<毒親になりたくない>中学3年生、受験生に口出ししすぎ?理想の母親ってどんな人?
2025.10.28 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもが中学生だと、反抗期などで子どもとの関係に悩むママも少なくないでしょう。子どものことが気になり、口出しをする回数が増えることも。ママスタコミュニティのあるママは、息子さんへの接し方で悩んでいるようです。こんな相談がありました。
『中3男子の母です。過干渉で毒親だなと思います。スマホは時間を決め、遊びに行くのも遅くならないように言います。学力が大切だから、勉強についても口うるさく言ってしまいます。もっと好きなことを自由にできたら息子は幸せだし、楽だろうなと可哀想になるときがあります。でも大事な時期だから放っておくことができません。もっとおおらかな母になりたいです。よい母はどのような人なのでしょうか?』
中学3年生は高校受験を控えている場合もあり、親としてはしっかり勉強してほしいと思うものですよね。スマホを使う時間や友達と遊ぶ時間が気になってしまうことも。投稿者さんは、子どもにきちんとした生活をしてもらいたいと思うからこそ、口出しをしてしまうのでしょう。悩む投稿者さんに、他のママたちからアドバイスが届いています。
中学3年生、受験生。親子間でのルールはみんなどうしている?
『ルールは勝手に決めるのではなく、スマホを長時間使うことの弊害や、遅くまで出歩くと危険があることなど、ちゃんとした理由を説明してみては? 時間については、子どもと一緒に何時間ならいいか、約束を破ったらどうしたらいいかを本人に決めさせる。破りそうになったら毎回注意するのではなくて、ルールはどうだったか? と聞いて改めて確認したらいい』
『まだ中学生でしょ? 多かれ少なかれ大抵の親は、勉強のこともスマホのことも帰宅時間についても言うと思う。ただ子どもが頑張っているのにうるさく言っているなら、見守るようにして控えた方がいいだろうね』
子どもが中学生であれば、親子の間でルールを決めたり、それを守れないなら注意をしたりするのは仕方ないのかもしれません。でも、ルールは親が一方的に決めるのではなく、子どもの希望を聞きながら決めていけるとよさそうです。そうすれば子どもも納得できて、ルールを守ろうとするのではないでしょうか。もしルールを破ってしまったとしても、一方的に責めるのではなく、なぜ守れなかったのか、どうすればよかったのかを一緒に考えてみるといいかも。ある程度「子どもの自主性を尊重すること」が大切になりそうです。
子どもの行動を制限するのは仕方ない
『うちもそんなものだし、それぐらい普通だと思うけれどなぁ。身近に何でも自由にさせていて、自己管理も我慢も何もできない大人になった人を知っているから、ある程度は制限しているよ。大人の世界だって我慢だらけだよ。ただただ好きなことを自由にやり続けた子がきちんと社会に適応できるとは思えないけれど』
投稿者さんは子どもの行動を制限してしまっているとして、自分を責めています。もちろん子どもの自由を全て奪うようなことは許されないでしょうが、ある程度は我慢をしたり、制限を設けたりするのは、中学生にも必要ではないでしょうか。これから大人になっていくなかでも我慢する場面は多々ありますし、自分の好きなことばかりできるわけではありません。社会に出る前に少しずつ練習をして、大人になったときに対応できるようにするのも親としての役目でしょう。
子どものことを思っている時点で「素敵なお母さん」
『口うるさくても、子どもがきちんとお母さんの言うことを聞いてくれるなら、よいお母さんじゃないかな』
『お子さんがそんなお母さんが大好きなら、どんなお母さんでもよいお母さん』
親は子どもにとっての「よい母」になりたいと思い、悩むことはあるでしょう。理想の母親像と比較してどうすればよいのかわからなくなり、辛い思いをすることも。でも子どもが母親の意見を取り入れて、母親のことを慕っているならば、それが子どもにとっての「よい母」ではないでしょうか。親がひとりで悩んでも答えはなく、子ども目線で考えることも必要かもしれません。
『子育て中の母は責任感と愛する子どもの将来を考えてピリピリするものだよ。そういう時期なのに、投稿者さんは子どものためにおおらかな母になりたいと思っている。すでによいお母さんだと思う!』
投稿者さんは自分の行いを反省したり、今後子どもにどう接していこうかと悩んだりしています。もちろん子どもの将来を思ってのことですが、自分の行いを振り返って反省している時点で、子どもを思うよい母親なのではないでしょうか。もし投稿者さんが言う毒親であれば、子どものことを優先して考えるようなことはせず、自分のしたことを振り返って反省することもないでしょう。子どものことで心を痛めている時点で、投稿者さんは素敵なお母さんと言えるかもしれませんね。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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