<わが子の可愛さ貯金>子どもと過ごす時間が将来の宝物に……産後4か月のママからの投稿に共感続々!
2025.10.06 13:25
提供:ママスタ☆セレクト

毎日が慌ただしく過ぎていく中で、つい子どもに怒りすぎてしまい、余裕のない子育てになってしまっているママも少なくないでしょう。数年前の子どもの写真や動画を見ては「こんなに小さかったんだ」としみじみしてしまうことも。先日ママスタコミュニティに「子育てって子どもとの今があるからこそ、過去を愛おしく思えるんだね」というタイトルの投稿が寄せられました。投稿者さんは生後4か月の赤ちゃんを育てているママです。
『新生児期は壮絶な出産だったこともあり可愛いと思える余裕がなく、今になって新生児期の写真などを見ていると、そのときは感じていなかったはずなのに本当に愛おしい。こんな可愛かったんだって。そのことから愛は産んだことでどこからともなく生まれるものではなく、育む感情なんだなと身をもって思ったし、それが強くなっていくものなのかなと思い始めた。まだたった数か月なのに、もっとあれこれしてあげられたらとか、時間が巻き戻らないことの重さも感じている。みんなもこういう感情になった?』
自分のことを新米ママと自称しつつ、子育ての魅力について語ってくれた投稿者さん。新生児期の写真を見ては過去を愛おしく思ったり、過ぎた時間が戻らない焦燥感を感じたりしていると綴っていました。先輩ママたちも同じような感情になったかどうかを尋ねました。
産後4か月で子どもの可愛さに気づくなんてすごいよ!
『産んですぐに可愛いと思えなかった。「なんか生き物がいるなあ」という感じ。それからは修羅場で寝る時間もない。「なんでそんなに泣くのさ、いい加減にしてよ」と毎日思っていたよ。とにかく余裕がなかった』
『私も上の子が産まれてすぐは可愛いと思えなかったよ。やっぱり新生児期は身体もしんどいし、不安だらけだし、一番大変だよね』
『私が抱っこしたり、オムツを替えたりしている姿をもっと写真で残しておけばよかったと思っている』
投稿者さんはまだお子さんを出産してから4か月しか経っておらず、毎日授乳やオムツ替えと忙しい子育て生活がスタートしたばかりの時期。夜間授乳も相まって、寝不足も続いているのではないでしょうか。ママたちからは「私はその時期に子どもを可愛いと思える余裕はなかった」「産後4か月で気づいてすごい」として、投稿者さんがすでにお子さんを可愛いと思えていることに感心する声が寄せられていました。また子どもを可愛いと思えるには、ママが精神的にも肉体的にも安定して余裕がある時期にならないと難しいという意見も。産後間もない頃は、育児に慣れず心も不安定で、気づけば写真や動画をほとんど残せていなかった……。そんなことを後悔しているママも少なくないようです。
赤ちゃんの頃の可愛さ貯金があれば、数年後の大変な時期も乗り越えられる
『今の可愛さをよく覚えておくといいよ。数年後は「あの頃の可愛さ貯金」を食いつぶしながらの子育てになるよ』
『中学生になった今、子どもの顔を見て「くそ、何でおまえヒゲが生えてんだよ!」と思う。昔は可愛かったなあ』
赤ちゃんのお世話は本当に大変ですが、この時期の可愛さを存分に味わうことは後々の自分を助けてくれることにもなるようです。離乳食が始まれば全然ご飯を食べてくれないわが子にイライラし、2歳くらいになるとイヤイヤ期も始まって言うことを聞いてくれないことにイライラし、思春期になれば反抗されてその対応に悩み……。年齢ごとの大変さがあり、うまくいかないことも多々ありますが、それらを乗り越えられるのはわが子への愛情があってこそ。そして赤ちゃんの頃の純粋無垢な可愛さと思い出は、その後にどんなことがあっても親はなんでもできるということを、先輩ママたちは身をもって実感しているそうです。さらには徐々に大人に近づいていくわが子を見て「赤ちゃんの頃は可愛かったのに」と当時を懐かしく思うママも。
子育てって子どもと一緒に過ごした時間が何よりも宝物だよね
『それは30年経っても同じだよ。子育てって一緒に過ごした時間が大切なんだなーとあらためて思う。その時間の積み重ねでわが子が成長したとき、子どもをより愛おしく思えるよ。だから投稿者さんもお子さんとの今の時間を大切にしてね』
『もう毎日そんな思いでいっぱいよ。子どもが小さい頃は必死だったから、周りから力を抜けとか大きい心でとか言われた気がするけど。今でもいろいろあるけど、でも優しい子たちに育ってくれただけで、安堵している。死ぬまでその感情は持ち続けるよ、きっと』
産後4か月にしてわが子の可愛さに気づき、「今の可愛さがあるから過去を愛おしく思える」ことを実感しているという投稿者さん。今回の投稿にはママたちから共感の声も寄せられ、「子どもが何歳になってもそう思うよ」「毎日がそんな感じだよ」という意見もありました。子どもの見た目や言動だけではなく、子どもと一緒に過ごした時間そのものや、自分自身の頑張りといった過去を含めて子どもを愛おしく感じることができる。愛情は日々の積み重ねの中で育まれていくのかもしれません。そしてそんな「時間」こそが宝物なのでしょう。現実には毎日慌ただしくて、その日を乗り越えることに必死なママも多いはず。イライラしたりうまくいかなかったりすることもありますが、こうした子どもと向き合って子育てを頑張った時間の積み重ねが、何よりも大事なのかもしれません。だからこそ1日1日、一瞬一瞬を大切にしていきたいですよね。今回の投稿では投稿者さんの子育てに関する根源的な気づきによって、私たちも「子どもと一緒に過ごせる今を大事にしていこう」と再確認できたのではないでしょうか。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん
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