぐにはうまくいかないですよね。変わりたいと思っているのに、なかなか踏み出せない場合もあるし、踏み出しても何度も失敗して心が折れる場合もあるし、そもそも1歩目の方向を間違えていたと後から気づいて自分にガッカリすることも……。でも踏み出してみて、もしうまくいかなくても、それは誤ってお粥を作ってしまった勝男が言っていたように、「失敗じゃない、むしろ始まり」なのでしょう。本当に自分の好きな色に髪を染め直し、ミナトに「ちゃんと自分で決めたから」と話す鮎美は、きっとこれから変わっていけるはず。変わるってなんだかいいな、勇気をもらえるなと感じさせられた第6話でした。第7話は禁断の両家顔合わせだそうです……!
文・佐藤さとな 編集・編集部 イラスト・マメ美
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