

<月40万以上の仕送りも>子育ては贅沢?右から左にお金が消える!ママたちの家計事情とは?
2025.09.29 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

子どもを育てるには、想像以上に多くの費用がかかるものですよね。昨今の物価高や教育費の高騰により、子育てが“贅沢”と感じられてしまうほど家庭への負担が増しています。それは多くのママたちも実感しているのではないでしょうか。ママスタコミュニティにも、悲痛な声が寄せられていました。
『子どもがいると、本当にお金がいるよね。うちは子どもが3人で、全員6歳差。食費がかかる。生活費がかかる。学費がかかる』
3人のお子さんがいるという投稿者さん。それぞれの年齢はわかりませんでしたが、全員6歳差だそうで子育てにお金がかかる期間が長いことがうかがえます。「子育ては本当に学費も食費も生活費もかかるよね」とママたちに意見を求めていました。
子どもが複数人いると、頑張り時が長いのが辛い!
『年齢差がそんなにあると長い間、教育費がかかるね。そのうち上の子の結婚、出産でまたお金が飛んでいく。頑張り時が長い。親は年を取って年金生活に入るのに。 うちも人のことは言えないけれどね』
『家電の故障などの急な出費が地味に痛い。22年目の食洗機が壊れてしまったけれど部品はもう生産中止で、買い替えるべきか手洗いで頑張るか葛藤している。そして長子が卒業、就職して「貯金ができる」と思ったら年内に入籍するらしい。そのうち初孫が生まれて、またお金が飛ぶんだろうな。嬉しいことだけれど、まだまだ下の子たちの学費もかかるし……』
子どもが複数人いると、当然ながら子どもたちそれぞれにお金がかかるものです。上の子の学費が終わってホッとしても、下の子はまだまだ生活費や教育費がかかる時期だと息つく暇もないのではないでしょうか。投稿者さんのお子さんは3人とも6歳差とのことで、上の子が22歳で大学を卒業しても下の子はまだ小学生。子どもにお金がかかる期間が長い分、親もずっと必死に働き続けなければならないでしょう。もっともお金がかかるとされる大学の学費だけでなく、急に大きな出費が必要になる大変さに言及しているママも。「これからやっと下の子の学費と老後のお金が貯められる!」と思っても、上の子から結婚を報告されたことで、結婚や出産などにかかる出費を心配しているママもいました。また同じように3人以上のお子さんがいるママは「右から左にお金が消えていくような感覚」と、辛い状況を吐露していました。
公立でも、中学以降はお金がかかる……
『娘2人で、小学校から中学校まで私立に行ったから大変よ』
『中学校からお金がかかるよ! 公立でも桁違い!』
『高校生ひとりっ子だけど、学費の他にかかるお金が初年度は特にえげつない。辞書アプリのセットが2万円程度、教科書代も2.5万円くらい。制服の他に部活用のスーツも一揃え必要。英検や模試は学校でやってくれて助かるけど、その費用も引き落とし。修学旅行の他に、部活遠征費や合宿の費用も数万単位で徴収される』
子どもにかかるお金は小学校、中学校、高校、大学と金額が大きくなる印象がありますよね。しかし私立に入れば、当然ながら小学校から大きなお金が必要になります。一方で、「公立校だとしても、中学校以降は小学校時代とは桁違いのお金が必要になるよ」というママからのコメントも。中学校や高校が公立だとしても授業に必要な雑費や修学旅行の積み立て費、部活の遠征費、検定費、制服やジャージなど、授業料以外にもさまざまな場面でお金がかかってくるようです。いずれも子どもの学びのために必要なお金だとしても、思わず悲鳴を上げたくなるような出費でしょう。住んでいる地域や世帯状況によっては無償化になることもありますから、こうした制度や補助金などを調べながらなんとか乗り切りたいところです。
学費と仕送りだけで月に40万以上……でも親の頑張りは子どもも見ている!
『2歳差の娘2人。2人とも私大の自宅外の生活だった2年間は、本当に家計が辛かった。1か月の学費と仕送りが40万円ほど。子どもが生まれたときから貯蓄していなかったら、とても払えなかった。しかも2人とも文系で生活費はバイト代で賄ってもらっているから、これだけで済んでるという事実。上の子が就職して、やっと息がつけた感じ』
『うちは子どもが4人。上の子の医大の学費と3番目が受験生で、今年は相当かかると覚悟している。10年後には楽になるかな』
『子どもは大学生2人。私立の理系と文系に通っているから、2人で年間250万円以上払っている。理系は院まで行くから、いつまでたっても学費の支払いが終わらない』
私立の中学校や高校、大学にお子さんを通わせたことのあるママたちからは、実際にどのくらいお金がかかるのかという貴重なコメントも寄せられていました。特に家計がキツかったのは、私立大学に複数の子どもが自宅外から通っている期間だったよう。「娘2人とも小学校から中学校まで私立に通っていた頃は、習い事もあって本当に家計がカツカツだった」といったコメントがありました。
今回の投稿では、お子さんがまだ小さく、これから進学の費用がかかることを覚悟しているママたちからは不安の声も少なくありませんでした。しかし先輩ママたちが奮闘している姿を見ることで、自分を奮い立たせて仕事や家計のやりくりを頑張るモチベーションにつながるのではないでしょうか。一方でお子さんが独立したママたちからは「当時は本当にお金がキツかったけど、子どもには“行きたい学校に行かせてくれてありがとう”と感謝された」というコメントもありました。子どもの将来のために必死で働いて学費や生活費を貯め、家計をやりくりすることは簡単なことではないでしょう。しかし親の頑張りは子どももしっかり見てくれているものです。仕事や節約に工夫を凝らし、利用できる支援制度も積極的に活用しながら、できることを一つひとつ丁寧に取り組んで、家計が厳しい時期をしっかり乗り越えていきたいですね。

文・AKI 編集・佐藤さとな イラスト・善哉あん
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