<子育てで心配>子どもの成長に悩み続けるママと悩まず終えたママ。違いってどこにあるの?
2025.10.11 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

今まさに、子育てで悩んでいるママもいるのではないでしょうか。子どもへの思いが、悩みとなって出てくることも。投稿者さんは、子どもが大きくなっても悩みが尽きないようです。
『ほとんど悩まないまま、子育てが終わった人はいる? うちは、子どもが18歳の今でも悩んでいます』
あまり悩まずに子育てが終わったママは、どれくらいいるのでしょうか。もし悩まないママがいるなら、その秘訣を知りたいと思っている投稿者さん。ママたちから、さまざまな経験談が寄せられました。
子育てで悩んだママたち
子育てに悩むのに疲れたというママもいました。悩んでいるのは自分だけなのではと、孤独感にも苛まれているようです。
『大学生と高校3年だけれどずっと悩んでいる。悩まない人は、子どもが育てやすい子(学力優秀、健康、人づき合い上手)なのか、親が悩まない性格なのか。純粋に羨ましい』
『ママ関係、PTA、受験なんかは結構悩んだかも……。下の子はまだ高校生で、2年後にまた受験があると思うとすごく面倒くさい』
『幼稚園のときに先生から子どもの偏食を責められ、泣かされたことが辛かった。思い返すと理不尽さを感じる。アドバイスで効果あったものはゼロで、高学年になったら突然食べられるようになった』
小学校の先生に「一生手の掛からない子はいないですよ。必ずどこかで手が掛かります!」と言われたママも。子どもの頃は手が掛からなくても、大人になってから社会人なりの問題を抱えるお子さんもいるかもしれません。また結婚してから、ママが悩むケースも。たとえ子育て時期はすんなり過ぎても、お子さんに関する悩みはつきものなのかもしれませんね。
育てやすい子だったとのママも
『悩みなし。そのまま行くと思う』
『大学4年と高校3年。ふたりとも夜泣きがほとんどなく、イヤイヤ期も反抗期もない。大病もなく、友だちにも恵まれ、学業も申し分なく第一志望校に合格。育てやすい子だったと思います。きょうだい仲もいいし、家事も自分から手伝ってくれたし、親として何も言うことがない』
こちらのママは自分が子どもの頃に家庭についての悩みが多かった分、このようないい子たちを授かったのかなと思っているよう。「若い頃に苦労したから、人生の後半に幸せが押し寄せている」と言います。18歳の大学生のママも、「深刻な悩みがなかった」ととくに困った経験はないとコメントします。
“悩み”の捉え方次第かも
「悩まなかったという方もいらっしゃるのですね。羨ましいです」と投稿者さん。いつまで子どものことで悩み続けるのだろうと思うと、気が重くなってしまうそう。悩んでいたけれど、最近は本人の人生だと思えるようになったとのママもいました。考え方によって、その心労も少し和らげられるとママたちは励ました。
『大学1年と中学3年。腹立つことも頭が痛いこともたくさんあったけれど、子ども本人が健康で朗らかに幸せに育っていれば、進路がダメダメでも悩むようなことはあまりない』
『長男に関しては第一子だったこともあって、困ったことはあったが比較的反抗期もなく、社会人になった今でも自立している。たとえ勉強できなくても社会的にまともであればいい、と逆に学んでいる最中』
悩んだことも終わってしまえば忘れてしまう、というママたちも。子どもが成人して大人になれば、過去のできごとは笑い話になるそう。健康で、周りに迷惑を掛けず、感謝と謝罪はきちんとする。人としての基本さえ教えれば、あとは本人の問題なのかもしれません。また子どもが壁にぶつかるのは必要な経験とし、親がすべて解決しようとしない姿勢も見られました。たしかに人生には、山もあれば谷もあるもの。子どもが挫折を味わったとき、ママが「逃げ込める場所」になることが大切なのかもしれません。
共通して見えるのは……
子育てで悩むかどうかは、ママの性格にもよるかもしれません。同じできごとでもストレスを感じないママもいれば、悩んでしまうママもいます。深く悩むことはないけれど心配は尽きないと、「悩み」と「心配」は違うものとして考えるママもいました。
『子どもへの心配は尽きなかったけれど、ただ単に私が心配性なだけかも。実は今も、この先結婚しなさそうなことを少しだけ気にしている』
環境や子どもの性格だけでなく、親自身の受け止め方や価値観が、悩みの重さを左右しているようです。悩み続けるママも、あまり悩まなかったママも、子どもを思う気持ちは同じ。ただ「悩み」と感じるか、「成長の一部」と見るかで、その後の心の負担が大きく変わるのかもしれません。
子育ての正解はひとつではありません。悩みが尽きないママも、笑い話にできたママも、それぞれが自分なりの子育てを精一杯まっとうしてきた証。子育ての悩みはママの勲章として捉えてもいいのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・加藤みちか
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